2016.10.9〜10 世界一周 181〜182日目(アイスランド0〜1日目)
21カ国目:アイスランド
リアルタイム: グアテマラ / サンペドロ ラ グーナ(管理人中)
お金:1クローナ:約1円
今居る町に記事が追いついたので(といっても一ヶ月半前ですが)、
今回より、一旦飛ばしていた記事
アイスランド編
に入ります。
あっという間にアイスランド旅より3ヶ月経過。
実は、アイスランド旅のメンバー5人のうち4人がブロガー。
ただでさえ、同じ時間と経験を共有し同じ会話をしているので、似たような記事になりかねない。
そこで、他のメンバーのブログ記事を読んでしまうと、
「あ!違ったことかかな。」
なんて無意識に力んでしもて記事を書けなくなってしまう、超不器用な自分。
なので、記事内容を完全に忘れてしまうまで一旦期間をあけました。
このまま相方のアイスランド記事は見返さないまま書き進めて行こうと思います。
細かい部分の記憶は薄れど、写真を振り返りながら、あまりにも楽しすぎたあの思い出を今一度、思い出しながら書いていこうと思います。
「年相応」とはかけ離れている、
ひょうきんなアラサー達によるアイスランド旅 スタートです!
アイスランド旅が決まったのは、遡ること、1年と2ヶ月前。
世界一周の友、脇谷氏と友人に会いがてら松山旅行に行った時。
帰りの空港での待ち時間。
「世界一周中楽しみにしているところは?」という話になった。
2人共揃ってアイスランドはめちゃくちゃ楽しみにしていて、そこから話が盛り上がり、そのまま一緒にアイスランド旅をすることを即決。
そこから後に他のメンバーが決まり、ついに1年と2ヶ月ごしにあの日約束した夢が実現しようとしている。
楽しみすぎて、まだ始まってもいないのに既に終わるのが寂しいという現象がメンバー皆に起こる。
そしてついに集結。
待ち合わせ場所は、アイスランドの空港内。
アイスランド旅の日程の相談をしている時、
「キリのいい日にスタートしよう。」
ということで、ゾロ目の(旧)体育の日、10月10日に決定。
が。
航空券が安かったからか、
「自分だけ遅く行くわけには。」というジャパニーズが出たのか、
皆の気持ちが前のめりになっているのか、
誰一人、10月10日に到着せず。
私含め、5人中4人は前日の夜IN で空港泊。
アイスランドは非常に物価が高いため、節約に励みながら旅をするスタイルが多い中、
5人中残り1人は、
「2日前にINして一人で宿に宿泊する。」という意味不明すぎる行動に出ていた。
4人は集合から間もなく、早速空港泊。
アイスランドの空港は、空港泊が夜の3時以降禁止。
夜3時になるまでは空港を巡回しているスタッフからも何も言われないのですが、3時になると大音量で音楽が流れます。
そして、スタッフが寝ている人を発見すると直ぐさま注意しに来ます。
基本的には横になって寝ている人を注意しにくるのですが、一度、座って寝ていても注意されることもありました。
深夜につく便も多くあるのに、座ってでも寝てはいけないって結構なハードモード・・・!
皆、注意されない限り寝たり、うとうとしたり、作業して眠気を誤摩化したりして、耐え忍んだのですが、
私は何故か注意されずずっと睡眠を取ることができました。
後にゆみちゃんから写真を見せてもらい、理由がわかりました。
おわかりいただけただろうか。
自分の意図しないところで、アイスランドの睡眠方法を攻略していた。
もう一度、画面右に注目。
荷物になっていた。
翌朝、外にでる!
寒い! 空気がきれい! 空が広い!
アイスランドきたーーーーーー!!!!!!
無事、車をレンタル。
2日前から前乗りしていた残り1人をピックアップしにいきます。
これから9日間、男性陣2人が運転をしてくれます。
ありがとう、宜しくお願いします!
アイスランド旅、最後の一人。
アイスランドで高額を支払って一人泊まっていた意味不明な女。
無事、捕獲。
というわけで、
アイスランドメンバー 全員揃いました。
改めまして、
アイスランド旅スタート!
メンバーは5人。
内、女性陣3人。
左から ゆみ、わき、まえ。
ご覧の通り、花も恥じらう大和撫子達である。
ちなみに、ゆみ&わきからは
「何でも書いてくれていいし、どの写真を載せてくれても全く問題ない。」
と、言ってもらっている。
煮るなり焼くなり。
潔いことこの上無し。
ならば
共に死んでくれ。
友よ。
そんな私達ももうすぐ齢三十。
果たして「淑女」にはなれるのか。
そんなじゃじゃ馬達と旅することとなってしまった
苦労人の男性陣2人、ますてー&こんちゃん
華も器量もない、かしましいだけの三人娘。
運転してくれて本当にありがとう、ありがとう。
彼らに対して私達にできることはたった一つ。
「盛り上げる、全力で。」
これ一点のみ。
ちなみにテンション調節機能はついておりません。
さて、なかなかの不安要素をかかえたメンバーですが、どんな旅になるでしょうか。
チーム感とやらは生まれるのでしょうか。
ああ、ほんと、楽しみ!
初日からどすっぴんでのスタート。
そして陳サンと名付けられる。
と、思いきや、そういえば自ら名乗っていた。
車を走らせて、向かった先は
Bonus
アイスランドの中では安い方だといわれる、旅人には有名すぎるスーパー(アイスランドにしては・・・!)。
このスーパー、そこら中にあるのに、
「遂に来た!生Bonus!!!うわぁアイスランド旅やぁー!!!」
と、スーパーの前で感動に身を震わせ、豚の写真をとる日本人達。
車で一周するため、各自持参そた食糧でも足りない分や現地でしか買えないもの(野菜など)を、極力節約しながら、買って行きます。
あーだこーだ言いながらの買い物さえ、楽しくて仕方がないのです。
「あ、お菓子食べたいねー。」
「いいねいいねー。」
「お酒割るからジュース買おう。」
「いいね。2本いっとこう。」
「あ、オレンジジュースもいっとこう。」
「牛乳もいっちゃおう。」
「クッキーは・・・」
「大丈夫じゃない?」
「5人で割れば。」
私、気がついた。
いや、皆、気がついた。
このグループ、ストッパー、誰もいない。
「極力節約で、ほぼパンやクッキー、カップラーメンのみで旅をする。」
と、きいていた、アイスランド旅。
「Bonusに最初立ち寄って、アイスランド一周分の必要な食材を準備する。」
ともきいていた。
これから、9日間。
ほぼ毎日BONUSに通い、かご一杯に食材を買い込み。
パンクッキーどころか、米や肉、野菜をほぼ毎日食べ、
毎日酒を飲み、あほほど免税店で買い込んだお酒を全て空にし、
「5人で割れば。」の魔法の言葉の元
散財贅沢アイスランド旅
が始まる事なんて、このときは誰も予想していなかった。
さて、食糧も買い込み、
今夜宿泊するキャンプ場(駐車場)で必要なものもGETし、
いよいよスタートする準備ができた我々。
車は5人で5人乗り。
後ろは荷物がめちゃくちゃ積み込めるスペースがあるタイプにしました。
これにはワケがありまして。次回。
さあ、荷物整理です。
楽しい、全てが楽しい。
初回のお昼ご飯係はますて&ゆみ。
カップラーメンです。
持参荷物でカップラーメン(袋)担当だったゆみは、なんと
袋麺、45袋
持って来てくれました。 すげえ。
これで我々9日間、毎日カップラーメン一食食べられます。
あとは、
米(5kg)、パスタ(大量)、トマト缶、焼きそば、オリーブオイル(大瓶)、調味料各種
などなどなどなど。
食に対する欲が凄まじいチーム。
パンとクッキー生活どこいった。
ちなみに、調理器具や食器、ガス缶などは
直前にアイスランド旅をしていた友人チームと共有&折半しました。
記念すべき一食目、いただきます。
腹が満たされたら、作戦会議。
あまりみっちり事前にやるタイプのチームじゃなかったので、ここで一気に決めていきます。
ぎりぎりまでやらんけど、やるときはやる我々。
ルート日程会議をした結果、
この日のうちにレイキャヴィク市内のとある場所に観光へ行くこととなりました。
次回、女性の皆様、必見です。
アイスランド旅終了直後に、
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アイスランド編、まってました!
アイスランド編、すっかり忘れてた。
わくわく感が伝わる!楽しそう!
いっそのこと、肉を食って宿に泊まるアイスランド旅、なんて。
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