すみません、少し更新止まっていました！

 

友人達と「ギリシャ弾丸スケジュール旅」を敢行し（４日連続 で飛行機乗りました。笑）、先程解散したところで。

毎度ながら集団行動するとその場が楽しくて全くもって更新できませんでした。

 

ブログ記事の作成時間の都合で、一旦次に書く予定だった記事を飛ばし、その次のハンガリー編にすすみたいと思います。

 

 

 

 

東欧一カ国目、ポーランドから夜行バスでスロバキアを抜け、

ハンガリー

にやって来ました。

 

 

ハンガリーに来た目的は

 

 

 

 

アンダンテホステル

という日本人宿が目的でして。

 

 

５年前、当時大学でハンガリー語の授業を一緒にとっていた友人達と「ハンガリーでも行ってみるか。」と軽いノリで決まった修学旅行。

それが初ヨーロッパ旅行でした。

 

 

その時に宿泊したのが日本人宿「アンダンテホステル」

初日本人宿であり、安宿自体に泊まるのもほぼ人生初だった私達。

 

そこで世界一周している人達に出逢い、

「世界一周をしている人なんて実際本当にいるんだ・・・！」

と、随分衝撃を受けたことを今でもよく覚えています。

 

当時私にとって「世界一周」はとんでもないお金持ちの人がやるものか、間寛平さん的な大掛かりなチャレンジ的なものでやるものか、、、、というイメージだったので。

 

 

それがきっかけの一つになったことは間違いないので、

私にとって「ハンガリー」や「アンダンテホステル」は、

どこか他の国とは違う「特別な国・場所」になっているのでした。

 

 

 

旅中、キルギス・モロッコに続いてまだ３度目の日本人宿。

しかも一人で宿泊しに行くのは初めての日本人宿。

人見知りの私はド緊張しながら朝イチでチェックイン。

 

 

が。

 

 

 

いきなり昨日のシェア飯の残りのカレーをいただいちゃいました・・・！

 

 

夜行バスで国を越えて移動し、朝イチで到着。

疲れながらチェックイン手続き

 

・・・・の前に、熱々のカレー。

 

 

この時のカレーのおいしさったら、もう！

長期旅行者の方ならご想像出来るのでは。

管理人さん、優しすぎる。

 

 

 

そして、カレーを食べている時に

ドミ部屋から出て来たのは・・・・

 

 

 

 

じょうさん・・・・・！！！！！！！！！

 

 

なんと、キルギスぶりに偶然に再会です。

びっくり！！！　半年近くぶりだなぁ。

懐かしや、キルギスタン。（★）

 

 

というわけで、

早速アンダンテホステル一人目から知人に再会しました。

（このあと更に３人と宿で再会することとなる。）

 

 

 

そして、彼に会えた時に私は密かに一人、確信した。

 

 

「ああ。これでハンガリーでの日々は

毎日最高のご飯生活が送れる。」

 

と。　（ストレート他力本願）

 

 

そう。

彼は私が旅中に出逢ったお料理の神々のうちのお一人なのです。

彼に会うなりすぐに思い出したのは、キルギスで食べたよく出汁のきいた和風カレー。

あれ美味しかったなぁ、ほんま。

 

「胃袋を掴まれる」とはこのことでしょうか。

しかも今回は（多分）仲良くなったので、日々罵られるというオプション付です。

 

 

 

てことで、

１日目は・・・

 

 

 

 

鴨鍋

 

です。

ここは天国ですかね。あれいつ死んだかな。

 

 

 

 

にんじん、お花柄

なんです。

やべえ、女子力高すぎるよ、じょうさん。

 

 

 

 

そして〆の雑炊も。

 

 

ああ、ほんま１日目から最高すぎる・・・！！！

しかも美味しいんだ、ほんと。

 

 

 

 

 

予定がない日だけ（ほぼない）束の間の弟子入りさせていただきました。

お料理上手やけど人にはあまり煩くない、じょうさん。

お世話になりました。

 

 

 

他の日も、

 

 

 

 

 

 

 

炊き込み御飯に鴨なんば蕎麦。

 

 

 

 

じょうさんお料理係お休みの日は皆で鍋アゲイン。

 

 

 

 

最終日は、豚の生姜焼きでした。

（ちなみにハンガリー名物「フォアグラ」は私はスキップしました。）

 

 

ほんと毎日毎日、美味しすぎた。

夜ご飯がおいしすぎて毎日ハッピー。

毎晩夜ご飯を軸にして１日を過ごす、この宿の宿泊者達。笑

 

いや、ご飯ってほんま大事ですよね。

当たり前の事書くけれど。

 

日本に帰って「日本食」や「何でも好きなもの簡単に食べれる・作れる環境」に慣れてしまうやろけど、時々この感動と有り難みを思い出そう。

 

 

他にもあと一つ、

アンダンテホステルでちょっとした名物になりつつある

めっちゃくちゃぶっちぎりで美味しい料理

がハンガリーにはあるのですが、これはまた次か次々回の記事にて。

 

ちなみに「旅中に食べた美味いご飯」TOP1です。

 

 

 

さて。

ご紹介が遅れちゃいましたが、

宿に到着早々カレーをわけてくれた管理人さん。

 

 

 

アンダンテホステル管理人さんのみきさん。

いつもは違う方が管理人さんらしいのですが一時帰国されているということで、同じく長期旅行者でもあるみきさんが数ヶ月限定の管理人さんをしてはります。

 

 

 

 

超おちゃめなみきさん。

 

しっかりしている人なんですが同時に色々抜けているところもあり、宿泊者皆に愛されているみきさん。

「管理人さん」というよりは、「お友達」のようで。

 

 

 

アンダンテホステルの日々は食に限らず

めちゃくちゃ最高

だったのですが、

その一因はみきさんにあると思います。

 

管理人さんが作り出す空気ってあると思うんですよね。

「のんびりまったり、自由に、仲良くわいわい。」な日々。

ほんとに最高でした。

 

 

 

そして、

アンダンテホステルは、まるで「家」のように居心地のいい場所。

 

 

みきさんと宿泊者の大半で（希望制）

毎晩円卓を囲みシェア飯で夜ご飯を食べ、

お酒を飲み、お喋りをし、だらだら過ごし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎晩変わらず、気がつけばほんまあっという間にご飯の時間から４時間も５時間も経っていた。

楽しくてリラックスできて、ほんまに一瞬の時間！

 

 

 

 

 

昼間の時間はというと、この共有スペースで１週間の大半を過ごしました。笑

 

つまり寝る時間以外はほぼこのソファ（と、台所の往復）。

宿の人達からみると私は相当やばいやつに見えていたんじゃないでしょうか。

 

今回は完全に宿で沈没目的。

一旦だらだらする生活、束の間の充電をしていました。

 

 

 

 

同じ世代〜少し年上の大人な方々が多く、ほんとに落ち着いてゆったりわいわい楽しく過ごす事ができました！

ノリがよく愉快な大人のメンバー達。

 

 

チェックイン＆チェックアウトがほぼ同じタイミングの人が多く、今回はタイミングが当たりだったなぁ、と！

ほんま楽しかった！！！！

アンダンテで一緒だった方々、楽しい日々をありがとう。

お世話になりました。

 

 

 

なんかもうハンガリーまとめ記事みたいになっていますが、

まだあと２回程、続きます！

 

 

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思わぬタイミングで飯テロを食らった。

「アンダンテホステルで流行ってる美味いシェア飯」ってのが気になる。

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