やべー、やべー。
日本に帰った途端、ブログを書く腰の重さが異常。異常です。
やっとこさ、帰国して2記事目を書こうとしています。
これは某友人W氏と同じく「ブログの完走は20代のうちに。へへへ。」なんてことになりかねん。
ここからはまちまち更新になると予想されるので、「完走まで見届けてくれ。」とはとても言えないが、必ずや完走します。
貴方が飽きて忘れてしまうその日までは、どうか共にお付き合い下さいませ。
2017.7.11〜13 世界一周 457〜459日目
5カ国目(再 / 37ヵ国後):中国 / 麗江(リージャン)
リアルタイム: 日本
ありがとう / 謝謝(シエシエ) こんにちは / 你好(ニーハオ)
1元:約16円
麗江(リージャン)
前回の記事でも書いた通り、オススメの街です!!!
パタゴニア編以降3ヶ月超、日記スタイルで書いていたこの記事ですが、
今日は紹介記事スタイルで記事を書こうと思います。
そう、何故ならば日本でのブログを書く腰が・・・・
◆ 食べたもの・飲んだもの
1. 米线(ライスヌードル)
雲南省の名物です。そこら中にあります。
私は美味しいと感じることが出来ませんでした。好みの問題か。
2. 布丁奶茶 (布丁牛奶かも)(プリンミルクティ)
最強に美味いです。
ああ美味かったなぁ、今でもすぐに思い出せるあの味。
乳製品好きの皆様、甘党の皆様、ミルクティ好きの皆様。
きっと気にいることでしょう。日本でも出んかなぁこのメニューよ。
3.蟹黄小籠(蟹ミソ小籠包)
これもべらぼーに美味いです。
ああなんでこんな美味しいねん、中国!
もはやこれは中華料理なんか台湾らへんなんかはようわかってへんけど。
チェーン店ぽかったです。他の観光地にもありそう。
とても美味しい。すごく美味しい。台湾のそれを凌駕しそうな美味しさです。
ほんまはこの大きいやつが名物です。
ストローを刺して、中の蟹ミソスープを飲んで、食べる。
私は汁より小籠包自体をたくさん食べたかったので、通常のサイズにしました。
そして蟹ミソ喰わず嫌いだった私。
今ここで商品名調べて蟹ミソだったということを知る。(割と衝撃)
4.鮮花餅(バラの花びらのお菓子)
雲南省の名物です。美味しいです。
観光地やとそこら中で売っています。ばら売りもあるし、試食もあります。
あれです。京都の清水寺までの道で言うところの「八つ橋」的なポジションです。
その場で食べるなら、焼きたてをくれたりもします。(訊いて下さい)
焼きたて美味い! 味、色々あります。試食で食べ比べも楽しいです。
5.皮蛋痩肉粥(卵となんかのお粥)
これも美味い。めっちゃ美味い。
四川省で食べるお粥はシンプルやったのに対して、お粥やけど出汁がしっかりきいていて、雑炊みたいな感じ。
多分「痩肉」ってやつなんやろけど、ぷるぷるのキノコみたいなゼラチンみたいななんかが(多分どっちでもない)、またそれが美味しい。
6.バイキング麺
ここはこんな感じで、好きな具を好きなだけ選べます。
麺のタイプも選べます。
ほんで、おばちゃんが目の前で調理してくれます。
ちょっと楽しい。
ちなみにこの麺食べた場所はこんな感じ。
めちゃくちゃ煌びやか!
7.ヤクの牛乳
散々東チベットで見てきた牛、「ヤク」です。
観光地なので安かないのですが、好奇心で一杯購入。
この日は日が暮れるととても寒かったのですが、その中で飲むあったかいヤクの乳は最高でした。
いろんな所で売られているのを見かける、子供の遊具用のような赤バケツに入っているヤクのヨーグルトは、東チベットあるある。
こんなきちんとしたヤクの乳の商品を見かける日が来るとは。
ハイチュウ?ミルクセーキ?的なお菓子まで売られていました。
高くなるので、我慢・・・・!
試食、めっちゃ美味しかったなぁ。くそう。
◆ 街中で見かけた食べ物
こういう串の焼き物系はよく見かけた。
でも串はこのタイプが多かったかな。おでんみたいな。
タレに使っているやつ。
成都で食べた時、山椒強めで痺れて味わからんくなったことあるので、苦手な人注意!
値段も安いからか、中国人に人気。
観光地で時々見かけた、フードコート!
種類も多いので、節約したい人はこちらで。
か、、、、顔つきでそのまま丸焼き。
これ美味しそうやった!
もしかしたらパイナップル入っているタイプのご飯かもやけど。
む、、、、、、虫ちゃん・・・・!!!!
大の虫嫌いの私からしたらこの上ないホラー画像。
可愛いお菓子で目の浄化。
節約ならば、探せばこういったローカルな雰囲気のお店もありました!
old cityのエリアから出たらたくさんありますが、old cityでは珍しい。
◆ カフェ
意外と中国も韓国・日本ほどとは言えないが、おしゃれカフェが沢山ある。
中国人もSNS大好きやからなぁ。
(政府の通信規制によりinstagramやfacebookなどは基本的に使用しておらず、別のSNSが中国国内で愛用されている、)
麗江の旧市街が上から見渡せるカフェに。
ドリンクは中国にしたら高め。一杯500円くらい。
景色・場所代ならば安い!と思って、諦めた。
麗江のカフェではアーティストさんの生演奏があるところが多い。
これはちょっと贅沢感。
夜になるとバーになるので、更にそこら中で生演奏が。
景色も良かった!バッチリ曇りなのは仕方がない。
誰かが「いぶし銀」だと例えていたな。麗江の街を。確かに。
夜カフェもしました。
夜遅くまで空いているカフェがあって嬉しい!
治安もこのエリアはめちゃくちゃいいです。日本感覚。
ソファもふかふかで居心地がよく、夜遅いのに人も沢山いました。
生演奏つき。
夜景も見ることができました。
女の子が好きそうな街です。お土産も沢山あるし。麗江。
◆ 中国茶
最後に中国茶!
麗江はお土産の一番推しが中国茶らしく、そこら中でお茶っぱが売られています。
名物の目玉はプーアール茶と、black tea(高山紅茶)。
紅茶って言っても感覚的には英国の紅茶よりは、中国茶・日本茶のカテゴリーです。
そもそも紅茶か緑茶かなんてものは、茶葉の種類ではなく発酵の段階でうんたらかんたら。(うろ覚え)
一つお茶っぱのお店に足を運んでみました。
あの大きな円盤みたいなものはお土産にはあわなさそうなので、この小分けのやつを見ていました。
すると、なんと一つ袋を開けて飲まさせていただけることに!!!
麗江のお茶っぱ屋さんはそうやって接客販売します。
ちなみにタダで何杯もお茶飲める代わりに、中国式は着席しお喋りをしながら長いこと飲むので、気がつけばすっかり買わなあかん雰囲気になります。笑
袋の中は、茶葉かと思えば
え、柑橘類・・・???
これを派手に割ると、中にはプーアール茶の茶葉が!
なるほどな!面白い! そして美味しい。
これ一つでかなりの回数、飲み続けることができます。
(日本式なら、急須やポットに突っ込んでしまうとよし)
中国茶をこうやってきちんとした方法でゆっくりいただくと、とても健康的なことをしている気になる。笑
ちゃっかり高山紅茶もいただきました。
ええ、ええ。完全に商法に乗っかっています。
彼らには私がさぞかし美味しい鴨に見えていることでしょう。
そして見事な鴨に。
お、美味しかったし・・・・!
ええお土産になったと思うねんな・・・・!
健康にいいし・・・・!
結構迷ったんですが、買いました。
ええ、買いましたとも。観光地のど真ん中で。
ええねん最後やし!(←魔法の言葉)
少し悲しいのが、否めないバラマキ感。
友人には敢えて言うまでもないが、サイズと見かけの割に意外と麗江のお茶っぱ、高級品。
友人のinstaで見事「#おしゃれビーサンと謎の中国茶」とタグを付けられ順調に悲しい末路を辿っているこの蜜柑プーアール茶だが、どうか食品箱の奥へと眠ることなく役目を果たしてくれることを密かに願うばかりである。
雲南省での中国茶文化にはほんま癒されました。
宿でも沢山沢山飲まさせてもらった。
こういう「友人や家族と家でお茶を楽しむ時間」みたいなん、日本でも昔はあったんかなぁ?あれば素敵やなぁ。
そんなことをちょっぴり考えました。
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ありがとうございます!
初めまして、ずっと読ませていただいてました。
皮蛋痩肉粥、ですが、これ皮蛋(ピータン・本土なのできっとアヒルの卵)と豚こまのお粥ですね。
プルプルしている部分は皮蛋の白身部分です。
おおおおおお!なるほど!!!!なるほど!!!!!!
やっとスッキリしました!!!ありがとうございます。
卵か。あれ卵の白身やったんか。きのこかなんかやと思って食べてました。
美味しかったなぁ。
テンション上がって最後になりましたが、ずっと読んでいただけてとっても嬉しいです!初めまして!