5.8  世界一周 27日目

３カ国目：ミャンマー / バガン

リアルタイム：中国 / 成都

 

お金：1チャット / 約0.09円（約10チャット / １円）

 

 

私事ですが、皆様にリアルタイムらへんのことでご報告が２点。

 

 

◇　報告その①

 

東チベット旅から戻ってきました！！！

一言だけ！

大変なことも良かったことも含めて、「行って良かった！」と思える旅になりました。

これについて色々書いちゃうと長くなると思うので、今は心に留めて、はやくリアルタイムに記事追いつけるようがんばります！

 

 

◇　報告その②

 

ついに

 

 

 

 

ついに

 

 

ついに

 

 

 

私のカメラちゃん

退院しましたーーーーーーああああ！！！！！！！！

+ﾟ｡*(*´∀`*)*｡ﾟ++ﾟ｡*(*´∀`*)*｡ﾟ++ﾟ｡*(*´∀`*)*｡ﾟ++ﾟ

 

 

 

正確にいうと、中国IN（≒東チベット旅）前ですけれど。

なんと喜ばしいことでしょう。

１ヶ月越しのカメラちゃんです。

嬉しすぎて死ぬかと思いました。

 

olympus本社で大騒ぎしましたとも。

こんなにカメラの重みを喜んだことはありません。

撮る時に、「カシャッ！」って言うんですよ。感動！

この音だけでご飯三杯は食べられます。

（その時の記事はゆうきちゃんが（★））

 

 

これでやっと

東南アジア脱出ですとも！

あばよ東南アジア！

正直、そんなに期待してなかったのに、結果、

めっちゃ楽しかった！

 

 

そしてカメラを受け取った翌日には中国へ。

ブログはもうしばらく東南アジア編、続きます！

 

 

 

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１０日以上あいちゃいましたが、

ミャンマーの２つ目の街、バガンでの話。

（前回の記事：バガン遺跡の朝日夕日（★））

 

 

—————————————————-

 

 

今日は半日、バガン遺跡巡りです。

 

バガン遺跡のパゴダ（仏塔）や寺院は

数千

あるとか！

 

 

５月はじめは雨季前の一年で一番暑い季節。

かんっっっかん照りの昼間は４０度近い。

街中に遺跡は点在しているので、徒歩はおろか自転車も厳しい。

 

そんな我々に最適な手段が！

 

 

 

Eバイク

と呼ばれる、電動バイクでまわります。

操作はほぼ原付とかわらず簡単でスピードがそんなに出ず、静か。

運転免許いりません。

 

このEバイクでまわること自体が楽しいので、友達と一緒にツーリングや２ケツで巡ることを強くおすすめします！！

もしくは気になるあの人と２ケツなんてどうでしょうか。

 

 

 

 

私はこの日は、ここの宿で出逢ったまるこ姐様と一緒にまわります。

 

 

申し訳ないながら、遺跡に特段興味はない私なので、ルートは姐さんに全任せコースです。

 

 

 

一つ目はここ！

 

 

 

タビイニュ寺院

 

 

遺跡巡りはいつも最初はじっくり観るしどんどん写真とります。

そしていつも途中からどんどんあっさり仕様になっちゃいます。

同じ現象に陥る人、いませんかね。

スパプーや大江戸温泉の時も同じように最初にじっくり入っちゃって、最後までまわれないパターンです。

スパプーって果たしてどれくらいの人に伝わるのでしょう。

 

 

 

ってことで（？）

１つ目の寺院のテンションなので

写真でどうぞ。

（２つ目以降ほぼないので。）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミャンマーではほんとよく野外（？）を裸足で歩いた！！！

寺院の中はひんやりしていて気持ちいい！

 

 

 

 

 

 

 

 

まるこ姐さんは、わたしなんぞのミーハー野郎と違ってストレートに寺院がお好きなので、テンション上がりまくりです。

 

 

特にお気に召されていたのは、この壁画！

 

 

ぐぐってみたら、12世紀半ばに建てられたそうで。

900年前から残ってるってことなんかな？　すごいなー。

 

 

 

 

お土産やなどがならぶメインの入り口とは違う方面から。

こっちが正規の入り口だったんじゃないか？って話もしました。

 

 

 

 

お。またもや日本の現役バスが！

 

 

 

 

 

一つ目の寺院を後にし、この隣にある、

第二次世界大戦で殉職された日本兵や日本人の方々の慰霊碑を参拝。

 

 

 

 

 

 

綺麗に手入れされていた。

 

 

まるこさんが来たかったということで、私も一緒に参拝させてもらった。

まるこさんはちゃんと線香を準備してきていたが、私はここの存在さえ知らず、手ぶら。

 

すると、どこからともなく

現地の方がお線香に火をつけて、私に渡してくれた。

 

 

 

 

旅で訪れる地での、歴史や知識に関して、

「勉強・予習するべきだ」「知っておくべきだ」と

特に他人に対しても自分に対しても思っていない。

 

というのが、正直な気持ち。

 

 

でも、

何も用意しないどころか、ここの存在さえ知らず、ただただくっついてきた私。

一方、ずっと何十年もここの手入れをして、そんな私にお線香をくれたミャンマー人。

 

それは事実で、

ちょっと自分が恥ずかしくなり、その人に申し訳なくなった。

 

「知らなくてもいいや」はちょっと違うな。

と、この時そう思った。

 

 

 

 

 

 

 

２つ目は

アナンダ寺院

 

 

お。アナンダ君ですね！

「聖お兄さん」読者だったので親近感。

そしてまるこ姐様も「聖お兄さん」読者。

二人で盛り上がる盛り上がる。

 

なかなか強烈なタイトルしていますが、めっちゃおもしろくて、

「宗教（中心はキリスト教と仏教）はとっつきにくいなぁ。」

という方に、是非おすすめの漫画です。

 

 

 

アナンダ寺院入り口

バガン遺跡最大最高のスポット。

 

ミ　ス　ト　付　き　巨　大　扇　風　機

 

 

 

繰り返しますが、この日、気温４０度。

遺跡とは比較にならない程テンションがあがる大人二人。

 

 

 

 

アナンダ寺院、以上。

 

「温泉と遺跡は最初だけエネルギー注いじゃう」現象により、割愛！

 

 

 

続いて向かったのは、３つ目

スラマニ寺院

 

ちょっと入りこんだところにある寺院。

「Maps.me」（wifiなしで使える現在地のわかる地図アプリ）必須でした。

 

 

スラマニ手前でアウトコースをふんでしまい

 

マリカーかよってくらいトランポリン並みにバイクがバウンドしたり

なんかいっぱい木や葉っぱささったり

もうアフリカかよってくらいの道と風景だったり

 

笑ってしまうくらい刺激的な道のりを経て到着。

 

写真や動画を撮っていなかったことが心残り！

到着した時には、

「よくあれでこけなかったな」と互いに互いを讃え合う。

 

 

 

 

スラマニ寺院は

とにかく外観ががかっこいい！！！

 

 

 

 

 

入り口からスラマニ寺院までは・・・

 

 

 

地獄ロード

と、私は名付けていました。

 

 

 

 

 

しつこく繰り返しますが、

気温４０度　かんかん照り

 

如何程に熱いか、ご想像がつきますでしょうか。

うっかりしていたら足が炙りサーモンの如く焼きあがってしまう。

 

 

でもスラマニ寺院に辿りつくためには

やるしかない

のです。

 

 

 

 

 

あちち！！！！！

 

 

 

 

 

 

うおおおおおお

あっちーーーー！！！！！！！

 

 

 

 

 

 

焼ける焼ける焼ける！！！！！！！

 

 

 

 

 

 

ゴール！！！！！

万国共通で皆さん走って

万国共通で熱がる姿に爆笑しておりました。

 

ちなみにスリッパ、あったそうです。

 

 

 

 

 

道中風景を楽しみながら、写真や動画であそぶのも

ノリノリで付き合ってくれるまるこ姐様。

 

 

 

 

 

 

寺院にも知識や興味があり、ノリや遊びの部分もいけるまるこ姐様のハイスペックさ。

 

ちなみに専ら我々はこの日

「いかに「水曜どうでしょう」っぽい動画をとるか、或いは、会話をするか」

という、

「水曜どうでしょうごっこ」に勤しんでおりました。

 

 

 

 

 最後の寺院です。

 

名前は・・・忘れちゃった。

最初の写真撮り倒していたあの熱はどこへ。

 

 

炎天下、終始全力で道中も遊んでいたので、この時点でばってばてのへろへろです。

水は完全なるお湯と化していたのですが、

もはやその残り少ないお湯でさえ『命の水』と称していた。

 

 

最後の寺院は、

寺院までの回廊が、すごく綺麗で！

写真は次々回、まるこ姐さんによるphotrip回にて。

 

 

 

行きの回廊で談笑していた女の子達。

「１枚写真とっていい？」と声をかけた。

 

 

 

すると、帰りおなじ回廊を通ると、

突如、女の子達による

２ショット撮影大会

 

キャーキャー嬉しそうに交代で私達ととってくれる。

 

あれ？私、こじはるだったかな？

ほんとは１回につきCD１枚買っていただかなきゃいけないんですよ。

仕方ない、今回は特別ですよ。

 

 

 

めっちゃ見てくるけれど、全然声をかけてくれないミャンマーの女の子達ですが

１回声をかけたら、これだ。シャイなのかな。可愛いなー。

 

ということで、

ここでもさながら芸能人気分でした。へへ。

 

 

 

 

結局寺院3つだけ巡って終了。笑

巡ったあとは、、、

 

 

 

かんぱーーーーーい！！！！

 

 

 

 

私のカクテル

 

 

 

念願のカクテル

 

 

 

「命の水」（←お湯）を飲みきってからずっと我慢して待っていたカクテル

 

 

 

 

 

ホットでした。

 

 

果物と飲み物が常温で、気温４０度で、氷いれないんだものね。

そりゃホットになるよね！仕方ないよね！

 

流石、ミャンマー。

そんなところが腹立つけど好きなところだったりする。

突っ込みどころが絶えない、ミャンマー。

 

 

 

一旦宿に戻り休憩の予定だったが、

相変わらず恒例行事の停電タイムで

エアコン・ファン（扇風機）、諸共アウトのため、

ゴールデンタイム（←水シャワー）に突入。

 

 

 

そして、夕方。

昨日のリベンジ戦。

 

サンセットを見に行きます。

 

 

 

今日は川沿いから。

観光客はメインのスポットにだいたいいくので、

ここはすいていて、地元の人が大半を占めていました。

 

 

 

 

 

日本語ぺらぺらのミャンマー人日本人ハーフの女の子と出逢う。

 

 

 

 

礼儀正しく、愛想よく、可愛すぎた・・・！！！！

ミャンマーの芦田愛菜ちゃん。

 

 

 

そして

今日こそサンセット・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見れました・・・！！！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これで、朝日、夕日、両方見る事ができました！

 

 

 

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