【カリブ海】 この世の天国で、五つ星ホテル大豪遊





2017. 5.10(水) 5.14(日)
キューバ9-13日目 - ハバナ バラデロ→ ハバナ (→アメリカ / サンフランシスコ)




まるでひと昔の異国にタイムスリップしたかのような町並み
そこにあった、どこか懐かしい、心が温かくなるような景色
度々あった、「観光化への過渡期」に見舞われたトラブル


色々濃厚だったキューバ旅も、終盤。
最後の町へ向かいます。 


その町は・・・・・







Varadero(バラデロ)

(資料画像)


(資料画像)





バックパッカー、世紀の大贅沢!




カリブ海にかこまれたリゾート地
五つ星ホテルでオールインクルーシブ(2泊)
かまします。



Fooooooooooooooooo!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

(どんどんパフパフワーワー!!!)





そう、こういうのこういうの。
こういうののために予算多めに貯めてきたんや!
ワイはいくでえ。五つ星オールインクルーシブかましたるでえ!



まあ





まさか一人で行くとは
予想だにしてなかったんだが。






何度もこのキューバ旅記事でお伝えしているが、
バックパッカー間の噂によると

「キューバ旅は、他に多く集まる日本人パッカーとの出会いがあり、wifiもネットもほとんどない環境下で、束の間デジタルな世界から離れて、対面人間でワイワイとゆっくり充実した時間を過ごす旅だ。」


と、聞いていたのだが、


全然出会わん。まじで出会わん。どうなってるん。
え、違うキューバきた?
もしや違うキューバきちゃった?
「多く集まる日本人パッカー」どこ? 




というわけで、大いなる予想外だったが、

★一人カリブ海リゾート五つ星ホテル滞在★

を楽しみたいと思います。

なかなかおらんやろ。
人生の特異な経験として持ち帰ります。



まだネットが基本的に使えない国なので、オールインクルーシブ宿予約は、ネット予約ではなく街中の旅行代理店に足を運びます。 
(アナログね・・・そのひと昔タイムスリップ感、嫌いじゃない。)

海外から予約するときは普通にネット予約かなと思う。
(各国のサイトや代理店通すと割高なんかな?さすがに。)
バラデロにはペニンシュラとか外資ホテルもあったよ。普通に英語通じそう。



代理店に座っていたおばちゃんに、バラデロオールインクルーシブで宿泊したい旨を伝える。


ホテルなど詳細を選ばせてくれるのかと思いきや、決めたのは金額とホテルのランクだけで、ホテルはあっさり代理店のおばちゃんのセレクトであっという間に手続き終了。


『明日、9時、メイン通りの近くにある、〇〇ホテル前ね。その時間におったら、バスが迎えにくるから。』

という、なんとも子供の遊びの約束のような、心許ない、口頭での待ち合わせ集合。
(しおりとかパンフレットとかなかった。)



値段は忘れちゃったけど、2泊、オールインクルーシブ、往復交通費(バス)含め、2万くらいだったかな。(どうだったかな・・・・さすがに6年前なので忘れた。)




ともかく!

無事に予約できたし、カリブ海リゾートでバカンス満喫だ!!!!
あーーーーーー楽しみーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!









翌日。










9時より前に集合場所にいく。


どれがツアー団体なのか、具体的にどこで待っとくんか、わからんな。
でも路面に面したホテルの前やからバスきたら流石にわかるし、真ん前で待つか。








9:00









・・・・・こない。









9:10








・・・・・こない。









9:30








・・・・・こない。











10:00















・・・・・こない。










え。バス来なかったが。









1時間待ったらさすがにすれ違いはないやろ!!

街中の旅行代理店に駆け込む。
ワイのカリブ海リゾート五つ星ホテルオールインクルーシブわい!!!



代理店に顔をのぞかせると、昨日のおばちゃん。
『え、あんたなんで今ここおるん?』って顔してる。
私こそわかりません。なんで私この時間にここにおるん。


「バスこんかってんけど。」

『まじ?』って顔をしながらどこかしらに電話をかけるおばちゃん。







ぺらぺーら。ぺらぺーら。 Si, Si, Claro.

ガチャン。






『もういっぺんホテルの前いって。迎えに行くから。』





え?まじ? 絶対忘れられてたやん。
私、普通に忘れられてたよな?
バス、ピックアップ絶対忘れてたやん。
おばちゃん平静そのものやけど、バス、ピックアップ絶対忘れてたやん。

理由も特に伝えてくれんし、焦る様子もすみませんも『いやぁ~・・・汗』と誤魔化す素振りさえなく、
『はよいきなはれ。』とばかりに片手で促す(いや追い払う)おばちゃんには「なんでなん」とはもはやならず笑ってしまった。
あの堂々たる態度、少し見習いたい。(ほんまに)


また同じ集合場所のホテルに戻って少し待つと、



『Perdon, Yuko? (えーっと、君がYukoかい?)』

「Si !!! (そうそう!)」





きたーーーー!

バスじゃなくて、ピカピカの黄色いタクシーが!



バスはこなかったが、結果、バラデロまで3時間、
黄色いタクシーチャーター(旅行代金に含)で楽々快適に移動することができました!

やるやないか!おばちゃん!!!





(資料画像)




五つ星ホテル「Blau Marina Valadero」に
到着―――!!!!!




うわああああ豪勢!!!!!!!!!!!!
普段の宿や生活と違いすぎる!!!!!!
異次元過ぎる!!!!!!!!!

※ 「普段」:だいたい男女複数名2段ベッドドミトリー。(多い時は10名以上)。
      「ちょっと贅沢」で女性専用部屋。 ごくごくごくごくごく偶に一人部屋。


(資料画像)


キューバ基準とはいえ、五つ星ホテル嬉しすぎる。
一国の王にでもなった気分!!! (普段の貧乏が細胞レベルで染みついてる)


ちなみに、
本日の記事「(資料画像)」と写真下にちょこちょこ記載していますが、実はバラデロからハバナに戻ったタイミングくらいで

SDカードのデータ吹っ飛びまして(大事件)。

後にも先にもそんなこと旅中になかったんだが、別に何か落としたとかなんでもなく、ただただデータ吹っ飛びました。まあ機械だからそんなこともあるよね・・・・。
定期的にHDDやgoogleフォトにバックデータをとっていて、保存していなかったのがほぼバラデロのデータくらいだったのが不幸中の幸い。



ということで、「一人リゾートホテル滞在」のため、することはそんなになく、ひたすらいたるところでカメラのシャッターをパシャパシャ切り続けていたんですが、全部失ったので(哀)

バラデロは基本的に「(資料画像)」を使用します。(記載のないものはiphone6だかで撮っていた写真)



(資料画像)



まずはエントランスから部屋まで移動!

敷地が意味不明なくらい広かった。ゴルフの車?みたなものも走っていた。10分は歩いた。
目に入るもの全てがリゾート感出ているピカピカの整備された道や建物で最高。

流石に中南米だと、寝ている時以外は無意識的に防犯で気を四六時中はってるから、こういう「手放しに過ごせる」時間は本当に貴重で最高。


(資料画像)


部屋は「THE リゾート」って感じでめちゃめちゃ可愛かった。

一人でwifiもないので(か、wifi電波届かないかなんかだった)、暇を持て余し、所有していた映画一生み続けた。あとユーリonICEのアニメキューバ旅中に10周はした。
(広い世界にいるのに小さな画面の中で過ごす自分。)



(資料画像)


ご飯は(営業時間内なら)いつでも何回でも食べてよくて、ビュッフェ形式。
広いレストランにずらずらーーーっと様々な食べ物が並んでいた。



(資料画像)




もちろんアジアや欧米諸国の五つ星ホテルと比べたら話にはならんが
キューバでは十分豪華なビュッフェだった。


(画質悪ぅ・・・・)




クレープを焼いてくれたり、しっかりホテル感を楽しめるようなところもあり、満足!




(資料画像)


また、ホテル内のカフェやバーも営業時間内なら?いつでも利用OKで、ビーチにもバーがあった。
カフェでカフェラテをいれては10分先の部屋まで持ち帰っていた(執念)。




(資料画像)



勿論ジムもあって、プールも沢山あって、
あとロウリュウつきのプライベート個室サウナ(一人~数人利用)もあって最高だったーーー!!




確か一つ二つ程だったから、
今のサウナブームの日本のホテルにあったら人気で入れなかったやろな。

ホテルの敷地内は、プールにせよ、レストランにせよ、全体的に人が多くなかったと思う。
部屋があまり埋まっていない印象もあったが、それより相当な部屋数と大きすぎる敷地面積から宿泊客が分散していた気もする。

(安くて豪華で前日予約でも空いてるって・・・キューバリゾート穴場でおすすめできますね。カンクンも人気だけれど。)






そして、ホテルの中で一番感動した点は、プライベートビーチとカリブ海。



(資料画像)

真っ青な海、鮮やかな海、色々画像検索するとでてくるけれど、
この画像が一番自分がみた光景に近いものだった。
太陽の光や、音、波の動きなどが加わって、実際はこれをさらに100倍綺麗にした感じ。




キラキラと光りながら、静かに穏やかに波打つ綺麗な海。
浅瀬のままどこまでも続いていて、色合いはどこまでも薄いクリアな水色のまま。


「ここは天国か・・・・。」

と、上手じゃない月並みな例え表現だが、ビーチに行ったとき、真っ先に素直に抱いた印象だった。



(資料画像)




いつまでも座っていたい光景だった。

日本に戻って、日常生活に戻って、「どこでもドアで一箇所いつでもいけるよ」って言われたら、もしかしたら選ぶ場所はここかもしれない。

そんなことを考えながら、椅子に座ってずっと眺めていた。本当に天国のような場所だった。




写真のデータは吹っ飛んだけれど、あの時の情景、まだ目に焼き付いてる。きっと忘れない。
6年経った今でも、この時感動した時の気持ちや景色を思い出して、ちょっと目がじんわり熱くなった程だ。

スペイン語が言語だとか距離だとか諸々考慮しないなら、親に老後(今)に来てほしい場所はここだとも思って、両親宛のキューバからの絵葉書には(各国で送っていた。すぐ発送をサボって複数の国纏めて送ってたけれど・・・・)、はがきの書けるところ一杯に、いかにバラデロがよかったか小さな文字で魅力を書き埋めた。(きっと老眼で読めてない)








ハバナに戻ってきて、甘さも苦さもあったキューバ旅は終了です!
およそ5年かかったけど(!)、キューバ編完結できてよかった。


今はもうだいぶ変わってきてるのかな。
また旅行に行ける世の中に戻ってくるだろうし、いつか、誰かの何かしらの発信で(もうやりとりの台詞や細部を伴う「文章」「旅行記」の時代ではなくなってるかな?)、そんな一片が見られたらいいな。





——————————————————————————




【キューバの次に続く旅】

アメリカキャンピングカー横断旅

▶ アメリカ横断旅、一記事目


【キューバの他の記事】

▶ キューバ旅、一記事目





時系列前後しますが、お次はチリ旅行記です。

(パタゴニアの後、ペルーの前のタイミングかな)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。