また、一人旅がスタートしました。
意外と寂しさはなく、久々の一人旅に今は「わくわく」や「ほっ」の気持ちです。そして完全にオフモードです。
友人や団体の旅もまた全然違った良さがあり楽しいです。
でも、旅はずっとずっと続くので、メリハリが必要なのかも。
明日はパタゴニア一箇所目の観光
ペリトモレノ氷河
に行ってきます。
およそ2年前に自分でつけた「世界一周中に行きたい場所ランキング」TOP10(★)にランクインいた場所です。楽しみです。
迷いに迷いましたが。
なんならツアーデスクで一旦申し込んでから、「やっぱり・・・!」と後から変更したくらい、ぎりぎりまで迷いましたが。
氷河トレッキングはロングコースにしました。
人生初トレッキングです。
そして、初トレッキングにして、人生初アイゼンです。
普通は無理のないトレッキングツアーかもしれませんが、
なんせ私は所謂「運動神経悪い芸人」レベル。(← 一切、盛っていない)
モンブラン登頂くらいの気持ちで挑んできます。
2016.1.30 世界一周 294日目
30カ国目:ボリビア / ウユニ
リアルタイム: アルゼンチン / エルカラファテ
(氷河トレッキング・・・・3万円(白目))
お金:1ペソ:約7.5円
ありがとう / グラシアス こんにちは / オラ
※ ウユニ塩湖編の写真は、他の方々の写真も載せさせてもらっています。
デイツアーからウユニに帰還し、宿で1時間休憩して
ウユニツアー、おかわり。
デイツアーからの「おかわり組」は、のぶ君、脇谷、私。
なんとのぶ君、ジュースを一人一本ずつ私達に買ってきてくれて、
「後半も頑張ろう!!」と。
え、ええ奴・・・!!!!
後半も頑張ろう!!!
ってことで、本日2本目
サンセットツアー(16時〜22時)
おかわり組3人と、
1カ国目タイ・2カ国目ラオスで一緒で、グアテマラにも遊びにきてくれたみきちゃん(★)と、その仲間達3人と一緒に!
今回初めて登場するメンバーは
左から、のぞむ君、じゅんさん、しゅんさん
のぞむ君はサンペドロで少しだけ被っていて、再会!
なかなか面白い青年です。
しゅんさんは写真がめっちゃ上手で!!!
ウユニ塩湖で写真お上手な方は英雄ポジションです。
真ん中のじゅんさん、なんと
地元が完全に一緒。
厳密にいうと途中で引っ越しされたそうですが。
奈良県というだけでも、旅中ほとんど会ったことがなくめちゃくちゃ珍しいのに!
「脇谷氏のおばあちゃん宅が3軒隣」も驚きだが、こんな小さな町に3人も世界一周している人がいるなんて。世間は狭し。
このお方、めちゃくちゃフレンドリーで。千原せいじかってくらい。
人見知りの私も最初から気楽に楽しく話すことができました!ありがとう!
サンセットツアーですが、到着した頃はまだまだ太陽は上の方!
空も青いです。
なので、はじめは塩エリア!
今日のドライバーさんはトリックアート写真がお上手。
そして、このドライバーさん、良かったところがもう1つ。
結構、普通は世界の国旗のとこだったり塩のホテルのとこだったりで時間を潰すそうで、2回目いったサンセットツアー(多分ノーマルのコースの方)とは全然違いました、今回!
このメンバー
めちゃくちゃ楽しい! 明るく元気でノリがいい。
トリックアートも短時間ですがめちゃくちゃ楽しかったです。
↑
顔。笑
いや、ほんま
ウユニ塩湖 メンバーめちゃくちゃ重要です!
脇谷と私は2人だけでウユニに来たので、残り5人は毎回違うメンバーだったんですが、ほんとメンバーに恵まれました。
今まで3回共全て違ったタイプのチームでしたが、どのチームもいい人達で楽しかったです!
なんとなーく抱いていたイメージでは
「旅先で知り合った友人達を「ウユニ集合!」と集めて同じメンバーでウユニ塩湖ツアーを何度も行く!」
といったイメージだったんですが、
たまたま再会した友人やその友人達と、固定せずに毎度違ったメンバーというのも楽しかったなー!!!
塩エリアでのトリックアート写真を終え、続いて鏡ばりエリアへ移動!
と、・・・
なんと。
次のエリアまで
車の上に乗せてもらって走行してもらえることに!!!!
車の上に乗って写真を撮るだけでもNGというドライバーさんも多い中で、まさか上に乗って走行だなんて、
このドライバーさん、イレギュラー中のイレギュラー・・!!!!
メンバー全員
大興奮 !
車の上で、ガーーーーとスピードも出してもらえて、
もの凄い疾走感!
そして、360度まっっっっっ白な塩の大地とまっっっっ青な青い空!!!!
もう最高すぎて
「わあああああ!!!!!!!!!!!!」
思わず叫んだ。
ウユニ塩湖で、なんと贅沢な!!!!!
なんとラッキーな。
もう文字上では表現できない程の感動と興奮で!
ふと
「あ、私、いま人生の幸せピークなんだろな。」
なんて、あの瞬間しみじみ感じていた。笑
ほんと最高の時間でした。
そして鏡ばりエリアで、サンセット待ち。
綺麗な鏡ばり。
ほぼ無風だ。水も昼より全然張っている。
それに、不思議なことに車も私のチームを含め2台しかいなかった。
いつも周りには他のチームが沢山いるのに、今回はウユニ塩湖の景色をほぼ独占状態だ・・・!
これは後からわかった話なのだが、
ドライバーさんが、他のドライバーの群れと離れ、いい場所を探してくれたようだ!
同じ時間にいった他チームから
「今回は水あんま張ってなかったね。」「駄目だったね。」
と、何度か耳にした。
なんてアタリ回なんだ!今回のドライバーさん。
ドライバーさんは最後にご紹介。
相変わらずの良すぎる天気で、雲は残念ながらほとんどなかったが、
それでも綺麗な鏡ばりの景色を、ほぼ無人で、堪能することができた。
無音&無人のウユニ塩湖の鏡ばりの景色は、まさに天国のようだった。
雲がない分写真映えはしないかもしれないが、
この時初めて
「あ。世界一周中一番の景色、きた。」
と感じた。
今振り返って相対的に考えると、
ラルンガルゴンパもランペドゥーサもキルギスもオーロラも捨てがたいのだが、この時、そう思ったのは事実だ。
それくらい素晴らしい景色だった。
そもそも「一番」なんて決められる気がしない。
世界をまわってみたトップレベルの絶景は、もうMAX100点を振り切っているのだから。
あまりの綺麗さに、皆こぞって、夢中でシャッターを切り続けた。
距離をとればとるほど、鏡ばりの写真が撮りやすいのだが、
この距離でも鏡ばりがくっきり写っている。
今、明らかにいい状態だ。
四股踏み。
スラムダンクの、あれ。(のつもり)
更に、陽が落ちていくと、更にくっきりとした鏡ばり写真となった。
そして、夕焼けは
非現実的に美しい色のグラデーションとなった。
この写真の逆側は、紫からピンク。
本当は、360度そのまま映像をお伝えしたいところ・・・!
見たことのない、空色だった。
そして、鏡ばりしているから、360度、球体でグラデーションしている。
不思議な感覚だった。
この写真の方が、まだ伝わるかもしれない。
「グラデーションの空色の景色を見ている。」というよりは、
「グラデーションの空色の『景色の中に入っている』。」ような感覚。
そして、陽は落ちて行き・・・・
常に変わり続ける、絶景。
全く飽きない、ウユニ塩湖の景色。
グループ写真を撮影していると、
向こうのグループと合同で「UYUNI」写真を撮ることに!
きた、あのネットで良く見ていた「UYUNI写真」!
逆向きに人で文字作って、鏡張りの方をみると「UYUNI」になっているっていう、アレだ!
そうか、ついに私も実際にウユニ塩湖にきて、あの何年も見て来た写真をやることになったのか。
いやぁ、感無量・・・・
まさかの、扇形(右)担当。
鏡張りで人文字の小さな夢、儚く散る。
そして、幻想的なサンセットを、見届ける。
これが「ただの1日の夕暮れ」だとは、信じられない。
日本でも毎日見ているか見過ごしている夕暮れは、
世界のどこかではこんなにも美しいのだ。
定番「UYUNIペンライト」もやり(今回が最初で最後)
今回も、素晴らしい天の川と星空を少しだけ眺め
ウユニ塩湖サンセットツアー
終了。
デイツアーから2連チャン。
夢のようで、最高で、あっという間の1日だった!
なんという贅沢な1日だろうか!
サンセットツアーのドライバーさんは穂高の「イバル」。
この人、最高です。
おすすめです。
ゆるい。ゆるすぎる。
時間も融通めっちゃきくし、車の上にも乗って走行してくれたし、
穴場見つける努力をしてくれたし、トリックアートも上手いし。
(※ 勿論、コンディションによって見つけられない日や他ドライバーと団体行動せなあかん日もあると思います。
無理にリクエスト等はあまり出来ないかと・・・!)
本当に最高のドライバーでした!
空いていれば、ドライバー指定は出来ました。
加えて、ウユニ塩湖のコンディションに、ツアーのメンバー
全てが文句なしのサンセットツアーでした!
一緒に行ってくれた皆さん、ありがとう!!!!
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ウユニ塩湖あるある↓
グループ写真のポージングが意外とハードモード。
なんならペンライトもハードモード。(そして筋肉痛)
自分の個人写真のポージングのバリエーションの少なさに落ち込む。
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