【旅準備】世界一周旅に出て1年経った私の荷物、全公開します!【前編】

 

 

 

ちょうど1年前頃に書き、下書き保存したまま放置していたカビくさい記事が何記事かありまして。

このままだと永久お蔵入りとなりかねんので、今更ながら文章手直ししてお天道様の下へ出そうと思います。

旅に出てちょうど1年経過した日、2017.4.11に公開予定だったもの。

チリのラッキーで格安宿泊できたやたらめったら贅沢な宿より。

 

 

↓↓↓

 

 

 

旅してちょうど1年。

旅中いつか一回はやろうと思っていた、

 

 

持っている荷物、全部大公開!!!

 

 

何を隠そう「歩く家」と言う二つ名を持っていた私(主に自称)。

参考になるかどうかは怪しいところなのでどうか期待はせずご覧下さい。

 

 

 

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これが1年経過した時点で私が持っていた荷物(全)です。

 

 

だいたいいつもメインバッグの重量は20kgらへんなので、コロコロパッカーにはありがちの重さ。多分。いややっぱちょっと多い方かも。

 この後間も無く服をガラッッと入れ替えたので、今回は服はカット。

 写真載せ忘れたけれど、靴類もあり。

ビーサン(Havaianas)、サンダル(KEEN)、トレッキングシューズ(NORTHFACE / 友人に貸出中))

 

 

基本的にはほとんど使ってたけれど、「いつか使う!」と思い0〜数回の使用回数のものも。

併せて、ざっくりカテゴリー分けしながらコメントしていきます。

 

 

1◆ ガジェット類

 

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◉ ノートパソコン(Macbook 11.3inch

 

全くもって不服なし。サイズが小さい。幅もない。何より

非常に頑丈。

 

2段ベッド(高め)からコンクリに落下、路上でリュックからコンクリに落下

・・・などなど、幾度となく落としてきましたが何事もなかったかのように健在。

時には(主に中央アジア辺り)砂埃まみれ移動の中で記事を書いていた日々もあったが未だにピンピンしている。

ター○ネーターも驚きの頑丈さ。

 

また、USBの差し口が全て反応しないというのが旅中の唯一の故障だったのだが、半年経ったらなんと自然回復していた。

更に一度スペインの宿(共有ドミ)に普通に忘れてくるという大事件を起こしたが生還する、という奇跡も起こした、実にしぶとい旅の相棒だった。(置き去り事件の記事:

 

旅のおすすすめグッズを紹介する依頼記事でも推している一品。→

 

 

◉  iPhone5ciPhone6(故)

① 5cは世界一周数日前にiPhone6を壊した私に友人がくれたお古のもの。

② iPhone6はグアテマラ宿で綺麗に洗濯機で洗われ、死亡。

先日、この地(チリ サンティアゴ)で修理に出してみたものの、「手の施しようがない。」と宣告を受けた。南無南無。

 

 

◉ ミラーレス一眼(Olympus OM-D EM-10)、広角レンズ(9-18mm)、単焦点レンズ(25mm三脚、望遠レンズ

 

① 普段から気軽に持ち歩く為にもミラーレスで十分。

→ ・・・と思ってたけれど、帰国して暫く経った今、

「その場に行けるのは、その景色を撮れるのは一度きり。」

って旅前に撮り方少し勉強して一眼で頑張ってもよかったなぁ?

と、思ったりもする。

 

② 広角レンズはスペイン,バルセロナ(出発してから5ヶ月半)で購入。

我慢の末に購入したが、「もっとはよ買っとけばよかった!」と心底思う。

要る。世界一周旅、とっても要る。広角レンズ。景色の規模がちゃう。

単焦点と広角レンズの二本の組み合わせが個人的にはベスト。

 

③ 望遠レンズは途中で送り返した。「いつかサファリ!」思てずっと持ち歩いてたけれど、使う頻度考えたら重いから要らん。三脚も同じ理由。これでも荷物は少しでも軽くしたいのだ。これでも・・・・。

それよかぶっちゃけ、サファリの時に初期セットの望遠よりもごっつええ望遠持ってるカメラ好き旅人を現地でひっ捕まえる方が賢いかと。(プライドも断捨離して。)

 

 

◉ カメラお手入れセット(小)、レンズ拭き(メガネ拭き兼用)、予備バッテリー

 

① 重くないのでお手入れセット(スターターキット的な最小限のもの)はあって良し。使用頻度は少なかったがここぞ!って時に。砂漠やウユニ塩湖、中央アジア旅(毎日砂)など大活躍。せめてレンズペンだけでも。

② 予備バッテリーも購入すると便利。充電に勤しまなくて済むし、ショートトリップの際充電器持って行かんでええから。

 

 

◉ HDDTranscend 1TB×2、USBSDカードリーダー、イヤフォン

 

① 万が一に備え、HDD2つ目は日本から来る友人にブラジルで持ってきて貰った。

後悔先に立たず。備えあれば憂いなし。

ダブルバックアップしてた。(+googleフォト(ネット上))

 

② SDカードリーダー地味に要ります。

イベントやグループ旅時、パソコン持ちの旅人は友人の分もデータ纏めたり移す係に任命されること多いです。

あとMacBook⇆iPhoneのAirdrop機能が神機能。神。

 

 

◉ 各種充電器、タコ足コンセント、変換プラグ、モバイルバッテリー

 

変換プラグ(片割れ)はパタゴニアで盗難にあったため、片割れだけ。

タコ足コンセントも↑と共に盗難にあったが、ちほちゃん&Sさんに頂いた。

(タコ足コンセントの選ぶポイントの記事はこちら:

 

モバイルバッテリーは故障したのを機に廃棄。半年間ほぼ使用せず。個人的には要らんかった。

大容量(7回スマホ充電可)を買ったが為に持ち歩くにはとにかく重くてかえって使わずって感じだったので、逆に普通の2回程充電できる軽くて小さなモバイルバッテリーなら活用したかも。

移動中のiPhoneの充電はよくMacbookからしていました。特にパソコンの充電が減るって訳でもないしパソコン閉じた状態でも充電できる。

 

 

 

2◆ お土産

 

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荷物が多い原因その1。

 

常にお土産(大量)と共に旅。常に数kgは占めている。

先日キューバで郵送した荷物(ほぼ土産)は9.5kg

(※重要※ ちなみにキューバは1kg100円ちょっとで郵送できます!)

 

「いや冷静に小まめに送れよ。」

って思うんやけど、意味不明なところで沸々と湧いてくる節約精神。にわかもいいところだよ。荷物送ってイタリアのパスタ1〜2回我慢しろよ。

・・・なんて帰国後振り返り、今更ながらに思うのだ。

 

然しながら、

荷物ぱんぱんでもお土産だけは無限に上手いこと収まる不思議。

これだけは未だに旅中最大の謎である。

入る限りは限界まで持ち運び続ける為、各国で買いまくってる割には郵送は1年で2回だけ。

 

これを今読んでいる、「私、世界各地でお土産買いまくりそう・・・。」と予感している貴女。きっとその”予感”は当たるでしょう。

潔く郵送料気にせずにどんどん送るか、バックパックではなくコロコロパックをオススメします。

「コロコロパック」とは旅人間で「スイッチバック」のことを指しますが、私的にはガチのコロコロをお勧めします。安いし鞄自体軽くなるから。(★)

 

 

 

3◆ 薬、美容らへん

 

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◉ 飲み薬、ポカリ(粉末)、鼻シュッ&喉シュッ

 

① 日本の薬は弱いので海外ではあまり役に立たず。

現地でそんなに高くなく薬局購入できるので、あまり持って行かなくていい。酔い止めも海外の方が効く。

ブスコバン(胃腸らへんや生理に伴う体調不良時の痛み)には度々お世話になりました。これは効いた。ロキソニンを持って行く旅人は多い。

正露丸はうっかりやらかすと強烈な臭いテロ事件が起こるのでやめましょう。

② 高熱とキツイ下痢の時は粉末ポカリに助けられました。

 

 

◉ コンタクトレンズ(1day2weeks)、洗浄液

荷物の多い原因その②

1dayは海、トマティーナ、砂漠、ショートトリップなどに地味に役立ちます。度数も強めのものにしています。主に絶景日に使うのでせっかくやしくっきり見たい。

洗浄液は基本どの国でも売ってます。(ウズベキスタンでは見つけられず苦労した。薬局らへんでも置いてなくて・・・コンタクト文化なかったのかな。)

私は怖くてしませんがレーシックをしている旅人は少なくなく、とてもラクそうです。

 

 

◉ 日焼け止め、保湿クリーム、ボディクリーム、泥パック(小)

 

① 日焼け止めはNIVEA(子供用)、トマティーナ前後のしっちゃかめっちゃかにて日本製を紛失したのでモロッコにて。子供用にしたのはまだ肌に優しそうやから。

白くならんし伸びるし、日本の日焼け止めがおすすめやけど海外にも使えるのはあります。でも日本のんがおすすめ。

② 保湿クリーム(イソフラボン)。化粧水使い切ったのでここ半年くらいは保湿はこれのみ。なんなら洗顔も使い切ったので(オーガニック)石鹸で顔洗ってます。

③ ボディクリーム必須。乾燥している国は多い。でもかさばるので2個目からは海外購入(NIVEA)。

 

 

◉ (アレルギー用)目薬、皮膚科の薬

荷物の多い原因その③

ここ、チリのサンティアゴの病院で海外保険で無料ゲットした大量の塗り薬。

ほとんど後ほどキューバにて郵送。その話はまた別記事にて書く予定。(予定・・・。)

 

 

 

4◆ お風呂グッズ、洗濯グッズ

 

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◉ シャンプー、コンディショナー、メイク落とし、石鹸、ゴシゴシタオル、S字フック、カミソリ、替え刃、歯ブラシ、歯磨き粉、デンタフロス、洗顔フォーム

 

① 頭皮がすごく荒れやすいので日本の自分に合ったシャンプー類を半年分持って行くという荒技に出ていたが、切れてからは粛々と現地の物(安)を使っている。

② メイク落としは2種。拭くタイプとクリームタイプ。拭くタイプは移動の時や疲れている時に。それだときちんと落としきれないので基本はクリームタイプ(イタリアでメーカー品を購入)。

③ 石鹸。ギリシャのサントリーニで友人はるちゃんがプレゼントしてくれたもの。洗顔も切れたので半年ほど顔も石鹸で強行突破。

④ カミソリ。日本から持って行った。脇くらい脱毛して行ったら随分楽やったやろなと痛感している。

 

 

◉ 粉洗剤、石鹸(小、複数)、折りたたみハンガー、タコ足物干し、洗濯バサミ、洗濯用バケツ

 

① 粉洗剤は小さなボトルに。(写真の茶色の、200mlあるかないかくらい)

② タコ足物干し、要ります。洗濯バサミも。ハンガーと洗濯紐はお好みで。

③ 基本的に旅中の洗濯は手洗い。たまーーーーーに洗濯機。

割と早い段階で洗濯用折りたたみバケツ(防水バッグ)を失くし、洗面台での手洗いが多い。そうなると石鹸が手早い。ホテルのアメニティでその都度GET。

洗濯バケツ(防水バッグ)はなくてもいける。でもあればとっても便利(かさばらないサイズに限る)。

 

 

 

長い!

 

ですよね?

ので、分けます!

続きは次回〜

 

 

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