【物価安し、景色良し。】東欧で穴場のオススメしたい街。

 

 

2016.11.7〜9 世界一周 210〜212日目

25カ国目:モンテネグロ / コトル

リアルタイム: グアテマラ / サンペドロ ラグーナ(留学中)

お金:1ユーロ:約114円

 

 

 

クロアチア / ドゥブロブニクから

モンテネグロ / コトルへ移動。

 

 

 

ここでも前回の移動に引き続きヒッチハイクしようとし、

ハイウェイまで坂を上りきったらまさかの地図上の高低差に気がつかず全力で高架下やって、

 

それで往復4kmして。

 

500m程ひたすら階段やって数十分コロコロ引きずり上がり、

そうこうしているうちに真っ暗になるわ階段どう考えても不可能だと冷静に悟る。

 

諦めてモンテネグロ行きのバス見に行ったら出発1分前で。

 

コトルに宿とってたかと思いきや8km離れた周りに店一つない山間一本道沿いの家で。

到着したら旅中一番じゃないかってくらいの大雨。

 

更に、宿(一軒家)も閉まっており途方にくれ、

偶然にも一緒の宿(家)に宿泊予定のスペイン人2人に遭遇し、

かくかくしかじかで(面倒になってきた)家に入れ・・・・

 

 

 

まぁほんと色々あった移動でして。

 

 

色々ありすぎたのでこれだけで一記事書けそうですが、

むしろ一周まわってダイジェスト表記に。

 

 

 

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一晩だけ共同生活だったスペイン人の薬学生二人。

 

 

私のお気に入りの街、イタリアの「バーリ」(★)の大学に通っているそうで。

いいなぁ、羨ましいなぁ。

 

「何でバーリの大学にしたの?スペインやなくて。」

「え、だって、バーリ、めっちゃええとこやん。」

 

わかる、わかるよその気持ち。

 

 

 

 

てかさ、

そのコトルから8km離れている一軒家宿なんですが・・・・

 

 

 

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なんだこの贅沢は。

 

驚きの広さ。驚きの綺麗さ。

てか一軒家やん。普通に。

 

 

そしてなんと

丸1日、一人貸切でした。

 

 

スペイン人二人は到着日の翌朝にチェックアウト。

それからさらに1泊分はずっと一人貸し切り状態でした。

贅沢すぎる・・・・!!!!

 

 

コトルから距離あるし、家貸切やし、山やから土砂降りなったり晴れたりころころ天気かわるし・・・

と、自分に言い訳を作りながら、2泊3日の中日は家から一歩も出ず。笑

ひたすらだらだら過ごしました。

ちなみに周りにはレストランも商店もないので、三食みそ汁ご飯。

(実は商店は近くにあったということは後に知る。)

 

 

 

★ 宿情報 ★  Guesthouse Alex 

Booking.comより。

 

なんと1泊7ユーロ! コスパ最高。

立地を差し置いてもいい宿なので、不便が気にならない人は是非。

 

近くにコンビニがあるらしい。

到着した時は宿があいていなかった。

到着時間を事前に伝え、しっかり連絡をとりあっておいた方がいいかもしれない。

お隣さんの家に助けてもらった。(電話をして下さった。)

 

<アクセス>

コトルまではバスが宿の近くから出ている。

30分毎で 0.7ユーロ。

宿へ行く時は、ドゥブロブニクからの「コトル行き」のバスに乗ったが、宿の近くでおろしてもらった。

 

 

 

<コトル→ポドゴリツァ>

 

移動日、荷物をコトルのバスターミナルに預け(1ユーロで預かり)

モンテネグロ次の街「ポドゴリツァ」行きのチケットを当日窓口購入。(7.5ユーロ)

なんなら「10分前までに買いに来てくれたらOKよ!」って感じでした。(オフシーズンやからの可能性はあり。)

 

 

 

 

(2泊3日なのに)移動時間までの数時間だけですが、コトル観光です。

 

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天候は幸いにも「晴れ」!

山間の港町で、自然豊かでほんとに綺麗です。

 

 

 

 

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コトルの旧市街の町並みは、観光地で小綺麗ながらも、ドゥブロブニクなどと比べると随分昔ながらの雰囲気が残っているような気がしました。

旧市街全体が世界遺産なんだとか。

 

街の人達が仲良し。なんかいいな。

店のほとんどが観光客向けなのは、スプリトと同じ経済的な理由からなのか。

 

 

 

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そしてまたもや

城壁のぼり

です。

 

 

 

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ひたすら続く階段。

上り始めてすぐに・・・

 

 

 

 

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こんな景色が見れました。

 

 

 

 

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めちゃくちゃ素敵やないか・・・・コトル。

 

 

大自然に囲まれたオレンジ屋根の静かな街。

予想もしていなかった景色。(今回も全く調べていなかった)

 

 

 

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自然と融合しためちゃくちゃ素敵な景色と、

自分が立つ場所からはほとんど壁も柵もない「城壁」の上からの、

何も邪魔がない景色、気持ち良く吹き抜ける風、ぶわっっとひらけた空気感

 

 

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思わず感動してしまいました。

 

 

 

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途中の中継地点で、そこにいたおばちゃんと座りながら、休憩と談笑。

 

・・・というてもロシア語しか通じなかったので、いくつかまだ覚えていた単語とジェスチャーくらいですが。

思い出される懐かしき中央アジア。

 

 

 

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そしてここから更に延々と続いて行く階段をみて

秒でドロップアウト。

 

 

 

コトルは城壁のぼりがしんどいしんどいときいていたので、

歩くのも自分がしんどくならないペースでめっちゃゆっくり進んで。(案の定次から次へと抜かされていきました。)

 

途中で折り返した時も、限界ってわけでもなかったのですが、まだ楽しいと思えているそんなに疲れていないところで無理せずやめました。

 

 

周りと比較せず、気にせず、自分の「良い」と思えるペースで進む。

無理のないところまでで、楽しめるところまでで、留めておく。

 

まるで人生のようではないでしょうか。

(これが言いたかったが為だけの、この10行。)

 

 

 

 

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帰りも見ても見ても見飽きない景色だった!!!

 

 

ちなみにヨーロッパの11月だというのに半袖になりました。

オンシーズンに行かれる方、ご覚悟を。(水分必須。)

 

 

 

 

 

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夜ご飯は、ゆうき氏が載せていた(★)サーモンバーガーを発見し、食す。

めちゃウマ。

 

 

 

 

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ご飯を食べ、ぶらぶらしているうちに、日は暮れていき、

 

ふと山の方に目をやると。

 

 

 

 

 

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夕日色に、輝いていた。

 

 

 

 

 

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「モンテネグロ」ってこんなところがあるんや。

コトルの自然と素晴らしい景色、夕日色の山、サーモンバーガーに。

「まるで人生のようだ。」(ええ感じに纏めたと思っている。)

きっともう忘れ去られているであろう、序盤の「色々あった」移動の件。

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