2016.11.23〜1.22 世界一周 226日目〜286日目
29カ国目:グアテマラ / サンペドロ ラ グーナ
リアルタイム: パラグアイ / イグアス移住地(沈没中)
お金:1ケツァール:約15円
ありがとう / グラシアス こんにちは / オラ
前回に引き続き、kamomosiでの沈没の日々、の話。
とある日。
屋上で、宿の皆でピザパーティーをしました。
各自、自分のターンが来たら好きな具材を選んで、自分のお気に入りのピザを作ります。
なんと屋上には、ピザ石釜があるのです。
掃除や準備が大変そうなので、そう頻繁にはやりません。
ピザパーティーは私の居た6週間で1度だけのレアイベントでした。
石釜で焼くピザ
言わずもがな、絶品。
めちゃくちゃ美味かった!!!!!
自分の好きな具材で自分で焼く、焼きたてのピザ。
レストランのピザを軽く凌駕します。
ちなみに私のピザは、
じゃがいも・アボカド・チーズ・にんにく・サラミ
にしました♪
また、クリスマスイヴには
昼から半日がかりで、安里・桃ちゃん・由美ちゃんと一緒にクリスマスのご飯作り!
「夜ご飯と朝ご飯は宿の人間が作る。」
が、kamomosiの基本ルールなので、皆で一緒に準備するのは「イベント感」「特別感」が出て楽しかったです。
(※夜ご飯は希望制。夜ご飯を希望せずに自炊もできます。)
クリスマスリース ポテトサラダ
クリスマスケーキ
クリスマスちらし寿司
とても50代おやじの頭から生み出されたとは思えない、
可愛いメルヘンなクリスマスメニューの数々!!
「カラフルアボカド軍艦巻」「アボカドオレンジサラダ」「鶏の香草焼」
と一緒に、ずらっっと豪華に食卓に並びました!!
年越しは、町中から花火が上がり、
(ぜんっぜんこの写真伝わりませんが、爆竹と花火の数が半端ないです。
普通に隣の家から打ち上げ花火が上がります。)
お正月は、辻さんがグアテマラにある食材で作れるものでなんとか
「おせち料理風」のスペシャルご飯にしてくれました!
(「俺ぁ、行事事は苦手なんだよな。」とぶつくさ文句を言いながら。)
何度か、辻さんに代わって夜ご飯を作ってくれたのが
kamomosiに宿泊していた、辻さんの旅中の友人でもあるゆうと君。
なんと、彼。 プロの料理人です。
ほんと、まさに本物のレストラン!
味だけでなく、見た目まで美味しい!!!
ゆうと君は旅をしながらラテン料理を中心に料理修行中。
メキシコで1年間レストランで働き、この先も南米で修行予定があるそうな。
将来、日本で自分の店を開く夢があります。(instagram : che.yuto(★))
彼、めちゃくちゃ面白いしフレンドリー。
人見知り気味の私にもどんどんフランクに話しかけてくれるので、助かりました。
まあ、私の人見知り(初対面から喋るけれど、猫を被る。)壁がとれ始め、主に下ネタでわいわい盛り上がったのは、最終夜の話だが。
コミュニケーション能力が高く、誰とでも仲良く出来ていつも話の中心にいる上、歳下とはとても思えない程めちゃくちゃしっかりしているし、きちんと将来のことも考えながら今、一生懸命努力している。
「将来〜してみたい。」という夢が、一見内容が同じでも、ふわっっとしている人と、リスクはあれど、現実を見ながらきちんと計算や計画をして考えている人がいる。
偉そうな上に余計なお世話ですが、振り分けを敢えてさせてもらうのであれば、彼は恐らく、後者。
きっとゆうと君は夢を叶え、将来自分のレストランをオープンさせていると思うので、必ず食べにいこうと思います。
という、一週間前に投稿したkamomosiメンバー紹介記事の回(★)に対して
と、彼から要求があった為、
今更とってつけたように紹介した訳では、断じてない。きっと。
そして、筋肉がっちり体型のゆうと君。
ゆうと君とのお別れの際のハグは、他の人の3倍くらいしっかりめにさせていただいた。
ということに対してのお礼で、
あほほど褒めまくっているわけでも、断じてない。きっと。
時は再び遡り、12月31日。
朝7時頃。
宿の長期滞在組、3階のテラスに一同集合。
大晦日、しかも学校もお休みの週末に早起きなんかして、
何をしているかというと・・・
「壁に、手形をつけよう。」
と、いう話になりまして。
発案者は、ともさん。
kamomosiがオープンした11.1より前からずっとkamomosiと辻さんを見守り続けて来た、お兄さん。
ずばずばと物をはっきり言うともさんには、留学や勉強の相談など度々乗ってもらった。ありがとうございました。
兄さんからはクレームは来ていないので、これくらいにして・・・
辻さんのOKも無事に得られ、
いざ。
いったーーー!
壁に手形、いったーーー!
その後、名前を書いて
残してきました。
ちょっと恐れ多い気持ちですが、思い出をありがとう。
ともさん、辻さん。
本当に楽しい仲間達と、楽しい日々でした。kamomosi。
ここでの日々は私にとって特別な思い出と経験となり、生涯忘れる事はないでしょう。
宿での話は、ほぼこれで以上です。
次回でグアテマラの話もラスト(一回で完結すれば)。
「リアルタイム」で報告した、あの話。
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(めちゃくちゃ関係のない、余談)
「ほぼほぼ」って言うけれども、文字にすると違和感があり、「ほぼ」にかえた。
なんの違和感やろな?漢字かな?って調べると、「ほぼ(略・粗)」は出るけれど、「ほぼほぼ」は出ない。
すると、調べると、なんと2016年の新語大賞らしい。これっていつのまにか定着した「新語」やねんなぁ。
そのうち、「ほぼほぼ(粗々、略々)」で検索ひっかかったり、変換できるようになって、当たり前の言葉になっていくんかなぁ。
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