【チリ】海外保険使って病院に行ってみた。

2017.3.29世界一周 352日目

 31カ国目(再):チリ  /  サンティアゴ 






パタゴニアで連日トレッキングをし、肌がずる剥けになった私。

<旅の中でも特に大好きな地域だったパタゴニア編はこちら>


元々アトピー肌、敏感肌、乾燥肌のトリプルコンボで旅中も荒れることが多かったのですが、連日トレッキングで服や下着が擦れたりやら汗やらで、そりゃもう旅中ぶっちぎり一番の荒れ具合で。

体中の色んなところが腫れ、剥け、、、、ボロボロやしとにかく痒い!
日本から持ってきた薬は使い切り、ちょっとした市販の薬で治る気もしなかったので、

これは海外保険使うか。

と、初めて海外旅行保険を使って病院へ行くことに。
(旅の終盤に初めての保険利用なんて・・・幸いなことだね・・・。)




アトピーなど「持病」は保険適用外なのですが、「何かをきっかけに急変・悪化してしまった場合」はセーフだそうで。今回私もその枠で使わさせてもらいました。

私が利用させてもらっている保険会社は「東京海上日動」さん。
今回はこの会社の場合での保険利用レポートを。(2017.3時点)



◆ まずは電話を。(skype電話を推奨)


事前に保険会社に電話すると、その街でキャッシュレス(現地支払いなし)でいける病院や、そもそもその街にある病院、もしくはオススメの病院を教えてもらえます。

本来無料電話なのですが、skypeからだと無料の電話番号には電話できないので、有料の方にかけています。
skypeは海外からかけても、ほとんどお金がかからない!10分話しても数十円程度だったりします。(だいたい。国にもよるかも。)

1500円単位で課金できるので、何かと緊急時に便利やからオススメです!


サンティアゴにはキャッシュレスはなかったので、普通に病院へ。

(ぶっちゃけそこそこならどこでもいいんですが)サンティアゴで一番大きい病院「Clinica Alemana」を紹介してもらえました。(神対応)



◆ 交通費無料!


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タクシーも全部無料になるとのことで、ここぞとばかりに電車やバスなんぞ使わずタクシーで贅沢。

レシートはきちんと取っておきましょう。薬や交通費含め、一回の病気・怪我につき10万円までならレシートのみ10万円以上なら診断書も必要だそうです。



◆ 病院に着いたものの・・・・


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病院はさすがサンティアゴ1だけあって、めちゃくちゃでかいし綺麗で、設備も充実している感じでした。海外といえどこれは安心。日本でもこんな綺麗な病院に行ったことあるかな・・・?と思うほど綺麗だった。サンティアゴ、侮るなかれ・・・。



さて、到着したのはいいけれど、
医療用語のスペイン語を予習しておらず、「皮膚科」が見つけられず。

「Donde esta(どこですか)…..para piel(肌のための)……..」
なんて、知っているスペイン語を使って、なんとか到着。


少し使いそうな単語くらいは用意している方が安心かもです。
スペイン語は、「SpanishDict」というアプリが便利です!
英語の単語入れたら、スペイン語に変えてくれます。オフライン使用可。スペ語→英語も可能。
中南米でめちゃくちゃ使いました。




◆ ここで問題発生

この病院は、科ごとに受付と支払いカウンターがあります。
受付に声をかける。

「海外保険を使って、ここで診てもらいたいんですけれど。」

「アポイントメントはあるの?」

「いや、ないです。」

「じゃあ、6時40分ね。」


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現在、12時。


いやいや無理無理無理!!!!!


ここまで中心部から遠いのと渋滞もあってタクシー片道1時間かかったし!
6時間半後にもっぺんくるとか絶対嫌すぎる!!!

日本なら泣き寝入りです。でもここは海外。ゴリ押ししてみるか・・・。


すみません。図々しいのはわかっています。でもね、海外って
「言ったもん勝ち」みたいなこと、あまりにも多いんです。

言ってみたら何とかなることって日常茶飯事なのです。お許しあれ。

「でも、日本の保険会社に電話して、ここに来るよう言われたんやけど・・・。」(オススメされただけ)

「普通、海外保険使う時って予約いらんはずやけど・・・。」(知らんけど)

そう話すと、さっきまで「無理よ。6時40分に来て。」と一点張りだった受付の人が、英語が話せるらしいコーディネーター的な女の人に電話を繋いでくれた!


お、これはもうひと押しでは・・・・!!
コーディネーターさんに同じ話をする。


「保険会社はどこですか?」

「東京海上日動です。TOKYOTOKYO JAPANJAPAN。」


頑張れTOKYOブランド。





「かしこまりました。

それでは、次に診察できますので少しの間おかけになってお待ちください。



きたーーーーーーーーー!!!!!

ゴリ押し戦法、通じた!!!!!

図々しいのは承知の上、待ち時間ものの5分で診察してもらえることになりました。



◆ 診察

お医者さんはもちろん英語ペラペラな上、診察室の中も綺麗で広く、診察台でしっかり診てくれました。
きちんと全身診てもらうことができ、診断結果はやはりというか「very strong アトピー」。



◆ 薬

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病院内の薬局にて、処方された薬をもらう。
カウンターの後ろには、倉庫に通じている薬用ミニエレベーター(高速)まであった。
効率的・・・・。



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保険で無料なので、薬や保湿乳液など、2倍の量処方してもらいました。

交通費、薬、診察代で計約3万円

この中の、緑の薬が魔法の薬で。
何と腫れに荒れまくっていた私の肌、ものの数日で治りました!!!(どんなけ強力な薬なんや・・・)

写真は1本ですが、在庫がなく、他の薬局でもらい計4本もらっていて、これ以降、荒れる度に塗ればだいたい1〜2日で治っていました。
日本にも置いて欲しい!そしたら痒み・荒れ知らずになんのに。きっと規定超えてるやろけど。



◆ と、いうわけで。

海外保険レポートでした!

幸い病院にいかなあかん怪我や病気は今までしていなかったものの、キルギスでスズメバチに刺された時や、ウズベクやラパスでの高熱の時とか、腰を重くせずに病院行ってもよかったなとは思いました。レシートだけでいいしタクシーでええし!

というのが、実際使ってみて思った感想です。

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