ヴェネツィアから30分でいける、とんでもなくカラフルな島

 

 

7.29   世界一周 109日目

(イタリア鉄道縦断一人旅:3日目)

13カ国目:イタリア / ヴェネツィア

リアルタイム:イタリア / シチリア島(パレルモ)

→ チュニジア / チュニス

 

お金:1ユーロ=約114円

挨拶:ありがとう/  グラッツェ こんにちは /   チャオ

 

 

 

★リアルタイム★

 

初のアフリカ大陸ながらにして単身でチュニジアに乗り込みます!

この記事がupされている今、何もなければ船上にいることでしょう。

(もう船はお腹いっぱい胸いっぱいなんだが。)

 

 

しかしなんとも滑稽な話です。

自分でチュニジア行きをとっておきながら、今、

めっちゃくちゃビビってます。

 

自分でチケットとったくせに、

今正直な気持ちでいうとあんまり気がすすまないです。

あほなんか、私は。笑

 

 

だってさ。

 

 

「チュニジア?なんでチュニジアいくん?」

「は?大丈夫?」「危なくない?」

「気つけや」「え、女一人で?」

 

イタリア旅中、日本人・外国人、会う人会う人同じような反応。

え、チュニジア、そんなやばいの・・・・・?

 

 

いってみないとわからないことがある。

でも、全てが「よかった」とはならないことも知っている。

 

感想はチュニジア出国してから!

健康と、大きなトラブルなしに脱出できますように!

 

 

————————————————————————

 

 

今回はヴェネツィア2日目に行った離島の話。

 

1日目はがっつりヴェネツィア観光したので、

2日目は、ヴェネツィアから10分や30分でいける

「ムラノ島」「ブラーノ島」

へ行ってきました!

 

 

 

★ ムラノ島・ブラーノ島 行き方 ★

 

宿の近くの商店で

「船とバス乗り放題24時間券」(20ユーロ)を購入します。

イタリアではバスのチケットは商店(Tabacchi)で買うことが多いです。

(商店で買うのが普通 or 商店で買ったほうが安い)

 

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この券で、バス・水上バス(船)乗り放題です。

 

メストレ(ヴェネツィアの隣の駅 / イタリア本土)で宿をとられる方は、ヴェネツィアまでのバスもこの24h券が使えます。

ブラーノ島・ムラノ島までもこの券でOK。

また、ゴンドラに一人で乗るには80ユーロだったので、代わりにこの水上バスでカナルグランデを渡ってみたりして水上からの観光にしていました。

 

 

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ちなみに、一回券販売もしているので、

「別に水上バスで観光とかいいわ。ヴェネツィア島内は歩く!」

という方は、ブラーノ島までの往復が確か

7ユーロ×2=14ユーロでした。多分。

 

 

 

ってことで、ヴェネツィアから水上バスで30分。

ブラーノ島へ到着!

 

 

 

th_P7290459

 

 

 

 

th_P7290433

 

 

 

 

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th_P7290333

 

 

はああ・・・・♡

た ま ら ん 。

 

 

 

ちなみに上の写真、一切加工してないですからね。

すんげーカラフル。すんげー原色。

ああ、たまんねえ・・・・・!!!

 

 

 

th_P7290341

 

なんせ晴れてよかった。

天候こそ全て。

最高。快晴最高! さすが南国イタリア様。

 

 

 

テンションあがって、

撮り慣れてない一人自撮りだってしちゃいます。

 

 

th_P7290075

 

ゆうきちゃんもびっくりのすまし顔。

 

ゆうきちゃんいつもいじってごめんね。

私もびっくりのすまし顔やったわ。

一人自撮りってこうなるのね。

 

 

ってことで。

 

 

 

th_P7290351

 

安定の中国人ガールにお願いしました。

彼女ら、普段から自分の写真撮り倒しているので、プロなんです。

 

 

 

th_P7290377

 

「わ!すごい原色ピンク!かわいいーーー!!」

 

と思って、

通りがかりの欧米人に頼むやん?

 

いや。頼んでる身で大変大変失礼なのは百も承知の上で言いますが

 

 

 

th_P7290378

 

センスねえな。

って。

 

 

上の写真先に撮っておいて、

「こんな感じでね!イスを右下にね!」って説明してこれです。

 

でもいやこれまだマシな方。

目的の建物半分切れてて、ほぼ地面とかあるからな。

「いやほんまどこをどうやったらそうなんの?」って。

 

 

 

これが、中国人ガールズに頼むと・・・

 

 

th_P7290419

 

そうそう。地面は移さずにね。

私はちっちゃくていいから全体的な雰囲気をね。

 

 

 

th_P7290426

 

そうそうそう!

 

ああありがとう。

完璧です。中国女子。

 

 

ってことで、

「写真頼むなら中国人か韓国人の女の子」

というのが私的写真お願い攻略法です。

 

更に、大概は「こんな感じにね〜」って写真先に空で撮って、簡単に説明してからお願いします。

どうせ頼むんやからね。

せっかく一生に一度しかこーへんかもしれん場所かもしれんしね。

 

 

 

引き続き、街歩きを楽しみます。

いや、ほんま、まじで、楽しんでます。

 

 

th_P7290421

 

 

 

 

th_P7290403

 

超絶逆行だったんで、こいつは彩度若干あげてます。でも若干ね。

 

 

 

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急激に腹痛が襲ってきて、トイレ駆け込もうとしたら

1.5ユーロ。

 

観光地、鬼。

公衆トイレ1回:200円 よ?ありえん。

 

 

 

 

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th_P7290410

 

超絶観光地かと思いきや

メインロードはほぼお土産やレストランやけど、それ以外の場所は普通に住宅。一般人が暮らしてはりました。

洗濯物さえ絵になるわ。

 

 

 

 

そして、いきなり昔話をします。

 

中学生の時に買った写真集があって。(ビレバンで。笑)

「世界の窓」か「世界の路地裏」かそんな名前の本。

そこで、「世界のとある場所」の写真が1ページ載ってて。

 

「わーーー!!! ここ、やばい!

めっちゃ行きたい!!!!!! 素敵!!!!」

 

って思ったんです。

 

でも海外旅行なんていったこともない中学生の私からしたら、そんなん現実にいけるとも思ってなくて。

「世界のどっか」なんて別惑星のような話。

 

だから、その場所の名前を確認することもなく、

「世界のどっか」というままで写真の記憶だけずっと残っていた。

 

 

それから15年経って。

 

 

今日、その「世界のどっか」に立ってるんですよね。
th_P7290426

 

 

ああ。嬉しいなあ。

巡り巡って辿り着きました。

 

 

 

 

あとは帰り道に「ムラノグラス」で有名な「ムラノ島」に辿り着きました。

島自体は、特にこれといって見所もなく。

 

 

th_P7290467

 

この建物は可愛かった。

 

 

あとはムラノグラスを見ながら1時間くらいぶらぶらしました。

 

 

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ガラスの爪切り! 欲しかったけれど我慢!

(というのは嘘で、もう一回みにいったらお店閉まってた。)

 

 

 

th_P7290443

 

お母さんにお土産。

 

 

 

以上、離島シリーズでした!

 

ヴェネツィア旅行される方、めっちゃ行くの簡単やし時間もかからんので、是非ついでに!

(ブラーノ島も小さいので、1時間あればまわれます。)

 

 

※ 「本日使ったお金」は今回から最後の最後に。

 

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★ 7/29  かかったお金 ★

 

宿代:23ユーロ

バス&水上バス 1日券:20ユーロ

【夕】パスタ&パン(レストラン):20ユーロ

水1.5L(スーパー):0.27ユーロ

のむヨーグルト(スーパー):0.9ユーロ

アイス(店頭販売):2ユーロ

お土産(母):8ユーロ

お土産(友人):6ユーロ

 

合計:80.17ユーロ

 

 

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