コロンビアの日本人男性殺害事件、本当に悲しい出来事で胸が痛みます。

他人事とはとても思えないような、遠くない、人、場所、状況。

未だにショックを隠せません。

 

亡くなられた被害者の方のご冥福をお祈りいたします。

 

 

◆　これから旅を続ける（出られる）方々へ。

とある方が今回の事件を受けて、経験談を含めながら防犯や旅について記事にされているので、シェアさせていただきます。（こちら ）

 

 

 

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アンダンテホステルでの記事も今回で最後。

 

前々回は、飯と引きこもりの話。

前回も、飯と引きこもりの話。

 

 

今回は

 

 

 

 

 

 

速報：

引きこもり（無職）、遂に外へ出る。

 

 

 

あれよあれよという間にハンガリーで５日が経過。

ほんま気でも失ってたかなってレベルで一瞬で過ぎ去った沈没生活。

 

気がつけば、移動日を除きハンガリー最終日ではないか。と。

 

 

 

「温泉行くんやろ？」　　　　　　　　　　　「また後日。」

「中央市場行きたい言うてへんかった？」　　「また後日。」

「日本食買いに行く言うてへんかったっけ？」「また後日。」

 

 

言い続けた結果、

ついに「後日」がなくなった。

 

 

急に思い立ったかのように、１日観光デーです。

 

 

 

一緒に１日遊んでくれたのは、宿で一緒の

 

 

 

 

しょうこちゃん＆たける君　カップル。

 

彼女らとはウズベキスタン以来の再会！

（あの時は体調悪くて寝込んでいたので、実質ほぼはじめまして。）

 

 

彼女らは６年も一緒にいるのに

まるで付き合いたてカップルかのよう。

 

超仲良しなのです。ほぼ喧嘩はないそうで。

超ほのぼのカップルです。

もうお似合いすぎて、もう、、、、

 

 

 

 

もう。

 

（BGM : 「言葉にできない。」/ 小田和正）

 

 

 

 

先出しで言っちゃいますが、私は二人のことが大好きです。

彼女らとはハンガリーだけではなく、また世界か日本で会いたいなと思っている二人です。

１日お邪魔しました！　ありがとう！

 

 

 

 

 

さて、二人と午前中から動きます。

 

第一目的はこちら。

 

 

 

地下鉄一号線（M1)。

 

 

＊世界で３番目に古い地下鉄

＊電気運行の地下鉄としては世界初

＊今でも現役で動いている。

 

というなかなかロマン溢れる路線である。

 

 

 

 

 

駅も電車も発着音やドアの開閉も、なんだかレトロ！

動画でお伝えできないのが少し勿体なく感じます。

 

これに乗って、２つめの目的がある場所に向かいました。

 

 

 

 

つり革も、レトロ！（に、見えてくる。）

 

 

 

 

そして、二つ目の目的

「蚤の市」

にやって来ました。

 

 

 

 

 

★　ペチャ（蚤の市）　★

日時：ほぼ毎週土日開催。朝８時から〜主に午前中

入場料：150 Ft（約57円）

アクセス（地下鉄ver）：地下鉄1号線でセーチェニ温泉駅[Széchenyi fürdő]下車、徒歩5～6分。（350Ft / 約 133円）

ちなみにセーチェニ温泉もそこから徒歩で行けます。

 

 

 

「THE　蚤の市」って感じで、

観光客向けのお土産物のような小綺麗可愛い品物はあまり売っていないが、安くてレトロな可愛い物が沢山売られていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだか物騒なものまで。

 

 

 

 

 

 

あ。

 

 

 

 

 

また見つけてしもたーーーー！！！！！！

 

懐かしや、愛しきバッジ達よ。（★）

 

 

 

 

二つお買い上げしました。

これで計１０個。まだまだ買いたいところだが、我慢。

 

ちなみにじょうさんは７７個だか８８個だか持っていた。強者である。

（お世話になった人達に機会あらばあげるものだそうな。）

 

 

 

 

販売していたおばちゃん。

「まけてー！！」って言うたら、あっさり半額か３分の２くらいになった。笑　ゆるっ。

 

 

 

 

蚤の市を一通り歩き、続いてやって来たのは

 

 

 

セーチェニ温泉

 

 

4900Ft（約1870円）。　結構なお値段・・・！

ハンガリーには温泉が沢山あり値段も規模も設備も様々だが、今回は一番有名なここにやって来ました。

 

 

お値段するだけあって、

かなーーーり！！！広い。

 

お風呂も中外あわせて１０個、いや２０個くらい？あった。

（プールや水風呂、温水プール含む。）

 

 

 

そしてなんと、

サウナまであるんです。

 

 

これはアツい！！！

海外で温泉にサウナまでなんて。

スチーム、ひのきっぽいの、などなど。

少なくとも３種類はみかけました。

 

サウナ好きのしょうこちゃんと私は水風呂とサウナの往復を繰り返し、

気がつけばこのセーチェニ温泉に

４時間

居座っていました。笑　　実に大満喫。

 

 

実はここ。

「値段が他より高い。」「野外やし、水温も寒い。」という意見もあり賛否両論の温泉なのである。

 

私達は、「おや？意外と温かくない？てか普通に温かくない？」て、温度に関しては期待値が低かったからこそ素直にそう感じたし、サウナにお風呂に十分に満喫したので、

この温泉は嘘偽りなく大満足なのですが、賛否両論であることは事実なので、お伝えしておきますね！

 

もしかして一人で来てたら、ちょっとここは寂しかったかも。

大きい施設やし。

 

 

 

 

ちなみに夜はこんな感じー！

私達はここで退散でしたが、夜もいいかもしれない。

 

 

 

 

水温はお風呂によってばらばらやねんけれど、メイン（か、２番目にメイン？）のここは普通に温かかった。

 

 

この温泉で有名な光景は

 

これ。

 

 

 

温泉でチェス。

 

なかなか見れない光景でしょ？

 

 

 

 

 

私達もやってみた。

 

 

 

たける君も私も一度もチェスはやったことないのだが、前日にネットで簡単に予習と基本中の基本のルールだけ暗記。

 

「チェスある温泉いくねんからチェス覚えよう！」

っていうたける君の姿勢、私は好きだ。

 

 

 

 

 

 

 

カップル対決も。

 

 

 

結局ここでずーっとチェスしていたのも、４時間温泉に居座った大きな要因の一つである。

 

 

 

ちなみにチェスは元々置いてある物ではなく、実は地元の人達が持って来ているものだったようで。

子供が玩具をほしがるようにチェスしている光景を横でじーっと見つめてしまっていたら、不憫に思ったのか地元のおっちゃんが自分のチェスセットを貸し手てくれたのだ。　やさしい！！！

 

 

 

 

時々、おっちゃんが横からアドバイスくれたり（相手はこれで一気に窮地に追いやられる）、あまりにも目の当てられない泥仕合っぷりにせかされたり、おっちゃんの華麗なチェス試合を観戦したり、

地元のおっちゃん達をわいわいやりながらチェス（試合はまともに成り立っていなかったが）を楽しみました。

 

 

 

さて。

温泉のあとは４つめの目的、日本食スーパーに食糧を調達しに行き、

そのあと５つめの目的、

 

中央市場（観光）へ。

 

 

「最終日に詰め込みすぎやろ。」という声が聞こえる。

まさしく。　ぐうの音もでない。

 

 

 

 

たける君がとってくれた写真。

豆粒しょうこと前川。

 

 

 

 

５年ぶりの中央市場。

懐かしい気持ちに浸りながらさーっとみました。

滞在時間１０分程やけど。

 

実に詰め込みスケジュールである。

この５日間、一体何をしていたというのか。

 

 

 

続いて、王宮へあがってきました。

夜景目的ですね。　先日とは別の場所より。

 

 

 

★　王宮アクセス　★　

市バス１６番（350Ft)

Deak（デアーク）広場からでています。

王宮までは坂なのでバスがおすすめ。

 

 

 

 

こんな景色がみれます！！！

 

先日の「ゲッレールトの丘」からも綺麗ですが、個人的には断然こっちがおすすめ。

時間があれば両方でもいいかも。

 

 

 

 

帰りは節約で徒歩で。　宿まで3km圏内だったはず。

 

この「くさり橋」はブダペストの有名スポットのうちの一つです。

ハンガリー語の教科書のいっちゃんはじめの方に出て来たのを今でも覚えています。

 

 

 

 

とにかく夜景が綺麗。

 

他の橋もめちゃくちゃ綺麗です。

 

 

 

 

そこらへんの建物でさえも綺麗！

 

 

 

 

とにかく綺麗なのである。

（あ。たける君にちょっと写真習いました。ありがとう・・・！）

 

 

 

 

国会議事堂も人気スポットのうちの一つ。

とくに夜がめっちゃくちゃ綺麗。

 

 

 

 

二人とも、一日遊んでくれてありがとう！！！

 

★　ヤドン並の人畜無害臭のする癒し系カップルのブログ

→　「しまねの旅人♩ここにゃろう」」

 

 

 

 

 

戻ってからも飽きずにチェスやってました。

三人ともまだ「攻め」れないので、基本的に泥仕合です。

 

 

 

 

この二人は、何時間もずーっとやってました。

 

 

 

 

 

ずーっとやっていたので、

 

 

 

 

 

管理人みきさんと前川は

 

 

 

 

 

暇を持て余した

 

 

 

 

 

神々の・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

チェックアウトするタイミングがほとんど皆一緒で、

最終夜までわいわい過ごすことができました。ほんとよかった！

この後、翌日にかけて私含め一気に５人チェックアウトだったのだ。

 

 

めちゃくちゃ居心地よかったので、

ほんとにまだまだ延泊したかったのだが、

私の予定はシェンゲン８９日で脱出。

 

（※ヨーロッパEU加盟国にいれるのは、９０日まで）

 

 

気持ち的にではなく法的に無理なので、泣く泣く退散。

９０日じゃなくて一応８９日にしたところを誰か評価してくれ。

 

 

 

 

ハンガリーから次の国へ行く道中の景色は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とんでもなく美しかった。

 

 

 

やっぱり大好きだった。むしろもっと好きになった。

私にとって「特別な国」のハンガリー。

 

またいつか来るよ！！！！！！！

 

 

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アンダンテホステルに泊まりたくなった。

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