2016.11.3 世界一周 206日目
24カ国目：クロアチア / ザダル
リアルタイム： グアテマラ / サンペドロ ラグーナ（留学中）
お金：１クーナ：約１６円（８クーナ：約1ユーロ計算）
挨拶：ありがとう/ ワラ こんにちは / ボク
怒濤の１日を終え（★）、ザダルの宿についた私とjens。
jens「Yuko、明日はどうするの？」
私「ザダル観光するかなー。jensは？」
jens「ボクは明日スプリトへ移動するよ。
午後に出るから、明日ザダル観光一緒にいこう。」
私「おっけおっけー。」
そして、就寝。
翌朝。
jens「Yuko、先に下の階に行ってるねー。」
私「おっけおっけー。」
準備をし、下の階へ行く。
ん？
なんかめっちゃイケメンが座ってる・・・？
jensでした。
き、君・・・！！！！
そないイケメンやったんかーーーい！！！！(´ｪ“;;;;)
昨日、余裕なかったし暗かったしで全く気づかんかった。
ここで、昨夜から今朝の一連の会話を思い返す。
jens「ボクは明日スプリトへ移動するよ。
午後に出るから、明日ザダル観光一緒にいこう。」
私「おっけおっけー。」
いや。
お供させて下さい。是非にとも。
jens「Yuko、先に下の階に行ってるねー。」
私「おっけおっけー。」
いや。
即刻向かわさせていただきます。
というわけで、
「イケメンとカフェをし、街歩きをする。」というイベント突如発生。
日頃の行いがいいからですね。わかります。
今回はオランダ人３枚目お喋り男とは違います。（★）
（いや好きだよ、ヨーコ。）
さあ、皆さん気になるイケメンjens君。
ベルギー人の２１歳大学生ね。社会学専攻。
教養あるし、物腰穏やかやし、愛嬌あるし、めっちゃ優しいし、
かなりの高スペックです。
jens「パン安くて、good qualityなんだよ、ここ！！」
私「あ、ほんと！！！おいしいー！」
いや、パンより君です。
good qualityなのは。
jens「ここの教会、beautifulだね！」
私「そうだねー！！」
いやいや、教会より君です。
beautifulなのは。
煩悩に塗れている私ですが、唯一jensに勝ったのが
こちら。
海のオルガン「Sea organ」というものです。
どうやら世界中でこの街にしかなさそうで。
「海が奏でる音」そのものを具現化したような音色でした。
百聞は一見に如かずということで →（Sea organ – Youtubeはこちら）
人が頭や使って作曲し、それをまた人が頭と使って奏でる音楽と、
全然違った新しさや良さがあって、暫く聴き入っていました。
１枚目の写真の穴と、この写真の空気穴を通して、波が下の空洞に入った時に押し出された空気がパイプを通って音を奏でているようです。
Zadar（ザダル）は小さな街で日本人旅行者の殆どがスルーしてしまう街ですが、このSea organは唯一無二なので、クロアチア旅の道中、見に来てもいいんじゃないかと！（街も小さいがいい感じやし。）
「いやそんなことええからイケメン出せや。」というそこの貴方。
煩悩まみれですね。仕方ない。人間だもの。
そしてさらば、イケメンよ。
ヒッチハイクが生み出した、思わぬ副産物でした。
癒しをありがとう。ありがとう。
「ボクの故郷においでよ！」と言ってくれてるので、いつかまた会おう。
社交辞令ではないことを望む。ビーポジティブ。
数時間仮眠して、夜ご飯に旧市街へもう一度。
最近重かったフットワークが今日は奇跡的に軽い。
観光する予定がなかった街でいつも以上に動いています。
これぞイケメンパワー。
小さな港街ですが、良き街でした。ザダル。
夜はクロアチア料理を。
お値段高め（１６ユーロ程）であまり美味しくなかった。
最後に、
＜宿情報＞ Hostel 4 You
しょうこちゃんたける君に教えてもらったおすすめの宿。
こんなに綺麗な宿を私は今まで見た事がない。
カーテンがベッドについている。
ふとんふわふわで、ベッド横に物をおける場所もあり、とにかく清潔。
専用のロッカーがベッドの前に。
メインバッグも入る。大きい。ハンガーも分厚いタオルもある。
とにかく綺麗。めちゃくちゃ綺麗。全てが綺麗。
個室のシャワー室が何室もある。
宿の中に珈琲マシーンがあった。カプチーノやチョコラータなども。
４クーナ（約６０円）で小さめカップ。
一つだけ難点を述べるなら、キッチンがなかったこと。
でも、本当に清潔感とロッカーとカーテン付のベッドは良かった。
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イケメンjensに。
あ、ザダルとシーオルガンにも・・・。
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