世界一周ブログ。

 

旅で出逢った仲のいい友人のブログ。

情報収集。

タイトルを見て気になる記事。

 

それ以外に、特定の１つのブログを一読者としてずっと読むということは、この１年程は特になかったのですが、

私の大好きなブログが１つありまして。

 

 

「ジーナリン、旅をする。」

 

 

2013年から9ヶ月旅をされ、旅の話をその後２年半、ゆっくりマイペースに時々更新されていたジーナリンさん。

この人が唯一、私が今純粋に一読者として読み続けているブログです。

 

 

きっかけは、去年の６〜７月。

イタリア縦断鉄道1人旅をする際、そのワードで検索をかけた時に発見しました。

初めてみたのはヴェネツィアについての記事（★）。

 

文才のある文章に言葉選び、落ち着いて綺麗な文章、素敵な写真。

（その上お顔まで綺麗。）

それに記事を通して見える、ジーナリンさん自体の考え方やキャラクター。

 

イタリア縦断編を読み終える頃にはすっかりジーナリンファンになっていたのです。

 

 

そんなジーナリンさんが、

オーストラリアにワーホリに出られたということで、（比較的）リアルタイムでブログ更新を再開されるという朗報が（★）！

両手を上げて喜んでいるわけです。

 

ジーナリンさんにとってワーホリ生活が充実した素敵な日々となりますように。

・・・って余計なお世話ですね。

また１つ、少し楽しみが増えました。

 

 

 

 

 

 

ついに！念願のブラジルへ！

 

 

 

・・・・という、南米旅行者に多い、「ブラジルという国に対する”特別感”」は特に持ち合わせていませんでした。

「また１つの新しい国へ進む。」という、他の国と同じ程度のワクワク。

 

おそらく、ブラジルに行くかどうか、迷うことさえなかったから。

VISAが高かろうが、ポルトガル語しか通じなかろうが、

ブラジルをルートに入れるかどうか、一寸も迷ったことはなく。

 

 

と、いうのも。

 

 

 

出典：world travel（http://yuuma7.com/）

 

 

 

出発前「世界一周中に行きたい場所TOP10」の2位に位置づけていた、

ブラジルのリオのカーニバル

 

 

 

ああ、これでランキングTOP３、全て達成です。

 

 

私の旅も、終盤でしょうか。

 

・・・なんて思えることはなく、旅に出ると、世界の素晴らしいところが、面白そうなところが、どうしても行ってみたいところが、もっと耳に入り、目に入り、行きたいところは増えていくものです。

欲は尽きず、欲は抑えず、どんなけ傲慢なのでしょう。

 

日本で心配して待ってくれている、父母や友人。

迷惑と心配かけっぱなしのろくでもない娘（友人）で申し訳ない。

 

やりたいことと、不安要素と、自制心と、好奇心と。

最近日々、ぐるぐると堂々巡りで考えています。

自分で決めなければ。

自分の人生で、自分の責任なのだから。

 

 

人生も予算も見積もりがばがばの女が綴る旅ブログ、

本日も始まります。

 

 

 

さておき。

 

 

もうめちゃくちゃ楽しみにしていました。

 

どれくらい楽しみにしてたかなんて、伝えようがありません。

ほんと、めちゃくちゃ、尋常じゃないくらい楽しみにしていました。

本当に本当に、パレードやカーニバルが大好きなんです。

ユニバのカーニバルで毎度泣くくらい。（不審者）

なんだあのキラキラした世界、キラキラした時間、キラキラした人達は。

 

そのカーニバルの中でも世界最大のものを見れるっていうんだから、行かない選択肢なんて微塵もありません。

 

 

 

 

リオのメンバーはお馴染みのお祭りメンバー。

（左上から右回りに、ますて、みゆき、いずちゃん

（下段）てっちゃん、わき、私）

 

ソンクラーン（★）、トマティーナ（★）、オクトーバー（★）など、世界の行事の度に多かれ少なかれ増え減りあれど集まれる範囲で集まって来たメンバーですが、

既に帰国組＆間もなく帰国する組が多いので、いよいよこの行事で最後です。

 

 

 

加えまして、もう一人。

 

 

しゅうた

（この写真しかピン写真撮ってなかった。笑）

 

ゆみの友人でたった３週間程だけブラジル＆アルゼンチンにやって来た、まだ大学生のピチピチボーイ。（死語）

皆から愛され弟キャラでした。

 

中でも

 

 

 

この二人の愛が半端ない。

 

 

いつでもどこでも一緒。

歩く時も必ずといってもいい程二人セット。

あの。あのますてが。シラフでもお喋りでかまいっぱなし。

元消防士のますて。

まさに男社会の先輩後輩の図を見ているようでした。

 

ゲイカップルかと四六時中いじりながらも、二人の姿をニコニコで見守る一同。

一同、心中（「ますて、男友達出来て、良かったね・・・・！」）

 

 

 

リオデジャネイロ、初日。

 

 

35時間移動の末、宿へ到着。

そのまま早朝まで飲み会（激しめ）。

 

（その時のリアルタイム記事：★）

 

 

ああ、そうだった、そうだった、と感覚を取り戻すかのように、コールと一気でお酒が進む。

こんなぶっとんだ連中とぶっとんだ飲み方をするのも、これで最後なのだ。

 

 

 

 

酔っぱらい恒例、大量の写真。

 

が、一同べろべろ過ぎて酷すぎて、記載しようもんなら（主に女性陣より）直ぐさま苦情がふっとんでくるような写真しかないので、この一枚のみ。

 

 

 

この酒のみ軍団の、ほぼ宅飲み恒例の飲み方は、コールと一気。

酒を進めるべくよくゲームが行われるのだが、中でも一番“恐ろしゲーム”だったのが、これ。

 

 

 

神経衰弱。

 

「最終的に手札が少なかった者は、一気。」

 

まあ、これは普通にありがちよね。

 

 

 

だが、酒が既に入りまくっている酔っぱらい集団。

それだけでは済まなかった。

 

 

①　神経衰弱、覚えていて数字が揃う。

「え？覚えてるなんて酒足りないんじゃないの？」

→　一気。

 

 

②　偶然運良く当たる。

「おめでとー！おめでとー！おめでとーおーめーでーとー！」（←コール）

 →　一気。

 

 

③　ハズレる。

「ハーズレハズレハーズーレー！ハーズレハズレハーズーレー！」（←コール）

→　一気。

 

 

何やこの恐ろしいゲーム・・・！！！(´ﾟДﾟ `;)))))))))))

 

 

 

とかいうて、なんやかんや楽しんでいて、なんやかんやノリノリでコールしてる私も、あながち被害者ぶれません。

そんなこんなで、今回は酒の日々でしたが毎晩でもなく、この初日が一番一同べろべろの日となりました。

 

 

 

 

久々のAirbnbも大人数シェア飯の日々も。

 

 

 

でも、１度は外食しました。

 

 

ブラジル名物　シュラスコ

 

 

 

 

出典：https://www.gnavi.co.jp/dressing/trend/20197/

 

シュラスコとは

切り落としお肉食べ放題

のことです。

 

テーブルに次々と色んな種類のお肉を持って来てくれるお兄さん。

欲しいという限り、延々と持って来てくれます。

それが美味いのなんのって。

 

 

 

 

しかも、

バイキング付き。

 

ああ！！！２回に分けたい。胃袋、二つ欲しい！！

バックパッカーには有り余る程の贅沢でした。

 

 

 

 

さて、いよいよ

リオのカーニバル

 

 

衣装を買い揃え、着替え、準備を着々と進めます。

 

 

 

 

なんと！

みゆき嬢がメイクをしてくれるという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

未曾有の奇跡。

 

 

何でことでしょう。何てことでしょう。

号外、号外です。

直ぐさまメンバー一同に一方的に見せつけてまわる。（視覚テロ行為）

 

 

 

 

（平たい胸族）

族長のお乳もこの仕上がり。

 

歓喜に震える我々。

そしてこの奇跡は会場についた頃には儚く消えていた。

 

 

 

 

 

このメンバーで最後のイベント

リオのカーニバル　出発！！！

 

 

 

 

会場へ到着。

（防犯で黄色いタクシーで行きました。）

 

すごい人の数だ！！！！

 

 

そしてここから、会場の前のダフ屋のおっちゃんからチケットを買おうと交渉するも、

大苦戦。

 

いくら提示されて、いくらのが欲しくて、いくらで買ったのか。

詳しい金額は全く覚えていないが（←ブラジル物価高すぎてメモることを一切止め、現実逃避。）

望んでいた席は、金額の10倍やら15倍で、戦意喪失。

 

それからも交渉でかなり時間をとられ、致し方なく、「１日目はとれるところで入ろう。」ということに。（２日間観覧。）

 

 

 

 

 

何とか会場IN ！

 

 

うわああああ！うわああああ！！！！！

ついに！！！ついに！！！！

憧れのリオのカーニバル会場だーーー！！！！！

 

ほんまにほんまにほんまに来たかった場所なので、テンション最高潮。

既にパレードは開始しており、

見えた光景は・・・・

 

 

 

 

 

ブログのランキングに参加しています。

欲しい、人生のセーブボタン。

ついにリオのカーニバル。

「一気」の袋小路。

おっ◯いは、作れる！（可愛いは、作れる！風に。）

もし共感してくれたら、「いいね」と思ったら、１クリックお願いします。

にほんブログ村

ありがとうございます！