ついに来た。

 

クロアチア旅の最終地、且つ、目的地。

ドゥブロブニク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嵐。

 

 

嘘やろ・・・・・・！

 

ドゥブロブニクってほらジブリのさ真っ青な海に青い空にオレンジの屋根のコントラストがあれでそれがさ嵐だともうさてかケーブルカー運休やし。

 

いや、「魔女宅の世界に浸る。」なんてこてこてミーハーなプランはしていたが、

嵐の件まで再現いらんねんて・・・！

 

 

城壁へ登るのも安くない。

120クーナ（約1930円）もするねんで。高すぎや。

この嵐の中城壁登ったところで元とれるんやろか。

 

 

 

ってことで、せっかくクロアチア南下してきたのに残念ですが

潔く、街歩きに変更。

 

 

 

わーおびっくりするくらいの

どん曇り。

 

（これでも大分明るさ調整してます。）

 

 

 

最早お昼なのに真っ暗！

・・・の中、散策してみると。

 

 

 

 

おお・・・・！

この街の街頭、めっちゃ可愛い・・！！！

 

暗かったからこそ、余計に明るくて綺麗でした。

（よ！ポジティブ！）

 

 

ってことで、可愛かったランプシリーズ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

街中にめっちゃいっぱい可愛い街灯あるので、もしドゥブロブニクを訪れられる際は夜に街歩きしてお気に入りの街灯探してみて下さい！

 

 

 

 

 

あとは、「ヨーロッパで３番に古い薬局」というなんとも微妙な位置づけがウリの薬局を訪れたり（しかも閉まってた）

 

 

 

 

クロアチア料理食べてみたり

 

 

 

 

ドゥブロブニクで安くで食べれるという生ガキ食べたり。

（リゾットと合わせて約1350円。やす・・・・・・い？）

 

 

 

で、あっさり街歩き終了。

 

 

 

宿に戻ろうとしたら

 

 

 

宿の近くにあるレストランのオーナーが

「おお、お前！！！　座れ座れ！！」

 

 

 

 

 

なんか知らんけどワインご馳走になった。

なんのラッキーだこれは。

 

 

しかも、

 

 

 

無料で100kn（約1600円）のパスタゲット。

 

 

 

話を戻すと、この昼にワインを突然奢ってもらった時。

 

「日本食を作ってくれ！そしたら無料で好きなものを食わせてやる！！」

と、レストランオーナーのおっちゃんから突然ご提案。

 

おっちゃん酔っぱらってるし、冗談やろ・・・と思いつつ、

「店が閉店する時間くらいに来いよ。わかったな！」

と言われてしまったので、半信半疑で一応おっちゃんの大好物らしいそばを片手にレストランへ。

 

 

 

「おお！中に入りな！」

 

 

 

ほんまに閉店後。

ほんまに夜ご飯会やった。

 

 

仮にも観光地の中心地のちゃんとしたレストランやのに

ゆるっ！！

 

 

 

 

「飲みな！」

 

 

ワインにシャンパンにカクテルまで無料で・・・！

 

ほんと、あれだ。私明日死ぬのかな。

なんだこの私にあるまじきラッキーイベント。

 

 

 

「おお！持って来てくれたか！！！　そば！！！！

ああ食べたかったんだ！日本食！

そこで座っときな。」

 

 

 

ん？

 

「cook for me.」って言ってなかったでしたっけ。

 

 

 

 

自分で作ってますやん。

 

 

 

 

 

そ・・・・そば・・・・？

日本食？

 

 

いいの？それでおっちゃんがええならええけど・・・

ほんとにいいの？　「日本食」

 

 

束の帯ごと突っ込んでがっちがちの麺になってました。

 

 

 

 

かつて「そば」だった、謎のパスタ。

満足していたようなので、良しですかね。

めっちゃ不味かったけど。

 

 

かくして、

クロアチアのど観光地で、１６００円のパスタを無料でGETしたのでした。

 

 

 

 

この後、バー何軒か連れまわされ、

 

「 I wanna fu◯k you. 」

という斬新で前衛的な口説き文句を川の流れのように聞き流し、

 

ドゥブロブニクでの１日を終えるのでした。

 

 

 

 

 

実は最近ずっと、「対 外国人 / 地元民」との交流に疲れたのか面倒になったのか「日常」になってしまったのか、あまり積極的でなかったんです。

が、ヒッチハイクの流れをきっかけに、久々しんどく感じず、楽しむことができました。これは間違いなくこれがきっかけだったと思う。

 

実はブログを読んでいたらしい父親からヒッチハイクストップがかかったので、もう一人で海外でヒッチハイクをすることはないと思いますが、本当にいい経験ができいいきっかけになったと思う。

 

ありがとうひろってくれたおっちゃん達。

そして　I wanna f◯ck youおじさん。

 

 

 

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変人f◯ck youおじさんに。

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