リスボンにてブラジル人とホームステイ生活。

 

 

2016.8.22 世界一周 133日目

16カ国目:ポルトガル / リスボン 

リアルタイム:スペイン / セビーリャ

 

お金:1ユーロ:約114円

挨拶:ありがとう/  オブリガータ(女) こんにちは /   オラ

 

★ 本日2回更新です ★

2回目は夕方6時

 

 

 

チュニジアから飛行機でポルトガル, リスボンへ。

リスボンにはとある目的があってやってきた。

 

 

目的地前につくと

頭上にあるテラスから声がする。

 

「Hi〜!Yuko〜〜!」

 

 

「わーーー!!!

ジュリアーーーー!!!!!

久しぶりーーーー!!!」

 

 

 

そう。

リスボンには、旧友に会いにきたのです。

 

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アメリカ留学時代に仲良くしていたブラジル人の友人、ジュリアです。

 

実に6年ぶりの再会である。

当時、二度と会えないと思っていた友人に再会できた。

こんなに嬉しいことはない。

 

 

 

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同じくブラジル人の彼氏 ダニエルともアメリカ時代からの友人で、その時二人はカップルだったのですが、

今では結婚し、赤ちゃんも生まれ、リスボンに住んでいるとのことで、

 

今日より1週間ホームステイさせてもらいます。

 

 

彼氏のダニエルはなんと大学教授にもなっていて、立派な家をもっていた。

 

ジュリアは6年の間に、結婚し、旦那は大学教授になり、子供も家も持ち、

一方私は6年の間に、住所不定無職独身放浪ちんたらぽんたら。

 

ふっ・・・。

 

 

 

ちなみに「ちんたらぽんたら」は私の父の「世界一周」の呼び名。笑

「お前のちんたらぽんたらの〜」って。

 

いや、まさしく。その通り。

 

的確すぎてなんもいえね。

 

そんな父は、みゆき嬢とゆうきちゃんに「修一」と呼ばれ、私の父も「ゆうき」「ミユキ」と、謎に呼び捨てで呼び合っている。

そして父は二人のFacebookのタグ付け投稿に「イイネ」をつける、なんともシュールな関係である。

 

 

 

ダニエルとジュリアの家にはお客様用の部屋があって、1週間、自分専用の部屋を与えてくれた。

 

20160915_405

 

 

ああ。家。

家だ。

 

 

旅に出て4ヶ月半。

はじめて「家」に滞在する。

 

リラックス。

めちゃくちゃ気ぃ抜くことができてる、今。

 

 

いつもの安宿とは全然違う。

安宿が嫌だとかそういうのじゃなくて、単純に「宿」と「家」は全くの別物だと実感した。

やっぱり宿だとたとえシングルルームでも、色んなところを気にしないレベルでずっと気をはっているのがわかる。防犯面とかなんとか。

 

いつも「抜けない」部分が「抜けている」のがすぐにわかった。

癒しをありがとう、ジュリア、ダニエル。

 

 

 

しかも専用のトイレとシャワーまであると・・・・!!!!

(↑いいホテル並みにめっちゃくちゃ綺麗)

 

大きい綺麗な家、優しい旧友夫婦、専用のバスルーム、さくさくwifi、専用の部屋、ふかふかで清潔で大きいベッド、手作りのご飯、洗濯機も使っていいって。

 

神ですかね。(感涙)

 

バックパッカーにはあまりにも贅沢すぎる環境と無償の優しさに

ありがたみを感じすぎて戸惑っていた。

ああ、本当に、ありがとう。

 

チュニジアからのギャップを噛み締めながら

南京虫に怯えることなく

6泊ぶりに電気を消して、ぐっすり眠ることができた。

 

 

 

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2回目は夕方6時

 

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★ 8.22  ★

地下鉄(空港→市内):1.9ユーロ

 

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