人生初めて「蛍」見ました。

宿の庭（←広）の草むらに、大量の蛍。

数十匹いました。

全部数えることが出来たとしたら、１００匹いたかもしれません。

ちかちかしながら飛んでました。

めちゃくちゃ感動しました。

 

 

人生初めて「おくら」を食べました。

美味しかったです。

醤油とご飯とよく合うんですね。

そこそこに感動しました。

 

 

 

 

 

 

 

★　ウユニ　宿　Avenida　★

 

日本人がよく利用している２つの宿のうちの１つ。

ツインで一人５０ボリ。

 

◯　穂高（日本人が多く利用するウユニツアー会社）からめちゃめちゃ近い。たった数軒隣。

洗濯場が広い中庭（コンクリ）にあって、広くて大きいバケツも置いてあり、非常に洗濯がしやすい。（※ウユニの塩で毎度汚れます。）

手すりも含めると干すところがなんぼでもある。干す場所に困らない。

日本人が多く利用している。

熱湯はスタッフさんに言えばいつでも入れてくれる。

全部屋個室。安い。

時間によってはホットシャワー。

 

 

×　wifiが遅かったり、繋がらなかったり。

キッチンがない。

一度だけ、１〜数時間、洗濯の水がストップしたことがあった。

（他の宿も同じ状況だったようだ。）

シャワーが使えない時間帯がある。（鍵がかかっている。）

（どこかのネットの記事で見ましたが、「１時間しか使えない。」「数時間しか使えない。」は誤情報です。あと１Fが使えなくても2Fのトイレと併設されている場所が使える時もあったので、チェックしてみて下さい。）

 

 

※　Avenida 注意点

共有スペースが１０時に閉まります。（日曜は９時半くらい）

パスワードがしょっちゅう変わります。（１日〜数日に一度。）

 

他はWara del Salarという宿が日本人に人気です。

そちらは、実際に泊まった人の記事を参考にしてみて下さい！

 

 

 

 

 

ウユニの町に到着し、その足で夜中１時発のツアーの申し込みをし、宿を探してチェックインして、

多分、部屋についたのは朝９時頃。

 

 

風邪の状態は、最悪。

 

シャワーも着替えもせず、スマホもパソコンも時間もみず、wifiも繋がず.

粉末からポカリだけ作って、そのままベッドに転がり込んで、死亡。

 

 

数時間寝て、途中目が覚めて、ここで初めて熱を測ってみた。

３８度。

咳も鼻も全くとまらない。鼻にいたっては洪水状態。

 

半日後にはウユニ塩湖ツアー。

世界一周旅で一番楽しみにしていた、ウユニ塩湖ツアー。

 

やばい。やばすぎる。

 

ここから半日で治すというのはとても無理な話だが、でもこの状態ではとてもツアーにはいけない。

せめて車に乗って少しでも見れるくらいまでには回復したい。

一緒に行くメンバーにも気も遣わさせてしまうし迷惑もかかる。

 

 

 

朝９時から夜１２時くらいまで、計１５時間。

ほぼほぼ、ひたすら回復すべく寝続けた。

 

 

 

 

昼ご飯、わきさんがピザを買ってくれた。

（というか、お願いした。）

 

なんなら、夜ご飯もピザを買ってきてくれた。

（というか、お願いした。）

 

ついでに、熱下げの薬も買ってきてくれた。

 

 

昨日の荷物を持っての移動の時も荷物を運んでくれたり手伝ってくれたり、何から何まで脇さんにお世話になりっぱなし。

本当にこういう時二人旅で良かったなと思うし、何より脇さんが優しすぎて、本当に感謝しかない。

 

この二人旅中、

「ほんと、いいやつだなぁ。」

と、しみじみ思ったこと、１００万回。

 

 

 

 

そして

夜１２時半、ツアー３０分前。

起床。

 

 

 

 

まさかの半日で奇跡的な回復をとげる。

 

 

熱は半日で２度下がり、ばっちり平熱。

あんなに数日間止まらなかった咳もずるずるだった鼻水も、いきなり殆どとまっている。

ウユニ塩湖に万全で行きた過ぎて、風邪をおさえこんだ。

 

 

滑り込みセーフで急激に回復した私は、ウユニ塩湖のツアーを、体調不良を全く気にする事なく楽しむことができた。

そして、テンションと勢いで一時的に風邪をおさえこんでいると思いきや、ここの時を境に、風邪はぶり返すことなく回復へ向かっていくのであった。

 

どうやら「本当に行きたい。」という気持ちがあれば風邪も治せるようです。

（あと、脇さんの買ってきてくれた薬。）

 

 

 

そして、

メンバーは

ハネムーンで来られたご夫婦と、同じく世界一周中の男の子と

そして

 

 

 

ほっさくら。

 

わーいわーい！！！　グアテマラ以来の再会！（★）

ウユニの時期が被ったことが直前にわかり、ツアーを一緒に！！

 

 

 

旅に出るまで認識が甘かったのですが、

ウユニ塩湖にいけばいい景色が見られるわけではなく

 

１ 水の量が多い

２ 風がふいていない

３ 天気がいい（夜は雲がない）

 

と、条件が揃わないといい鏡ばりや星空の景色は見れないのです。

 

「なんやかんや見れる。」って甘い話でもなく、

今年度全体的に駄目だったり、日によっても違ったり、なんならドライバーの連れて行ってくれる場所によっても違うかったりするようです。

 

その為、長期旅行者は数日間〜長期で滞在する人が多く、我々もウユニに一週間滞在する予定でやってきました。

その中で体調やスケジュールやメンバーを見ながら、５〜７回程アタックの予定です。

 

 

 

今夜は、記念すべき１回目。

星空＆サンライズツアー。

 

私達は、「新月「らへん」ならOK」のスタイルだったのですが、

どうやら今夜は新月の夜だそうで！

これはラッキーだ。

 

 

ウユニから７人でドライバーさんと一緒にミニバンに乗り、長靴を選び、ウユニ塩湖まで一時間半かけて向かいます。

 

 

 

もうね。

 

 

 

 

どきどきがとまりません。

 

 

 

なんだろう。

 

どきどきとわくわくで、

もうなんか気持ちが大変なことに。

 

 

 

わーーー！！！！！と騒ぐでもなく。

いえーーーーい！！！！というわけでもなく。

 

でも頭の中はもうわくわくでいっぱい。

もう、どきどきでいっぱい。

 

見れるとは限らず、見られなかった友人も沢山周りにいるので、

不安も入り混ざって。

 

 

 

一言で表すのなら

「緊張」

 

 

 

旅中にあまりない経験のしたことのなかった

なんともいえない感情やテンションだった。

 

 

期待しすぎるとよくないので、

「最初から見れるなんて思ったら駄目だ。」と、どうしても抱いてしまう期待を押さえ込む。

 

「何回もツアー一週間で参加すればいい。」

「最悪あかんかったら２〜３月にいけばいい。」

と、わかっていても、どうしても期待してしまうから。

 

 

 

車で一時間半。

ついに、ウユニ塩湖に到着！！！！

 

 

 

どうしよう。どうしよう。

期待と不安で、心がどうにかなりそうだ。

 

 

 

世界で一番行きたかった場所に、今。

 

 

 

本当に、本当に、

どきどきしながら、

 

車をおり、自分の足を塩湖につける。

ついに、ずっと来たかった場所に、降り立つ。

 

すると・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続く。

 

 

 

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病は気から。

今回ばかりは気合いで風邪に勝った。

初めてウユニ塩湖に行く時の気持ち、少しは伝わったでしょうか。

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