１ユーロ：約114円

 

 

 

ブルガリア / ソフィアからギリシャ行の航空券を買っている為（安かったので）、これからあと２〜３日で横断しなければならない。

 

当初は別ルートの予定（モンテネグロ / コトル → （夜行バスで）セルビア/ ベオグラード →  （昼電車）ブルガリア / ソフィア）やったんやけど、調べているうちに

ある魅力的な移動方法が浮上。

 

 

 

「ヨーロッパ随一の景勝地」を抜ける！！

「絶景列車」バール鉄道

 

photo by Benbe CC BY-SA 3.0,from Wikimedia Commons

 

 

日本人旅行者にはあまり馴染みのない列車とルートなのですが、欧米人旅行者には割と人気の列車ルートだそうで！

値段もめっちゃ高いわけやないし、どうせ長時間移動ならば・・・と、バール鉄道を利用することにしました。

（思い返せば割と列車移動が多い。）

 

 

 

★　「バール鉄道」　info ★

 

値段：19.2ユーロ

移動時間：１０時間　（ポドゴリツァからの場合）

座席：６席コンパートメント（ゆったりスペース） / 自由席

wifi無 / コンセント有

 

 

モンテネグロの港町「バール」（モンテネグロ一番人気の観光地「コトル」よりよりバスで数時間）がスタートで、ゴールはお隣の国、セルビアの「ベオグラード」。

その為「バール鉄道」という名前がついています。（通称？かも）

 

私はその途中にあるモンテネグロの（事実上の）首都「ポドゴリツァ」（「コトル」よりバスで２時間半）よりベオグラードまで乗車しました。

 

 

★　夜行便と昼便（朝１０時発）、どちらがおすすめ？

 

ここは

「移動が観光」

といって間違いない、絶景ルートです！

その為、昼便がおすすめです！

 

 

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６人席コンパートメントなんですが、

私が乗った時はガラガラで、なんと・・・・

 

 

 

 

貸切。

 

 

でした。　やったーーー！

１０時間ずっと・・・

 

 

 

 

自分の部屋状態。笑

 

 

かなりリラックスして過ごすことができました。

電気も消せるし、カーテンも閉めれるし、温度調節もできる。

景色めっちゃええんやけど、あまりに快適だった為半分くらいは爆睡してました。

 

最初は「長距離移動やったらバスは出来れば乗りたくないなぁ。」と後ろ向きの理由から調べて知った場所なんですが、予想を遥かに上回って快適移動。

 

 

 

列車が発車してからたった数分で

 

 

 

いきなりこの景色。

 

 

「絶景列車」だけに、景色が見れるようにか窓もめっちゃ広くて、座りながらも両側の景色が見れるようになっていました。

が、この日は生憎の天気の悪さで写真ではこの景勝地の良さがかえって半減しかねないので、写真はこの１枚だけで。

 

 

ここからも、

 

紅葉した山々、真横にある雲、その雲を通り抜けていく景色

白樺の木々、色とりどりの木々、綺麗な青色の川

山間にあるかわいい建物の並ぶ村、広大な渓谷

牛にヤギに羊にニワトリ、一つ一つ違った沢山の町並み

 

 

座ってるだけで次から次へと良い景色を運んでもらえる・・・まるでコース料理のような感覚でした。笑

頑張って移動して見る一つの景色もそれはそれで良いのだけれど、これもこれで良い。なんたって、楽。

 

 

それこそ天気さえ良かったら、スイスや北欧の景色に匹敵するんじゃないかって景色も時々見られました。（行ったことないから知らんけど。）

ちなみに、ずっと見てたわけじゃないんですが、多分、出発して最初の数時間のほうが（モンテネグロ側）景色良かったかなと思います。

 

 

わざわざこの為に行かないまでにしても、モンテネグロ⇔セルビア間を移動される際は、是非この列車移動をオススメしたいです！

 

 

 

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先にバール鉄道の話を書かさせてもらいましたが、スタート地点となった「ポドゴリツァ」でのこぼれ話。

 

 

宿に一晩泊まり、朝チェックアウト。

1.5km先の駅に向けて歩き始めたんですが・・・

 

 

 

 

宿にいるわんちゃんによる、お供が。

 

 

 

まさか、お見送りしてくれてんのかな！

賢いなー。

 

なんて思ってたら、

 

 

 

ててててて・・・

 

 

 

ててててて・・・・

 

 

 

 

どこまでついてくるんや・・・！？

 

 

 

 

結局

 

 

 

なんと、

1.5km先にある駅（しかも列車乗り口）までお見送りしてくれました。

 

 

こんな犬みたことない！！！

 

 

 

★　宿情報　★　Montenegro Hostel Podgorica

１泊：９ユーロ

 

宿のスタッフさんはとってもいい感じ！

「楽しく過ごしてもらおう」って気持ちが伝わります。

キッチン有。朝ご飯付。

 

わんちゃんは飼い犬だと思ってたのですが、確認していないので確実ではないです。

 

 

 

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★　モンテネグロ（３泊４日）★　まとめ

（都市間移動も宿も先述しているので、お金だけ。）

 

 

◆　計算目安

１ユーロ：約114円

◆　使ったお金

74.5ユーロ（約8493円）

 

 

◆　内訳

 

宿代（３泊）：２３ユーロ（約2622円）

交通費（国OUT含む）：28.4ユーロ（約3238円）

飲食費：13.8ユーロ（約1573円）（一日当たり：393円）

雑費：6.3ユーロ（約718円）

 

 

◆　地味にやっていた節約ポイント

あるもんで何とかする。

 

外食は４日間で２回だけ。

他の自炊した時も、食材は一切買わず。（or 店がなく買えず。）

手持ちの米とみそ汁で１日やり過ごしたり、外食を半分残してテイクアウトして次のご飯にしたり、１日２食にしたり、移動中はお菓子だけにしたり、、、、などで１日当たり393円になりました。

 

 

どうして西欧ではなく東欧で節約しているのかは、自分でも意味不明である。

 

 

 

 

 

モンテネグロ編、以上です！

ありがとうございました！

 

 

 

★　本日２回更新です　★

２回目は18時。

 

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