【ラオスの豪華ホテルにて】虫嫌いの私 VS 蟻50匹 !!!

 

 

4.25〜26  世界一周 14〜15日目
2カ国目:ラオス / バンビエン
リアルタイム:ミャンマー / インレー湖(ニャウンシュエ)

お金:1キップ / 約0.01円以下(75キップ / 1円)

挨拶:ありがとう /  コップチャーイ

   こんにちは / サワーイディー

 

 

気がつけば旅にでて1ヶ月経っていました!

楽しい期間は過ぎるのも早いものです。

いや、でもソンクラーンなんてずっと昔のことのように感じるし、早いような遅いような?

何より1ヶ月で3カ国しか行っていない自分に驚愕です。

意外とスローペースでした。

 

旅に出て何かが変わるとか何か大きな成長がとかそんなウマい話は期待していないし考えてもいないです。ただの旅行ですし。

ただ、色々大雑把になったというか気にしなくなったかなとは思います。

日常生活の上で起こることもそうやし、他人と比べて〜とかも。

心穏やかな日々を送っています。笑

あと自分って結構思ったより我慢強いしポジティブなのかも。なんて。

 

 

 

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ラオス2つ目の街。

バンビエン 

に到着しました!

 

 

image3

 

 

 

 

この街までは私が苦手とする移動手段である「バン」(お尻痛いから)で4時間移動!!

 

いやだなーってちょっと思ってたんですが、

全く今回の移動は飽きない!!!!

 

ラオスのどんどん変わっていく村や町並み、そこに住んでいる人達やすれ違う人達。

タイとはまた全く違う景色!!!!!

ほとんど寝ずに4時間景色見っぱなしであっという間に着きました。

無料で観光ツアーした気分。お得だね。

景色みるのに夢中で写真や動画1枚も撮ってなかった。

でもきっとこれは記憶に残ると思う!!

 

 

 

そしてこの街でのお宿は、

バンビエンブティックホテル(expedia

 

ここが神ホテルでした!!!!

 

 

 

まず場所がバスステーションのお向かい!!!!

バンビエンの中心部です。

 

 

そして価格!!!

booking.comの安宿最低価格が約700円に対して

わずか200円差の1泊約900円!!!(ダブル×1、シングル×1)

コスパ最高です。

 

 

 

そして、ヴィエンチャンの一泊を除いて

パーイの野外合宿活動直後の我々は

もはや短期旅行の時とは比べ物にならないくらい

「宿」に対するハードルが下がりまくっているので、

 

到着して早々、

 

 

 

image2

 

ウエルカムドリンク

というものに感動。

 

まるで100万円でも貰ったかの様な反応です。

 

 

あと、荷物部屋まであげてくれるサービス。

感涙です。20kgを3階まであげなくていいという事実・・・!!!

 

 

 

 

th_P4251964

 

部屋綺麗ーーー!!!!!

ちゃんとホテルだーーー!!!! エアコンばっちり!!!!

 

 

 

 

th_P4251965

 

バスルーム綺麗!!!!!!

タオル3人分、2種類ある!!!! 薄汚れてたりせず白い!!!

歯ブラシとかアメニティまである!!!!

トイレットペーパーまで新品!!!!!!

 

 

 

 

th_P4251966

 

わあーーーーー!!!!!

久々にみたお茶セット!!!!!!

 

 

 

 

 

朝食無料なんですが・・・

 

 

th_20160512 #1_922

 

バナナパンケーキ

 

 

 

th_20160512 #1_2072

 

オムレツ(トマト・タマネギ込み)

 

 

クオリティ高!!!!!!!

 

何。「朝食付き」ってセルフでやる食パンとバターにジャム、ついてきてせいぜいフルーツくらいじゃないんですか?

え、ほんとにいいんですか? 追加料金とかとられません?

 

 

紅茶なんて24時間飲み放題・・・!!

頼めば練乳だって出してくれました。←美味しい

 

テンションあがって1日6〜10杯は飲んでました。

練乳なんて私くらいしか所望していなかったのでいちいち頼むのが申し訳なくて最後にはキッチンに勝手に上がり込んで持って行く始末。

(1回そのまま放置してたら100匹くらい蟻まみれにしました。ごめんね。)

 

 

 

 

とにかく

質のいい宿と、

パーイ野外活動でさがりまくったハードルで

終止感動しっぱなしです。

 

 

wifiは使えたり使えなかったり(ラオスは割とそんな感じです)とか

シャワーの水圧は弱かったりとかやったけど

差し引いても、快適に過ごせた宿でした。

(朝食のパンはみきちゃんとゆうきちゃんは毎日5枚は食べてました。)

 

 

image1

 

 

 

 

そんなホテルでご機嫌な私でしたが

翌朝。

 

 

 

 

メインバッグを開けると

 

 

 

 

 

ごま一つ分程の蟻が、

素早くちょろりと横断。

 

 

 

 

げー!!!!

蟻だ!!!!!!!

気持ち悪!!!!!!

でも、蟻は、パーイでちょっと慣れたからね!!!!

一匹くらいなら発狂なんてしないんだから。

 

 

 

 

 

ちょろちょろちょろ

ちょろちょろちょろ

 

 

 

 

 

 

うじゃうじゃうじゃうじゃ

 

 

 

 

 

 

 

「ゆうきちゃん」

 

 

 

 

 

「ちょ、、、、ゆうきちゃん。」

 

 

 

 

 

そこからは明確な記憶がありません。

そんな中で他人事のように思ったのは、

 

人はショックを越えたら

発狂をこえて

逆にテンションが低く

淡々とするんだなって。

 

 

 

 

はい。

私のメインバッグの中。

 

 

 

蟻50匹(程)に襲撃されてました。

 

 

 

 

ひいいいいいい。 でしょ。

私も ひいいいいいい。 でした。

 

 

 

二人には朝食にいってもらって、

私は一人、部屋で蟻軍団との戦スタート。

 

 

私は全部メインバックの中を出して

カバンの中は虫除けスプレー(今更)連射。

 

ペン1本、洗濯ばさみ一本単位まで

全て荷物、ばらして、トイレットペーパーで

蟻を見つけてはくっつけて、つぶしていく作業。

 

カバン、袋類はもう物によっては蟻だらけだったのでそのまま袋もろともゴミ箱心中コース。

(居場所はほぼ集中してました。食べ物がないので薬がぶっちぎりで大人気でした。あと美容系の何かに反応)

 

 

心を無にして淡々とやっていたんですが、

最後、ラスボス、薬の時にはプチッときてしまい、

薬・および説明書、

蟻もろとも丸ごと水に沈めてやりました。

 

 

 

 

なんで虫嫌いの人のところに限ってくるんですかね。

(この後、ミャンマーにてもう一度、別件で蟻の地獄絵図を経験することになります。)

 

 

どう考えてもこの綺麗なホテルの部屋内ではなさそうで、ヴィエンチャンからつれてきた模様。

でもバンビエンまでの移動中は南京錠して密封状態やし、、、、

私メインバッグは特に高価な物は何も入っていないので、横に向けて蓋あけっぱなしでドミ部屋で一晩過ごしたんですが、多分その時に入ったんじゃないかなと思います。

あの蟻の量、そこしか考えられない。

(もしくはロビーでもう一回パッキングでひろげた。)

 

 

床にいないと思っても、相手、一匹は所詮ごま一つ分サイズです。

塵も積もれば山とはまさにこのこと。

ミャンマーでこのことに気づいて以来、メインバッグは防虫対策として、毎回立てて、チャックも完全に閉めるようになりました。

ああ恐るべし。蟻。

 

 

 

大袈裟だと思う人もいるでしょう。

ほんと事実そうなんです。

 

バンビエンでとある日本人とその後出逢うのですが、

 

 

「ああ、俺も蟻に襲撃されたよラオスで!

あれ?誰かがごま塩でも手づかみしてほいっていれたかな?って。

そんな量だよねー!!!」

 

 

 

 

ここにもいたーーーー!!!!!

 

まじでもう二度と経験したくない。

蟻さんのゲリラ襲撃でした。

(ここ、バンビエンのホテルはほんと良かったですよ!!!!)

 

 

 

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