カードの請求額を見ました。

 

 

 

「４月末請求（３月利用分）：32万円」

 

 

 

え、え、・・・・・

 

 

 

 

 

え？

 

 

 

 

現実が受け入れられなさすぎて、

束の間、フリーズ。

 

 

「もしかしてスキミングにでもあったんじゃないか。」と思い、

１つ１つ丁寧に見て、思い出す。

 

 

 

 

 

紛れも無く、全部自分で使ってました。（白目）

 

 

それでも信じることができず（恐ろしすぎて）

すぐにエクセルを開き、関数を使い、全面計算カットしていたブラジルから、中途半端にメモっていたパタゴニアなど、わかる限り全て計算しました。

 

 

 

 

それはもうとんでもない集中力で。

夜中３時台。１時間半。

願うことは、ただ１つ。

どうか間違いであってくれ。（カード請求きてるっつってんのに。）

 

 

 

結果はまた後日、お金まとめ記事にて。

 

 

 

 

 

 

 

ブエノスアイレス、到着日。

 

ますて、しゅうた、脇、前の４人でやった肉パーティーを皮切りに

（↑２人は１泊だけしてパタゴニアに）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

肉、肉、肉、肉、肉。

 

肉をひたすら喰らい続けました。

 

 

昼前に起床して、肉。

夜は必ず、肉。

朝ご飯は抜き。

基本的に野菜無し、炭水化物無し、果物無し。

口にするのは肉のみ。

 

四六時中肉の話をし、

どういう焼き加減や味付けがいいか話し合い、

肉を食べ終えたら、反省会とフィードバック。

肉を極めに極めた、６日間。

 

 

残した記録は、

６日間、１２食連続、ほぼ肉のみ。

 

 

 

 

１回だけそうめんも。（それでも肉）

あと、ますて達が茹でたまま、忘れていったじゃがいも。

 

 

 

 

上野山荘では密かに噂が立っていた。

 

 

 

「あの人達、肉食ったことねーんじゃねえか。」

「肉のない国できっと育ったんだ。」

「牛に恨みでもあるんですかね。」

 

 

 

 

いや、ただ、肉に対しての欲が強すぎて。（恥）

 

 

ストイックに過ごそうとしたわけでも、肉縛りをしていたわけでも、誰かに牛肉以外食べたら小指落とすぞと脅されていたわけでもない。

ただただ、肉が美味すぎて。

 

アルゼンチン、肉、ほんとに美味かったです。

200〜300g、ステーキ、200〜300円で済んじゃうんだから、肉の呪縛からはとても離れることが出来ず。

夢のような一週間。肉生活でした。

 

 

 

肉への欲はこれだけではおさまりません。

 

 

 

 

ちょっと古びた雰囲気のローカル地下鉄に乗って

向かった先は

 

 

 

 

韓国焼き肉食べ放題。

 

 

自炊だけでも飽き足りず、

外食でも肉（しかも食べ放題）を食べようとする

なんとも強欲な我々。

 

アイスランドメンバーのゆみに教えてもらったお店。

なんと２０００円足らずで食べ放題だとか。

これは行くしかない！と。

 

 

 

 

見よ、この豪勢な数々の品を。

 

これだけでお腹いっぱいなってまうわ。

しかもどれも美味いんだ。

 

 

 

 

でも主役はやはりこちら。

 

くうぞー！たらふく食うぞー！

 

 

 

 

 

この笑顔。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、こうなりますな。

限界まで食べました。

ああ幸せ。

 

 

 

 

 

あまりにここの肉とタレが美味しすぎて

後日もう一度やって来ました。

 

 

どんなけ・・・・！！！笑

しかも１４駅も乗るのに！（しかも乗り換え）

それくらい美味しかったんです。ここ。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はなっちゃんも。

 

なっちゃんはモロッコの「のりこハウス」（★）でもちょっと会ったことがありました。

まあこの子、おもしろい子で。

 

 

色々ぶっとんでます。

金の使い方がぶっとんでます。

 

 

ま「いつ帰国すんの？」

な「もうすぐ！いやぁ、お金なくなっちゃって！帰ります！」

ま「ええ！そうなんや！結構使っちゃったん？」

な「うーん。９ヶ月で、◯◯くらい。」

 

 

目ん玉飛び出ました。

 

 

ま「ど、ど、どうやったらそんなに・・・？」

な「うーーーーん！なんでだろう？？（笑顔）」

 

ま「焼き肉いくんやけど、いく？」

な「ああ！いきたーい！

でも今日、足のネイルがあってー！」

 

 

それや。

お金なくなった原因、それや。

 

 

ま「それ、安いん？」

な「全然！笑　１万円くらい！」

 

 

やばい。

こいつ、やばいぞ。

 

 

ま「あれ？そういえば、、、、、、

フランスでもネイルとかいってへんかった？」

 

な「そうそう！

あの時も１万円くらいかなー！（笑顔）」

 

 

とにかく、めちゃくちゃおもろい子でした。

そんな彼女は無事に資金を使い果たし、無事に予定より随分と早く日本に帰国しました。

何でやねん。

 

 

 

ちなみに、焼肉２回目は、

食べ放題なのに、まさかの３皿で「もう肉ないよ。」

 

 

食べ放題やのに・・・・・・。（哀

 

 

でもお腹いっぱいになってたので、ええんやけど、ええんやけどな・・・。

 

 

 

 

 

韓国焼肉、場所ここね。

 

でもな。

後から知ってんけど、ここ、

ブエノスアイレスで一番治安悪い場所やねんて。

 

一番でかいスラム街の隣やねんて。

 

 

どうりで、１ブロックごとに警察官立ってたんや！

どうりで、シャッターしまりまくってるわけやったんや。

どうりで、閑散としまくってたんや。人もあんま歩いてへんし。

 

 

これは今回完全やらかしてました。

 

 

「なんか廃れてんなー！韓国人街、人気なくなっちゃったんかなー。」

「もしかして治安悪かったりしてなー！」

 

なんて呑気に話ながら、

（一応早歩きはしてたけれど）７ブロックくらい往復していました。

しかも２夜も。

 

 

昼間なら大丈夫らしい。

言うて「100%」はどこにも存在しないので、注意はして下さい。

行かれる方は、是非とも明るいうちに帰れるくらいか（食べ放題やから２時間はみといてね）、無難にランチタイムにいってください。

めちゃくちゃ美味しくて、激押しですが、注意！

 

 

 

 

ブエノスアイレス、最終夜。

 

 

 

 

最終夜は、いつも通り、自炊です。

 

 

 

 

でも、今日はいつもと違います。特別です。

 

 

 

 

「Ojo de bife」

 

大型スーパーで、牛肉の最高部位を見つけてきました！

 

1人５００円程ですが、

アルゼンチンのレストランで食べると、軽く３０００円はすると。

日本やったら一体・・・・・。

 

 

 

 

全神経を、牛肉に。

 

 

 

 

噛み締める。全身で。

 

 

 

 

 

 

ojo de bife 、別格也。

 

 

ほぼ肉のみに日々を注いだ、我々。

 

最終夜にふさわしい、お肉でした。

ブエノス行かれる方、牛肉は必ずや一度はojo de bideを！

さあ、今！今メモって！

 

 

 

 

肉（牛肉生活）

男（ストリップショー）

物（日曜市散財）

 

欲まみれか。

 

 

そんなブエノスアイレスでの日々でした。

言わずもがな、大好きな町となりました。

ブエノスアイレス、最高！！！！！！

 

 

 

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人生最初で最後、牛肉（のみ）生活。

ojo de bife、我々に感動を与えた。

欲に忠実に生きたブエノスアイレス。

韓国焼肉が美味すぎて美味すぎて。食べて欲しい。

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