ラルンガルゴンパにいくはずが中国警察に連行された話。

 

休止しますといいましたが、臨時でリアルタイムの話。

 

普段携帯からは更新しないのですが、何週間も後で振り返ってまとまった文章を書くのではなく、今の気持ちのまま書きたいので、更新します。
スマホから普段更新することがないので、改行おかしかったり色変えれなかったり、読みにくくなっていると思います。ごめんなさい。

 

 

 

本日、ラルンガルゴンパという場所にいきました。

 

たくさんたくさん国や街、場所を訪れる予定の私ですが、その中でもtop10に入るほどみたかった風景です。

 
何年も前からずっとずっとずっと行きたくて。

ずっとずっとずっと見たくて。

ほんとに、ほんとに、ほんとに!

 
ついにその風景がみれると!
もういつからわくわくしてたかわからないくらいです。

 

 

チベット旅ですが、富士山のてっぺんより高いところにいくため、高度順応のための滞在や、通り道のついでで他の街も訪れるということで10日間。
ですが、
私にとっては正直この場所。

ラルンガルゴンパという場所にいくためだけの旅です。

 

 

30分手前の街、色達で宿泊し、

ついに当日!!

乗合タクシーにのり、ラルンガルゴンパへ!

 

 

到着し、広がる風景は

私がずっとずっとずっとずーーーーっとみたかった風景!!!!!

 

『うわああああああ!!!!
すごいーーー!すごいね!!!

すごいー!!!!すごい!!!』

 

 

子供のように1人乗合タクシーで大騒ぎ。笑

目の前に広がる風景は感動すぎて、すごすぎて、実感がわかない!

とにかくみたかった分だけ感動の嵐です!

 

 

が。高度4300m。

宿を目指して数分登っただけで息切れ。
横には素晴らしい景色がひろがっているのだが、これから二日間飽きるほどこの景色はみれるし、丘に登れば比じゃないくらい素敵な景色がみれる。

 

『後で見ればいいや』

『後で写真撮ればいいや』

 

と、景色は横目に写真も数枚だけ適当にとって、必死に登る。

 
10分足らず歩いたところでもう息切れ!

歩いてられるか!こんなもん!!!

 
ここで人生初ヒッチハイク!

写真を見せて、いきたい!のせて!とごねる。笑

運良くタダで上にある宿までいけることに!
ラッキー!

 

 

 

そして事件は起こった。

 

 

 

『一泊2人でドミトリーで』

ググール翻訳を使い紙に中国語を書いて伝える

 

 

紙にかえってきた返事は

『外国人は泊まれません』

 

 

え?
いやいやいや。

ここいままで日本人泊まってるやん!!!
てか友達、一週間前にここ泊まってるし!
そのことを慣れない中国語で必死に伝える。

 

 

『日本人なんて泊まっていません。
ここには外国人は泊まれません。』
なに嘘ついとんねん!!!
外国人あかんならなんで英語で色々表記してんのさ!

 

 

ちなみに東チベットやラルンガルゴンパで泊まれない理由は中国政府。公安(=警察)だ。

全ては政府が規制してるからである。

 

でも、ラルンガルゴンパは割と誰でもいけてるし、日帰りもみんないってる。

ただ、外国人の我々が泊まることができるところが限られているだけだ。

 

その限られてる外国人が泊まれるホテルに、高度あほみたいに高い中、必死に登ってヒッチハイクまでしたのに、簡単に引き下がるわけにはいかない!!!
英語がしゃべれるお姉さんにバトンタッチして、 しばらく宿泊できるよう粘っていたら、

 
『警察に確認してみて、オッケーなら泊まれるわ。多分ダメだと思うけど。』

と。

 

よしきた!
このパターンは他の街でもあった!

電話して、自分達の情報を宿に(最終的に警察に)提示したら、泊まれるってやつ。

 

 

『じゃあ、きいてみてください。』

 

電話してもらう。

ちょっと待っておいてといわれる。

 

 

まさかの有力候補が宿泊できないという状況に疲労困憊気味だが、次の候補を計画しつつ、りさちゃんと2人、ロビーでしばらく待機。

 

 

そうすると、電話が返ってくると思いきや、
なんと警察がやってきた。

 

 

 

『警察です。外に出なさい。』

 

 

え?

は?

なんで?!!??

 

困惑しながら慌てる私たち。

 
でも相手は警察。
しかも絶対的権利を持つ警察。
不可抗力なのだ。

 

 

そしてパトカーに乗せられる。

 

 

 

え!!!!!!

やっと、やっとラルンガルゴンパきたのに!!!

長年待ち望んだラルンガルゴンパにきたのに!!!

 
まだなにも見てないし行ってないし、

入り口から景色横目にちょっと歩いただけやし、

絶景ポイントもお寺も街歩きも鳥葬も、

なにもなにもしたいことしてないのに、

 

まさか

まさか、、、、!!!!!

 

 

 

『今から色達(私たちが今日の朝までいた街)戻ります。』

 

 

 

ええええええええええええ!!!!

ちょ、なんでなんで!!!

いやだ!!!!!絶対いやだ!!!!!
戻りたくない!
まだきたばっかり!
10分しか歩いてない!

 

必死につたえる!

言葉で伝えたいところだが、伝えられないもどかしさ!

日本語で騒ぎながらgoogle翻訳で必死に伝える。

このために日本から来たんだと伝える!

 
が、我々の想いも虚しく、
なにをいったところで笑っておっけーおっけーと宥められるだけ。

 

 

その警察からきいたところ

ラルンガルゴンパは外国人の訪問さえ政府は認めていないそうだ。

 

きいてないきいてない!!!

そんな情報入手してない!!!!

日本人普通にみんないってたやん!!
タクシーだって普通に客引きして連れてってくれたし、宿の人だって普通にそこいくんかーってきいてたやん!!!!!
暗黙の了解やったってこと?

警察に見つかったらアウトやったってこと?
そんなんしらんーー!!!!!!

 

 

そうして私達は

わずか10分の街歩きと
わずか数十分のロビー滞在のみで
ラルンガルゴンパを後にし

パトカーでラルンガルゴンパ手前の街、
色達に連行されることになった。

 

 

それにしても
連行したお兄さんの陽気且つフレンドリーなこと。

私はこんなに嫌がってんのに抵抗してるのに
へらへらして呑気なものよ。

中国人警察って怖いんちゃうの?

 
『一緒に写メ撮ろうぜー』って。

 

いや、あんた公安やん。

公安って建物やパトカーでも写真撮ったら逮捕ちゃうんかい。
制服うまいこと脱いで隠しはったけどさ。

でも、携帯からブログ更新使いこなせてなくて、写真の載せ方わかんないや。残念。

 

 

めっちゃショックやし
めっちゃ腹たったけど

この公安のお兄さんがそんなことを気にもせずへらへらとしてるので、もー一周通り越して笑えてきてました
『あーもーほんまこいつ腹立つわーww』

みたいな。

 

 

でもなんでむかつくけど笑えてたかって

 
明日もっぺん日帰りでラルンガルゴンパにこよう。

泊まれる準備して、泊まる宿なかったら1日遊んで戻ってこよう。

 
っていう、
今日すぐにとんぼ返りににったことと

もしかしたら宿泊できないかも

ということに対して腹が立ってたからだ。

 

 

今思えばそれくらいのことまじでほんまにどうでもよかったなと思う。

 

 

色達に戻ってきた。

ここで帰される、もしくは最悪交番でパスポートみせてデータとられるやろな

 

 

くらいやと思ってた。

 

 

 

ついた先は

警察署

 

 

 

え、え、待って!

それはさすがにやばいんちゃうの?

 

 

警察署に連行されて、
パスポートどころか調書までとられた!

 

なんでなん!!!!!
そんな悪いことした???

普通に外国人行きまくってるやん!

 

 

 

そして最悪の結末になった。

 

 

 

『次に行く街はどこ?』

『ガンゼです。』

 

 

『今日中に色達を去りなさい。

ガンゼに行きなさい。』

 

 

 

ここでやっと自分の置かれた状況がわかった。

 

なんとか抜け道はないかと延泊してこっそりいくとか、色々考え提案したが、宿の人も警察署に連れてこられ、車も手配するよう言い渡され、

 

もう数時間後にはガンゼに向けて出発しないといけないこと。

そして、もうラルンガルゴンパにはいけないこと。

さっきの10分が最後だったこと。

 

 

やっとわかった。

愕然とした。

ショックすぎて言葉にならない。

 

 

 

ここからはだらだら書いてもしゃーないんで、纏めます。

 

宿がみつけた車に乗り強制的にガンゼに向かう。

その際、お金のことで理不尽なことがあり、1時間半は喧嘩する。

 

疲労困憊の中、山道6時間。

天井に頭をうったくらい悪路だったがもはやそんなことは取るに足らないと小さなことに思えた。

 

22時半にやっと到着。

ここで車のドライバーとお金で揉め、また30分喧嘩。

ドライバーの渡してきた電話越しにも喧嘩し、キレて自分の手にしていたiPhoneをコンクリートに叩きつけ、ばきばきがさらにばきばきに。笑

 

23時、ようやく宿に着く。

 

 

 

『such a long day』
長い1日だったと。

同じように追い返されて車内一緒で仲良くなったイスラエル人が疲れた表情をしてそう呟いた。

 

 

『怒涛の1日だったね』
宿に着いたら、りさちゃんはそう言った。

 

その通りだ。

夢のような時間から、一転して絶望、そして宿に着くまでの色々うんぬん

目まぐるしい1日だった。

 

 

 

後からわかったことだが、

3日前から規制が厳しくなり、ラルンガルゴンパはおろか、手前の色達という町にさえ外国人はこぞって入れていないようだ。
私とりさちゃんは中国人とチベット人で埋め尽くされている大きなバスに乗っていたので、うまいこと紛れて入れていたようです。

いつも中国人にも中国人だと思ったと言われる私。思わぬところで役立っていた。笑

 

 

なので、運とタイミング次第。

一週間前は普通にいけても、3日前からは不可能。

 

その中で、ぜんぜん実感もわかなかったけど、

10分でも足を踏め入れたこと。

あの景色をひと目でもみれたこと。

 

そのことをすごく幸運だと思うようにしよう。

 

 

もちろん

もちろん今でもすごく悔しい
いろんな自分の行動に後悔がとまらない。

 

 

でも、言うても仕方ないので

これからみる景色、参加するイベント、訪れる街
行けること、見れることが、

当たり前だと思わないようにする。

 

上っ面の言葉じゃなくて

今回死ぬほど苦い思いをしたから。

 
後で見ればいい。

今見れていたら、10分後も見れるのは当たり前の景色だと思ってたから。

 

今、その瞬間を大切にしよう。

見たいところにいったら見れるのは当たり前だなんて思わないようにしよう。

 

一つ一つの景色を全力で見て、聴いて、感じて、撮るようにしよう。
同じ思いをしないように。

 

 

今からラルンガルゴンパにいく方

おられましたら、

成都から直接色達までいったほうがいいです。

中国人にまざってバスに乗れるのできっといけます。

色達までいったら、直接声かけてくるバンに乗り込んで下さい。

日帰りがベターです。

宿泊と欲を出さないほうがいいかも。

警察に見つからなければいい。

パトロールしてるわけじゃない。

見た目は中国人。声かけられなければいい。

日本人丸出ししないほうがいいです。

 
チャレンジする方が、どうか無事にラルンガルゴンパで景色を堪能できますように。

 

 

今回は携帯から張り方わかんないので、ランキングクリックは、なしです!笑

読みづらい文章を読んでいただきありがとうございました。

 

ラルンガルゴンパ、4枚だけ写真とってたんですが、載せ方わかんないので、また後日、いつか\(^o^)/

21件のコメント

  1. 感情的になられているようですが一言
    「郷に入れば郷に従え」
    いくら理不尽と感じようと外国人はその国の決め事には従わなくてはなりません
    まるで気分的なように外国人の出入りの制限している中国政府を擁護するつもりは毛頭ありません
    理不尽でもそれが中国政府の意向であり外国人の我々がいくらわめいただけで現地人や警察にとっては聞き分けの悪い外国人にしか見えないでしょう
    日本人の面汚しにしかなりません
    あなたが五月蝿く宿の人を説得しあなたを宿泊させ、それが警察に知られたら宿のオーナーにも迷惑がかかります
    旅が上手く行くことに慣れすぎてしまってはないですか

    これも旅の醍醐味と思い次の機会を待ちましょう
    Bon voyage!

    1. 確かに、視点を変えたら、ごもっともです。
      冷静で丁寧なコメント、ありがとうございました!

      全部含めていい思い出になるよう楽しみますね(^O^)ありがとうございます。

  2. はじめまして。 今回は残念だったですね。こんなことがあるんですね。実は3月の終わりにラルンガルゴンバ行きましたがもちろんあの高いところにあるところに泊まりました。色達では泊まるところがわからず、思わず婦人警察の人にホテル探してるんだけどって言ったら、その人の友人のホテルに泊まらせてもらったりで、全然緊張するようなことなかったのに。 外国人規制があるってことはもしかしたら反政府的な行動があったのかもしれないですね。(焼身自殺とか)私が行く少し前にはリタンで抗議の自殺があって、しばらく外国人が入れないようになっていたらしいです。 亜青は行かれますか?私はガンゼから亜青に行って、本当によかったです。観光客はまだまだとっても少数で、ガンゼから日帰りしたのですが、素晴らしい思い出ができました。鳥葬もやってましたよ。 どうぞお気をつけて良い旅をお続けくださいね。

    1. はじめまして!
      お優しいコメント、ありがとうございます。

      理由は色んな噂が行き交っていて、わからないです。
      機会とお金があればリベンジしたいなと思います。

      亜青はアチェンガルゴンパですかね?
      明日はアチェンガルゴンパにいってみます(^O^)楽しみにいってきます!
      これもタイミングがあるようなので、無事に行けることを願って。

      1. そうです!!ャチャンってきこえませんか?(^-^)行ってらっしゃい! ぽろり旅さんのブログで読んで行かなくちゃと思った場所で、大正解でした。私的にですが。

        1. アチェンガルゴンパいってすごくよかったです!最高でした!
          尼さんが色々一緒にまわってくれて女子三人旅みたいになりました。笑

          ぽろりさんのブログはチベット旅でめっちゃ参考にさせてもらってます\(^o^)/わかりやすいですよね!

  3. まえさん&りさちゃんお疲れ様っす(´・ω・`)
    でもそんな状況で、一瞬だとしてもその景色を見れて本当に良かったですね!
    今のこの瞬間が当たり前じゃない。←これ、なんか響いた!
    私、謎に帰国しちゃってるけどw
    まえさんは気を付けて旅を続けて下さいねー♡

    1. あざっす!
      それね。ほんと夢みたいに綺麗で夢みたいに一瞬やった。笑
      今日はアチェンガルゴンパってところは無事に行けました!すごくいい景色やった!(^O^)

      ほんまそれね!笑
      また旅に出るの?

  4. えええええ‥9月にチベットinする予定でいたのでめちゃくちゃショック受けてます。
    リアルタイムで経験され、私以上にショックだったり悲しかったりされたと思います
    でも無事で旅を続けられるようで本当に良かった。私も震災の経験などから当たり前って無いのだなとつくづく思います。

    チベットの焼身自殺に関しては日本にいた時にこれらを題材とした映画で知っていました。「自由は命より重い」と迷い無く答える彼らとの宗教観の違いを垣間見たようでした。焼身自殺という抗議活動を決して肯定する訳ではありませんが、その矛先を他者や対象そのものへ向けるのでない抗議のカタチにはとてもストイックで純粋な願いや祈りを感じました。
    政府が外国人のアプローチを拒むのは、外界から断絶することでこれらの問題が公にならないよう防ぐ目的があるのやもなどと考えてしまいました‥‥。
    ですが見えないから存在しない訳ではありません。その時どう状況が変化しているか予想も付きませんが、私も出来るだけチベットの近くまで行ってみようと思います。
    とても有益でタイムリーな情報ありがとうございました。

    今日は本当にお疲れ様でした。美味しいものをたくさん食べて、ぐっすり休んで、そしたらきっともう大丈夫です!良き旅を!

    1. はじめまして!
      コメントありがとうございます。
      チベットに対する想い、コメントからすごく伝わりました。

      一週間前まで普通にいけてたし、また明日にはいけるようになるかもしれない。
      現時点ではラルンガルゴンパと色達以外はどこも外国人okでした。

      東チベットやラルンガルゴンパは、実際にまず成都までいってみるしかないかもです!
      成都の宿でバックパッカー内でいけたいけなかったの情報を得ながら、トライするかんじです。
      個人的にはhello chengdu international youth hostelに日本人が集まり東チベットにいくひとも多いので、おすすめです。

      また状況はかわってるかもしれませんが、公安のチェックポイントがたくさんあるので、一気に成都から色達まで行ってしまったほうがいいかもです。普通に色達行きのバスはほぼ全員中国人なのでばれないかも。

      お名前は存じあげませんが、どうかラルンガルゴンパまでたどり着けるよう、心より祈ってます!あの素敵な風景を存分に楽しめますように!!!!

  5. 随分と感情的に書かれていますが、記事を訂正したほうが良いのではないですか?
    外国人立ち入り禁止と言われているのに、警察に見つからなければいいって…
    残念で悔しいのは分かりますが、日本人の面汚しになるようなことはやめてください。

    1. はじめまして。
      ご指摘ありがとうございます。
      私も発信する立場として自覚が薄かったと反省しております。不愉快な思いをさせて申し訳ないです。
      ただ、今回この記事は意図的に感情が強いときにあげさせていただいたので、訂正はしないつもりです。
      次回から気をつけますので、ご理解の程よろしくお願いします。

  6. はじめまして。7月にラルンガルゴンパを含めた東チベットに行く予定で計画していたものです。
    日本ー成都の航空券はすでに購入していて、出発まであと2週間・・
    質問なのですが、成都-色達で一気にバスで行ってしまった場合、夜~深夜にかけてラルンガルゴンパか色達に到着するので、どちらかで1泊しなければならなくなりますが、
    ブログによると、色達では問題なく、宿泊できたってことですね?色達ではどこに宿泊しました?
    一番良いのは、色達にもラルンガルゴンパにも宿泊せずに、日帰りすることなのでしょうけど・・
    アチェンガルゴンパにも行く予定なので、ガンゼから色達に行って、日帰りするべきか、どちらがよりラルンガルゴンパに行ける可能性が高くなるのか、迷っています。アドバイスお願いします。

    1. はじめまして。
      ラルンガルゴンパ、行かれるんですね・・・!無事に行けることを祈ります!

      私が行ったところは Comfort Inn 藍石なんとか・・という青と白の建物なんですが、警察に身元引き受け人としてオーナーさんに来てもらったのと、ラルンガルゴンパにいけないように次の街へ強制連行するように、というくだりがあったので、逆にそこには行かない方がいいかもしれません。

      色達のどこか別の場所に宿泊して、翌日に日帰りし、色達にもう1泊が今は無難です。
      宿泊せずに日帰りは少し厳しいかもしれませんね。どちらかというと色達の街に入る前の公安チェックポイントにひっかからないかどうかが大事なので、色達まで入ってしまえれば、いける可能性が高いです。でも外国人が泊まれる宿は何件かチェックしておいたほうがいいと思います。

      アチェンガルもおすすめです!アチェンガルはどうやら5月末時点では公安的にもOKで宿泊できたようです。
      どちらが無難か・・・ということはなんとも答えかねます。見つかるか見つからないかの差がルートなのか、交通手段の種類なのかがはっきりわからなくて。。
      ですが、ガンゼから色達にシェアタクシーでいっていた日本人の子はチェックポイントでみつかって色達に入ることができていませんでした。
      私たちと、また他の日本人の男の子は、色達までバスでいって、辿り着けていました。
      よければ参考にしてみてください。

      またわからないことがあればよかったらきいてください。
      無事にあの景色を存分に楽しめる事を、願っています!
      もしいけましたら、よければまたご一報ください^^

  7. 詳細なお返事、有難うございます。
    来週末から行ってみます。
    結果はまたご報告いたします!

    1. はい!楽しみにしています!ハードなこともありますが、楽しんでくださいね〜^^
      私もご報告、楽しみにしています!!!

  8. 7、8年前、成都から玉樹へ抜ける途中に寄りました。当時は色達の宿泊も問題なく、ただ広場でカメラを持って休憩していたら、普通の服装の公安2名が近寄ってきて、人民解放軍は決して撮影するなと警告していきました。
    色達からラルンガルへは乗り合いやタクシーをチャーターして往復しましたが、お寺のそばまで、ちょうど道が狭くなるところまで上がってくれました。
    ラルンガルで宿泊できるとは知りませんでした。
    皆さん、お気をつけて旅をお続けください!

    追伸:四川省の「アパ」で公安に即日退去させられたことあります。写真が趣味なので観光客が撮影しないようなものにレンズを向けていたのが怪しまれたようです。と言っても、お寺か町なみなんですが・・・。ゾルゲからタクシー700元でチャーターして向かったので、大きく凹みました。

    1. もれもれさん、お返事遅くなってすみません。
      情報共有ありがとうございます!!すごく助かります。
      私も、東チベットを旅される皆さんの幸運と安全を願っています。

  9. はじめまして。東チベットへ行かれたんですね!すごいです!私も来月にセルタ含むチベット周遊計画してるのですが、、やはりパーミットは取得必須なのでしょうか?バスチケット買う時もパスポート、パーミット提示必要なのですか?いきなりすみません、不躾な質問で

    1. たけこさん、初めまして!
      いやいや、未だに情報が誰かの役に立っていたり、こうやって頼っていただけるのは嬉しいことですし有難いことです。

      東チベットはパーミットいりませんよ!実質中国ってことになっているので。
      チベットはパーミットが入ります。ややこしすぎてやめちゃいました。汗
      バスチケット買うときはどうだったかな?とりあえずパスポートは常に携帯していましょう!

      来月に行くんですね。楽しんでください。一生に一度の思い出になるはず・・!
      いい巡り合わせがありますように。

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