2016.10.19〜20 世界一周 191〜193日目
22カ国目:アイスランド →ポーランド / ワルシャワ
リアルタイム:セルビア / ベオグラード→ブルガリア/ ソフィア
お金:1ズウォティ:約26円(4ズウォティ:約100円)
挨拶:ありがとう/ ジェン クイェ こんにちは / ジェン ドブレ
◆ お知らせ ◆
アイスランド記事、一旦飛ばします!
今丁度、アイスランド旅の相棒、脇谷氏がアイスランド記事を書いてくれているところなので、私の方はまた1ヶ月程先にでも書こうかな!と思います。
ということで、
アイスランドの空港(出国)の話から。
アイスランドメンバーとも別れ、一人旅の再開です。
ヨーロッパ最後の旅は、ポーランドからギリシャまで、
東欧南下旅
です。
期間はおよそ1ヶ月。
最後の国、ギリシャでの一週間のみ、女子4人旅になります!
ヨーロッパの秋は寒いので、どんどん暖かい国に向かって行くって、
なんか・・・いい!
いや、ほんま寒かったんですよ。10月初旬のドイツさえ。
東欧といえば「弾丸スタイルでどんどん巡っていく」印象がありますが、それは性に合わないので、東欧旅も変わらず「一カ国1週間程」の予定です。
が。
ルート上通過せねばならない寄り道国が半分数(4 / 8 カ国)あるので、それらはスルーか数日滞在で進んでいこうと思います。
———————————————————————————
アイスランド(空港IN)からポーランド(空港OUT)までは、
なんと、36時間。
空港泊2連発です!なかなかの長丁場な移動。
レンタカー旅後で体調も崩しかねないので、気合いいれていきます!
アイスランドは空港泊してからの、
朝、大嵐で飛行機2時間遅延。
いきなりかよ・・・! って感じですが、逆にこの大嵐、レンタカー旅中に遭遇しなくてほんまよかった!!!(いや、遭遇したけど。)
そして、無事に(?)経由地のロンドン / ルートン空港へ到着。
ポーランドへの飛行機は航空会社がかわるため、自分で経由手続きの為、再度チェックインカウンターへ。
「webチェックインしていませんね?
31ポンドになります。」
え?
いや、ここにメールで送られてきて印刷した、e-ticket(航空券)が。
ほら・・・・。ここに「e-ticket」て書いてあるし・・・・。
「違います。
これは航空券手配会社のものなので、wizzairのe-ticketではありません。
web-check in していれば、boarding pass(搭乗券)の印刷が出来るはずですので。
向こうのカウンターで、31ポンド分の支払いを済ませ、カウンターに戻ってきて下さい。」
えええええええええ。。。。。。。。。。。
思わぬところで、突然の罰金。
31ポンド(約4160円)也。
涙がちょちょぎれるー!!優しくなさすぎる金額!
★ 「wizz air」web check inと印刷、注意事項 ★
「wizz air」という会社なのですが、皆様事前に必ずwebチェックインと搭乗券印刷を・・・!
3時間前までならセーフのようです。(2016.10月 時点)
注意すべきところは、航空券手配会社によっては、普通に「航空券(e-ticket)」印刷画面が表示されたり、メールで送られてきたりします。
私の場合、「KIWI.com」という会社を利用させていただいたのですが、メールに大きく最初に表示される数字は「wizz air」のものではないので、wizz airからログインしようとしても合致しないので注意。
確か、「e-ticket番号」とかかれている英語と数字の組み合わせの方がwizz airのチェックインにつかうIDのはず。
他にもあるかもしれませんが、少なくとも「Ryanair」「wizz air」はチェックイン、印刷していかないと罰金になる会社で有名ですので注意!(だったら何故やらかした。)
さて!
切り替え、切り替え。
ロンドン「Luton」空港のVIPラウンジ・・・・
いつも通り、パンやケーキ、飲み物は勿論のこと、
更に。
豪華・・・!!!!!
サラダにハム、チーズ、
パスタにウインナー、スープまで。
神ラウンジですかね。
今まで訪れたラウンジの中で2番目に「食」が豪華なラウンジでした。
(ちなみに一番はタイの「スワナブーム空港」CIPラウンジ(詳細:★))
安定のご飯3周、限界突破。
この移動中、この1回しかご飯食べないくらいのつもりで、一気に栄養とります。(実際そうなりました。)
私、もうプライオリティパス、
確実に元とった。
そして、ポーランドのワルシャワ空港に深夜到着し、空港泊。
ワルシャワ空港、肘掛けなしのイスが大量にあるし、警備員の人もたくさん巡回していて(何も突っ込まれない)空港泊しやすいです!余裕です!
(アイスランドのケプラヴィーク空港での空港泊情報は、また追々・・・。)
翌朝、ワルシャワの宿へ向かうべくトラムで市内に。
トラムに乗る前に販売機でチケットを購入し、トラム内の機械で刻印。
イタリアのフィレンツェで50ユーロ罰金になって以来(★)、刻印系のチケットは慎重。。。。
にもかかわらず。
チケットチェックのおっちゃんがトラム内に乗ってくる。
順番に確認していく。
自分の分を出す。
「パスポートを出しなさい。」
ええええええええ。
なんでやねん・・・・!!!!!
ちゃんと買ったよ? 刻印したよ?
な・・・・・なんで?
「これには日付がない。」
「刻印していないだろう。」
「罰金だ。」
ええええええええ・・・・・!!!!!!
た、たしかに見てみると
日時が、刻印されいなかった。
いれる時に向きも確認した。
機械の不具合だろうか。
ミスだろうか。
ああ、なんで確認せんかった、私!
ほんまあほ・・・!
確認していなかった自分に落ち度はあるのはわかっているのだが、
ちょろまかそうなんて気持ちはなかったので、必死におっちゃんに伝える。
言葉はあまり通じないが、心から伝える。
悪意はなかった、ちゃんと刻印機にいれた。
どうか見逃して欲しいと。
おっちゃんは一点張りの「No」
すると、
まわりの乗客が、何人も、一緒におっちゃんに訴えかけてくれた。
まるで、自分のことのように、同じ熱量で、抗議してくれる。
中には、
自分の持っていた新しいチケットを咄嗟にポケットから出し、刻印し、私に手渡して、「これでいいじゃないか!」とおっちゃんに言うてくれる人も。
なんだか、
こんなに色んな人に迷惑をかけていることが申し訳なくなって。
どうしようもなく、自分のことが情けなくなって。
ああ、なんでこんな不注意不用心なんやろ。って。
アイスランドメンバーと一緒に過ごして、
「私も、もっと自分のことは自分でしっかりできる人間になろう!」
と個人目標をたてていた矢先のタイミング、ということもあって。
気がつけば
さめざめと、泣いていた。
結局、罰金4300円を支払い、宿へ再び向かうのであった。
ポーランドの人達、助けてくれようとしたことは一生忘れません。
ありがとう、そして申し訳ない気持ちで一杯。
もっと、余裕をもった人に、注意・準備がしっかりできる人に。
当たり前のことを、当たり前に。
出来ていないから「トラブラー」なのである。
いきなりは見ての通りで来ていないのですが、
脱・トラブラー目指して、少しずつ、成長を・・・!
ブログのランキングに参加しています。
是非1クリックお願いします!
ありがとうございます!
散々だったね。
でも記事読みながら笑ってしまったのは謝ります。
ごめんなさいm(_ _)m
チェックインでの罰金は予想してました 笑
刻印はよくチェックしなきゃだね。
勉強になります。
Safe trip and save fine.
いや、笑ってもらえるレベルのことなので、笑ってもらってOKです。
だよね。
私もそんな気しかしなかった。
今回の大陸移動は問題ありませんように!
こんちゃんも無事シェンゲン脱出を。