2017.7.11〜13 世界一周 457〜459日目
5カ国目(再 / 37ヵ国後):中国 / 麗江(リージャン)
リアルタイム: 日本
ありがとう / 謝謝(シエシエ) こんにちは / 你好(ニーハオ)
1元:約16円
さて。
最後の大贅沢です。
(「その1」やけど)
ええ宿、泊まってやりました。
ひゃーーーーーい!!!!
めちゃくちゃ綺麗!!!!広い!!!!
何この綺麗で可愛い個室!!!!
やばい!!!!
(語彙力が)
ブログも書こうと作業机がある部屋を選んだんですが、ベッドが居心地よすぎて一回も使いませんでした。
クッションとベッドの硬さが抜群だったので、ベッドの上でパソコンしても腰も首も痛くならん!
ほんでベッドのシーツのサラサラ具合も大きくてふわふわな枕の居心地の良さも抜群なんです。
数日前までテントで生活していたとはとても思えない。
もう忘れた。そんなもん忘れた。
シャワー!トイレ! セパレートやし綺麗!!!!
お湯もドアの隙間から流れていかへんし、洗面台前も広々スペース!
洗面台もなんか石やしお洒落やし蛇口もなんか竹切ったみたいなお洒落やしタオルめっちゃ積んであるしアメニティもばっちりついてるし鏡でかいし
もーなんか、もう・・・・ーー!
スリッパまであるよ。
使い捨てスリッパとか久々すぎて。
これアメリカ持っていきたい。(貧乏性)
シャンプーコンディショナー備え付けやしDoveやし
ボディソープちょっとお洒落やしええ香りするし
ボディーローションまで置いてくれてはるし
天井も壁もドアもカーテンもなんかお洒落やし上質やし、
めっちゃ落ち着くデザインやのに全く興奮がおさまらん、矛盾。
こんな風に部屋が一つ一つ独立していて、ワンルームのお家みたい。
この部屋、そのまま実家に輸入したい。
部屋の前は素敵なベランダ。
夜はこうなります。
綺麗すぎやろ・・・!!!!!!
ここは桃源郷ですか。(感涙)
これでな、お値段はなんと
4000円
やっす・・・・・!!!!!!
ええ!!!! めっちゃやっす!!!!!!
こんなに素敵な部屋と設備で4000円・・・・!!!
いや、ちょっと待て。
この感覚は正しいのか?
「旅の最後はめっちゃええホテル泊まったんねん。」
と、旅中、町歩きや市内バスの中から素敵なホテルや高級ホテル見る度に思っていた。
どえらい宿に泊まってしもた時も、「いや最後にはええ宿に・・・!」と思っていた。
「MAX一泊20000円でもいい!」と思って何時間も宿を比較検討していたので、4000円の宿はもういつのまにか見ているうちに激安宿に。
色々崩壊しましたが、とにかくこの価格でこのクオリティで泊まれたことに私は大満足です。はいとても。
ただ、
Booking.comを見ている限りも、実際町歩きしていた感じでも
麗江はこんな古民家をリノベしたような(←一昨日覚えた言葉)
和風(いや中国風?)のめっちゃ素敵な宿がごろごろありました。
4000円出せばこんな素敵な宿はめっちゃあると思うし、
多分もっと安くても、たくさんたくさん、泊まってみたい素敵そうな宿がありました。
麗江の宿選びは楽しいですよ!!!! 可愛い!雰囲気もある!
そして街も楽しいです。
まだ街編は次回になりますが、私はとにかく
「麗江」、そして次の街「大理」が激推しです!!!!
短期旅行でも!!!
さて、話を戻しますが、
この抜群のセンスで飾られている場所は、なんとレセプションなんです。
こんな可愛いレセプション・・・・!
ときめきが止まりません。
そもそもロビー全体がひたすらに可愛すぎる・・・・!
ホテルというよりは、「旅館」というカテゴリーがすごくしっくりきます。
中国ではそういう分け方がされているかわかりませんが、ここは「旅館」でした。
そしてなんと
麗江の宿では中国茶が無料でいくらでも飲めます。
他の宿もそれっぽかったですが、少なくともここはそうだった。
しかも、お茶をスタッフさんがいれてくれます。伝統的な方法で。
日本で言うところの「お抹茶」「茶道」みたいな感じです。まさに。
手順やルールが色々あって、単純に飲み物をもらうというよりは
「お茶を楽しむ。嗜む。」という感じでした。
カフェはよく行っても、
「「お茶」「お茶の時間」自体を主として楽しむ。」
というのはなかなかないことだったので、とても素敵な時間でした。
「私、中国観光してるわー。中国旅してるわー。」って気分に。
宿の人と話をしながらお茶を飲んで、周りにはおそらく親戚であろうおばあちゃんやおじいちゃんが同じくお茶を楽しんでいて。
とてもゆったりとした時間が流れて、穏やかな雰囲気で、癒されました。
めちゃくちゃ癒された。
お金払いたいくらいの勿体なすぎるサービス。
昨日までが1年3ヶ月のバックパッカーや安宿の日々だった、なんてことはすっかり忘れてしまいそうだ。
お茶、ほんま美味しかったなぁ。
いれ方や、いれてもらっていること自体や、雰囲気とかも加わってより一層美味しいんやろうけど。
茶葉は睡眠と胃腸にいいらしいプーアール茶。麗江はプーアール茶推しです。
お茶美味しすぎてお茶っぱ買いたかったけれど、これはネットで取り寄せているらしい。
旧市街のそこら中でお茶屋さんがあり、茶葉はもう「3歩歩けば・・」ってくらい売られているけれど、観光客向けで質は全然ちゃうねんて。
これだけでも、「また麗江きたいなぁ。またここ泊まりたいなぁ。」て思った。本心。
きっと何年かあけて、短期旅行で来ると思う。麗江と大理セットで。
私は「また来よう!」っていうセリフは、現実的にほんまに来るやろなって確信するくらいやないと言わんから、ほんまに来るんやと思う。
とにかく宿のクオリティもええんやけど、
それ以上にスタッフさんがとってもとってもよかった。
あの部屋を差し置いてでも、スタッフさんが第一に印象に残るくらい。
すごく親切だった。皆。笑顔も素敵。
荷物運びまで手伝いに来てくれた。
英語も通じます。
英語久々すぎて、中国語喋られへんから英語ペラペラになった気分になる中国マジック。
まさに「おもてなし」のサービスが見られた。
だからかな。「旅館」気分。
久々の感覚です。この宿とってよかった!
東チベット後で、すごく癒されています。
削げ落ちた何かが一気戻って来る感覚。
その分東チベットも他にはないものがあり、満たされたものもあった。
全然違うジャンルでここは魅力的。
そしてど観光地です。このギャップがまたいい。
つまり両方行ったからこそ、両方よかった。
朝ごはんも出ました。
サービスで無料にしてくれました。
中国の朝ごはん。お腹にとっても優しい。
成都の電車のチケット並んでた時から、胃腸の調子がもうずっとやばいので、この朝ごはんもプーアール茶も、部屋の贅沢加減もとっても良かった。
朝おかゆって、ほんと素敵。
ここ、絶対戻ってこよう。
中国なら短期でこれる。
今度は有給や連休取られる仕事に就こう。
しっかり稼いで、贅沢しよう。
いつか両親連れて来たいなぁ。
「中国なんてとんでもない!」って思ってるから、ここ来たらなんとなく持ってる中国のイメージとのギャップにびっくりするやろなぁ。
これに飛行機飛ばして九寨溝と黄竜もいれたいなぁ。自然も凄いから。
麗江も大理も日本で台湾や韓国に匹敵するくらい人気観光地になってもおかしくないくらい日本人の多くが好きな要素詰まってる。
むしろ世界一周というよりは万人ウケしそうな「THE 観光地」。
治安もええし。
知名度とのギャップがめちゃくちゃあるなぁて思いました。
勿論知っている人は知っているし、ここ好きかどうかは人それぞれなんはわかっているけれど、実際行って見て上のように感じたのは大きく外れてへん気がする。
・・・ってことで、微力ながら、
「せめてこのブログを見ている人だけでも・・・・!」
と、大好きな麗江と大理の魅力を伝えていきたいのです。
日本から行けん距離ではないからこそ。
長期旅行で東チベットや中国INまでは沢山おるからこそ。
あともう一歩!
「insta見て、中国行きたいなおもたわ!」
って、麗江・大理や、東チベットや、成都も。
友人やフォロワーの人に何人も今回言われて、まさにこうやって写真や記事を挙げている理由であり目的なので、願ったり叶ったりだったわけです。
「麗江・大理なんてどんなところか知らんわ。」
「京都観光や台湾・香港・観光旅行好きやで。」
といった方々、是非次回以降もご一読を・・・!
【麗江 宿泊した宿】 Lijiang Yue Tu Inn
口コミ:9.8 (2017.7)
(名前からリンク飛べます)
ブログのランキングに参加しています。
もし「いいね」と思ったら、1クリックお願いします。
ありがとうございます!
1件のコメント