慌てて更新した為、史上最高にタイトル雑めです。
今からパラグアイへ移動!
2016.11.23〜1.22 世界一周 226日目〜286日目
29カ国目:グアテマラ / サンペドロ ラ グーナ
リアルタイム:アルゼンチン / サルタ→パラグアイ / アスンシオン
(職業:踊り子)
お金:1ケツァール:約15円
ありがとう / グラシアス こんにちは / オラ
今回は、私が2ヶ月過ごした町、「サンペドロ (ラグーナ)」を少しご紹介。
サンペドロは、グアテマラの「アティトラン湖」の湖畔にある、小さな田舎町。
アティトラン湖は「世界一綺麗な湖」とも言われており、
まあ「世界一」なんて言葉はぶっちゃけ世界中に転がっているので真偽はさておき、2ヶ月経っても飽きもせずに毎朝宿から湖を眺めてしまう程、確かにとても綺麗な湖でした。
町の周りは、山に湖に、
街中は、様々な植物に果物
可愛い動物までいて、自然豊かである。
(この町でのお気に入りは、ハチドリでした。)
それに、毎日快晴の空。 (※11月下旬〜1月下旬)
街中にはトゥクトゥクが沢山!
なんだかまるで、タイの田舎町にいるようだ。
町にはカフェが沢山ある。
一番旅行者に人気なのは「クリスタリーナ」という名前のカフェ。
旅行者価格で少しお高めだが、コーヒーもサンペドロでトップクラスに美味しい!(らしい)
ちなみに私も、知る限り友人のうちの2人も、コーヒーが元々苦手だったのだが、グアテマラに来てから飲めるようになった。
(私の場合は、牛乳砂糖あり→牛乳なし砂糖あり)
「少し」苦手だなぁ、という人。
せっかくやし、グアテマラにもし行かれることがあれば、一回コーヒーに挑戦してみるといいかもしれません!
ツーリスト通り(ボート乗り場から数十メートル上がって、左の通り。)
には、この町在住の日本人「かばさん」が構えている「焼き鳥屋」(屋台)がある。(確か、営業日時は主に平日の昼間頃)
かばさんのおすすめは「親子丼」。(焼き鳥屋なのに?)
めっちゃ美味しいです。
焼き鳥、みそ汁、などなど他にも日本食メニューあり。
たまにご趣味で、ボサノヴァ系の音楽のライブもされています。
(かばさんはウクレレのような民族楽器&歌担当で、他にもタンバリンなど、主に4人バンド)
ちなみに、実はかばさんは天然染色の技術指導で「こんなところに日本人」の番組にも出演されたことがある。
他にも日本食のレストラン「KAMUI」もあり(豆腐バーガーが美味しいらしい)、
また、意外にもこの小さな町に滞在している日本人旅行者は多い。
サンペドロはぶっちゃけ特に何も派手な観光スポットはないが、「ゆっくり滞在する」にはすごく居心地のいい場所で、延泊・沈没・リピーターがとても多いのだ。
(逆に他の町から1〜2日のショートトリップで来られるなら、あまりサンペドロの魅力は伝わりにくいかも。)
町の中心には、メルカドがあります。
地元の人の、生活の中心の場です。
★ グアテマラのお金事情
所得は決して多くありません。
グアテマラにいる頃に教えてもらった話だと、
工事のおっちゃん達が1日働いて、40ケツ(約600円)。
スペイン語の先生は生徒数と労働時間によりますが、
例えば週4時間×5日勤務で、週に250〜300ケツ(約3800円〜4500円)。
時給換算すると、12.5ケツ〜15ケツ(約188円〜226円)。
銀行員や警察は、月収3000ケツ(約45000円)。
(でも警察幹部になると、月収10000〜150000ケツ(約15万〜23万)だそう。)
収入は日本で働く我々から見ると、一目瞭然で少ないですが
地元のチキン屋さんでフライドチキン足1本:7ケツ(約100円)
歯磨き粉や牛乳1Lパック:9ケツ(約140円)
湖の対岸にある町までの往復ボート:50ケツ(約753円)
マクドセット:36ケツ(約540円)
缶ビール:5ケツ(約75円)
収入と見比べてみると、物にもよりますが物価はそんなに安くないものも多いなと感じました。
ついでにGNIランキングを少し調べてみたのですが、グアテマラは平均少し下くらい。
「この所得で、世界で平均くらいなのか。」と驚きました。
そう思ったのも私がきっと「日本人だから」で。
日本のGNIは、世界4位(一人あたりは24位)。
本当に恵まれている国に生まれたんだな、と改めて感じました。
平和ボケじゃないけれど、治安も教育レベルも経済状況も就職率も、恵まれている国に生まれている、という自覚の部分は「ボケてる」んじゃないかな、、、なんて、ふと思ったり。
★ サンペドロのわんちゃん事情
サンペドロには野良犬や飼い犬が町中に沢山います。
グアテマラ(少なくともサンペドロ)の飼い犬は、ほとんど放し飼いです。
「一緒に散歩にいく。」なんて概念は基本的にはありません。
そして多くの飼い犬が「自炊犬」と呼ばれる状態で、自分で餌を町中で探して食べなければいけないのです。
飼い主の家でも残飯があれば貰える、なんてくらいです。
(※ 例外も勿論います。)
宿で飼うことになった子犬「薄井幸代」も、元「自炊犬」のうちの一匹。
そんな話も、また別記事でするかもしれません。
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