7.28〜7.29 世界一周 108〜109日目
(イタリア鉄道縦断一人旅:2日目〜3日目)
13カ国目:イタリア / ヴェネツィア
リアルタイム:イタリア / シチリア島(パレルモ)
お金:1ユーロ=約114円
挨拶:ありがとう/ グラッツェ こんにちは / チャオ
水の都 ヴェネツィア
たぶん大学生になるよりも、もっともっと前。
昔から世界で一番来たかった「街」でした。
なので、イタリア縦断の中でも唯一、ヴェネツィアは
丸2日、観光日を設定していました。
せっかくなので、日付ではない分け方で
2記事にわけて書いていこうと思います!
1記事目は、
ヴェネツィアの街をご紹介!
ということで! 主観要素強いので「私的には」という前の元で!
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ヴェネツィアは、一言でいうと
迷子になるのが楽しい街
でした。
街の中は入り組んでいて、地図はカオス。
小さな通りも沢山あり、行き止まりも然り。
大きな通り、観光客が沢山いるところだけ歩いているとあまり迷いはしない。
が、それはなんとも
勿体ない。
地図を見るのは野暮というもの。
適当にふらふら歩いて、「ここほんまに通れる?」ってところを通ってみる。
曲がった先は、
やっぱり行き止まりの時もあるし、
うまく道が続いている時もあるし、
めっちゃええ感じの雰囲気に出るときもあるし、
穴場の素晴らしい景色が見れるときもある。
特に目的地や時間制限がないのであれば、
適当に迷子になるのがいいと思います。
私はよく
「目的地までのざっくり方向だけ確認して、そこまでゆっくり適当に街歩きしながら向かって行く。」
って感じで街歩きしていました。
方向音痴さん・・・・・・・・Good Luck !!
観光客は多いです。特にシーズン。
とんでもなく多い場所もあります。
ただ、ある一定のエリアにぎゅっっっとかたまってます。
主に「サンマルコ広場」から「リアルト橋」にかけてのエリアです。
あと、「ため息の橋」やっけな? あそこも。
離れれば離れるほど人ごみも減ってくるし、
密集エリアを思い切り離れてみると、
ぜんっっっぜん観光客がいないところも。
地図でみると人気エリアはヴェネツィア島で真ん中下の方になるんですが、
右、上、左らへんは割と穴場。つまり実はほとんどですね。笑
皆同じエリアを行ったり来たり。
私も基本的には人気エリアを行ったり来たりでした。
だから、1日の間に、
がっつり観光エリアも、ほとんど観光客のいないローカルエリアも、
意識的に選んで、どっちも街歩きすることも可能です。
「水の都」ヴェネツィア
確かに島を取り囲むのは「海」
中心にはカナルグランデという「運河」
街中にはいたるところに「水路」
たしかに水の都です。その景観は期待を裏切りません。
が、意外と自分の足で1日中歩きまわるのがヴェネツィアです。笑
是非、歩くこと自体を目的にして、楽しんでみてください!
※ ちなみに・・・。
「なんとなく」で目的地を目指す方は、メインの観光スポットは街の色んな場所に、「こっちだよ〜」というサインがあります。
<ヴェネツィアのお土産物が可愛すぎる件>
はい。上のタイトルの通りです。
もー可愛いのなんのって。
終始もだえてました。
「ああ、これも欲しい!」「あ!これもー!くうぅ・・・」
ヴェネツィアってイタリアの中でも物価がトップクラスだと思うのですが、意外とお土産物はそんなに値段が高くないものも見つけるのは容易いです。
(安かろう悪かろうな部分はありましたが。)
短期旅行の方は手を出しやすい。
またうっかり散財しやすいでしょう。笑
それはそれはもうありとあらゆるお土産物の種類があり、挙げていたらキリがないので、2つだけ。
個人的に好みのお土産をご紹介。あとは現地のお楽しみということで!
1.仮面
ヴェネツィアは仮面舞踏会(ヴェネツィアカーニバル)で有名です。
残念ながら2月開催なので行けませんが、お土産は沢山みかけます。
ワンピースのウォーターセブン編でも取り上げられていましたね。
ウォーターセブン編の次、オバケの出るところ(なんて名前やっけ?)にこんなキャラクターでてきてましたよね。これモデルにしたんかな。
2. ムラノグラス(ヴェネツィアングラス)
あまりの可愛さに鼻血です。
街のいたるところに、それはもういたるところにありまくります。
よく売れるのでしょう。可愛いもの。
ガラスのペンなんかも。インクつけて書きます。
実はこれ、通販で中学校の時に購入していました。笑
使ったことなかったけれど。まさかヴェネツィア商品だったとは。
中学校の時から趣味は変わっていないようです。
そして中学生でこれを買っている私は、冷静にそして客観的に、変人中学生だと思います。
何に貴重なお小遣い使ってんねん。
そして今回もムラノグラスに手を出しました。
もうお店まわりすぎて、各商品が平均いくらかだいたい把握できたという。笑
ブレスレットの山の中から「全トーナメント制 選抜総選挙」を急遽開催。
前川的 神3はこちら。
最終的に、緑ちゃんを購入。
これ、リバーシブルにできます。
お値段なんと10ユーロ。ヴェネツィアでのパスタの半額です。
お土産が安いのか、パスタが高いのか。 物価マジック。
ちなみにこちら。
毎日チェーンの部分がとれて、落っこちます。笑
そして腕時計も購入。
ば・・・バックパッカー?
節約生活・・・・? 散財御法度・・・?
し、知らないよ・・・。
だって、可愛いし、ほら、可愛いし。
時計、丁度ずっと旅中欲しなって思ってたし。
ちなみにこちら。
時計が正しい時間を指していることはほぼありません。笑
極たまーに合っています。
なので、「時計を見て、携帯でその時間が合っているかを見る。」
という 謎の二段階確認を行うのが今や習慣と化しています。
<ヴェネツィアのご飯>
高い。
たけーっす。たまんねえっす。長期旅行者いじめです。
イタリアの中では一番高い。と思う。
ボンゴレビアンゴ:14ユーロ
これでも安い方。ここテーブルチャージないので。
もっと高いところもいっぱいあります。
「レストランがある度に「vongole」の文字と値段を確認する。」
という作業を街歩きしている間ずっとやっていました。
(※ただ、ヴェネツィアのパスタは毎度美味しかった。(私が食べたものは))
たいがいのレストランは、これに
「テーブル代 10%くらい」「パン代 3〜4ユーロくらい」
が加わります。 ほんならパンいらんがな。
他も、例えば、
コーラが小さい缶(330ml?)で、4.5ユーロ。馬鹿じゃないの?
レストランならピザの方が予算抑えられます。
私はパスタが食べたいので、そこは思い切って
「1日、1レストラン(1パスタ)」ルール
で食べていました。
節約系の詳しい記事は別記事単体で後日あげる予定です。
イタリアンジェラートも美味しかったです。
美味しさ度は平均的に高めですが、イタリアのジェラートの中にも、
「割と日本でも食べれるレベルちゃうの?」
「美味しい」「めっちゃ美味しい!なにこれ!!」
と、差があるのが、毎度ちょっとした楽しみになりました。
ちなみにヴェネツィアのアイスはちょっとコスパ悪め。
2ユーロからあるんやけど、小さい。
他の都市のほうがもっとみっちり量はいってるし、カップも大きい。
(でも値段も2.5〜3ユーロくらいが多い。)
しかも味が2種類選べるのである。
<観光スポット>
私、イタリア一人旅で改めて自覚したんですが、
建物の観光スポット、あまり興味関心がないみたいです。
正直にブログ書くって決めたので、これはもう正直に。笑
大概の建物は「わあー。」「へええー。」で終わり。
普通に「すごいな」「かわいいな」「素敵だな」とかは度々思ったりするんですが、胸がどきどきするとか、「感動!」ってあんまり多くないかも。笑
「それなりに。」って感じ。
なので、「わあー!!!すげええーーー!」みたいなレポートは少ないかもしれませんが、それでもよければ引き続き読んでいただけると嬉しいです。
では。
有名どころ、「おおー。」と思ったところをダイジェストで。
サンマルコ寺院
サンマルコ広場にあります。
無料で入れます。観光客に優しい!
少なくともシーズンは、並びました。でも30分も並んでないかも。
荷物が大きいと、「一旦預けて出直してこい。」ってなるので注意。
預ける場所、寺院前の看板に書いてあります。
ノースリーブと短パン駄目。でも布?を貸し出してもらえます。
上に登って景色みようと思ったら、お金いります。
サンマルコ広場
メイン観光スポット。
ここを中心に、観光・レストラン・お土産物屋と発展しています。
すごい建物のスケールで「おお!」って思いました。
上の寺院も、こちらの写真も、メインカメラの単焦点レンズじゃ全く歯が立たないので、サブカメラの広角デジカメ撮影です。
ヨーロッパの建物は、きっちり同じデザインがずらーーーっ!びし!!!っとものすごいスケールで並んでいる設計だったりするので、
かっこいい
ですね。芸術です。
夜も素敵でした。
観光客が沢山いて、レストランとお店があって
弦楽器、クラリネットの演奏があったりして。
「ああ。私ヨーロッパきたわ。」
「ああ。私ふつうの観光してるわ。」
ってしみじみ思ったね。嬉しいね。
ヨーロッパ最高だよ。
3. ため息橋
うん。有名らしいです。
以上。
4. リアルト橋
有名らしいです。工事中。
人がすんげーいる。
でもここを通らないと次のエリアにいけないことが多く、よく利用した。
いかがでしたでしょうか?
「ヴェネツィア行く予定がある。」
「ヴェネツィア行ってみたい!」
「ヴェネツィア妄想トリップ」
是非、一参考にしていただければと思います。
<最後に>
色々ゆるい&甘い私ですが、イタリア(ヨーロッパ)旅はそれなりには節約を考えなければいけないので、毎日お金をつけています。
メイン目的は「自分がお金のことを常に考えるように。」
ついでに、「誰かの参考になるかも。」ということで、
少なくともイタリア編はブログに毎回使ったお金の詳細を載せていきます。
ほぼ自己満です。
今回はこの場所に。
次回からは、ランキングクリックやinstagramのリンクよりも後に載せていきます。
★ 7/27〜7/28(2日間) かかったお金 ★
(トビリシ(ジョージア)→ヴェネツィア)
航空券(トビリシ→ヴェネツィア):17748円
空港から市内までのバス:8ユーロ
ヴェネツィア→メストレ(宿のある駅)バス:3ユーロ(2人分)
宿代(2泊):46ユーロ
【朝】ピザ(スーパー):1.78ユーロ
【昼】サラダ(レストラン):4ユーロ
【夕】パスタ(レストラン):10ユーロ
水1.5L(スーパー):0.27ユーロ
アイス(店頭販売):2ユーロ
折り畳み傘(商店):5ユーロ
アクセサリー:10ユーロ
時計:12ユーロ
合計:102.05ユーロ+17748円
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