「チュニジア」ってどんな国?

 

 

2016.8.16〜22 世界一周 127〜133日目

15カ国目:チュニジア / チュニス

リアルタイム:モロッコ / トドラ渓谷

 

お金:1ディナール=約46円

挨拶:ありがとう/  シュクラン こんにちは /   サラーム

 

 

 

チュニジアは世界一周している人の中でも訪れる人が少ない国だと思うので、日記形式よりは街レポ形式寄りで、

私の見た「チュニジア」をご紹介していこうと思います。

 

 

今日はチュニスとチュニジアの話を。

 

 

 

■ 首都「チュニス」

 

 

チュニスの街を歩いて驚いたことは、

 

 

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結構都会だったということ。

 

さすが首都。

アフリカですよね? チュニジアですよね?

 

道路は綺麗に舗装されていて、建物もたくさん。

macやZARAなんかもみかけた。

 

 

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ある街に行きたくてチュニジア訪問。

恥ずかしながらチュニジアに関する知識は全くなかったので、勝手に町並みも人も想像し、黒人だらけと砂漠と山なんて想像をしていた。

 

実際は黒人さんはほぼおらず、基本的にイスラムの街。

顔つきも文化もモロッコに似ていると思う。

 

 

 

 

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街中にはトラムが走っている。

他の街へは電車でいける。

中央アジアのように「タクシーをチャーターしなければ」なんてことはない。

 

 

 

■ チュニジアの観光スポット

 

 

観光スポットが豊富かといえば、正直 「NO」じゃないかなと思う。

 

 

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チュニスの街歩きで観光スポットは、この噴水。(しょぼい)

 

 

 

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あとはこういう銅像とか時計台とか。

 

 

 

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チュニスの赤い国旗は街中で見かける。

青空と赤色の旗のコントラストが綺麗。

 

 

 

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あと広場的なところなど。

 

 

 

まあ、ぶっちゃけ街中の観光スポットこんなもんです。

 

あとは旧市街の街歩きやお買い物が見所って感じです。

(これは次回記事で)

 

あとは郊外はカルタゴ遺跡やシディブサイドが有名です。

遺跡はあまり興味がないのでスキップしましたが、シディブサイドはまた別記事に。

 

 

 

■ 「チュニジアンブルー」な街

これ目的でこの国にやってきました。

 

「チュニジアンブルー」

チュニジア独自の色合いな青色。

チュニジアの建物にはこの青色が使われていることが多いです。

 

とくに顕著にでているのが「シディブサイド」というチュニスの近くにある街なのですが、チュニスでも旧市街エリアなどで見られることができました。

白い壁とマッチングして、素敵な町並みです。

(これは2〜3回後の記事で)

 

 

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夜も街頭があって旧市街内も明るい。

昼間と雰囲気がかわり、幻想的で綺麗。

 

 

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謎すぎる牛のプロジェクターマッピングも。

 

 

治安は案外良さそうだと感じた。

夜は旧市街から出るとまだまだ人は沢山いて、旧市街内は人通りは一気に少なくなった。だが、嫌な感じはしなかった。

7時頃に旧市街の店はしまるので、念のために用心するなら7時には宿に戻っておくといいと思います。

 

 

 

■ チュニジアの食べ物

 

ヨーロッパに勝るとは言えませんが、チュニジアの食べ物も結構美味しいのがありました。

アフリカですが、地中海沿いの国。すぐ上はイタリアです。

シーフードも、ジェラートも、ピザもファーストフードもありました。

 

食べたもの、見かけたものをいくつかご紹介。

 

 

私のイチオシは

Ojja fruit de mer(オジャ フル デ メール)

「シーフード トマト煮込み 卵落とし」です。

響きが既に美味しすぎる・・・!

 

 

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これがチュニジアで一番美味しかったです。

 

 

 

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美味しすぎて2回食べました。

 

「オジャフルデメールある?」ってお店のひとにきいて、狙って食べてました。

英語が通じないので、

 

 

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これ。(通じた)

 

 

 

 

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ジェラートのお店もたくさんありました。

イタリアに比べて種類も少なくクオリティも落ちますが、値段も安くなり、それなりに美味しかったです。だってジェラートやし。

特に美味しかったのが「citron(シトロン)」レモン味です。

 

 

 

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クレープもありました。

やはりヨーロッパ色が強いチュニジア。

 

 

 

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レモンジュース

色んなところで見かけました!

レストランも、店頭販売も。

安くて美味しい! 何回も飲みました。

 

 

 

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こんなところに、りんご飴!

わた飴もたくさんみました。

 

 

 

 

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食べ物は保守派なので食べませんでしたが、サボテン。

ポピュラーな食べ物らしく、街中でよくこうやってみかけました。

買っている人も多かった。

どんな味なんやろう? 気になるけれど、保守派の私は手が出ません。

 

 

 

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宿の朝ご飯はこんな感じ〜。

チュニジアの他の街も同じような感じ。

モロッコの朝ご飯も似ていました。

 

 

 

 

■ チュニジアの人々

 

皆フレンドリー。

他人との距離感が近いチュニジア。

ご近所さん皆仲良し。外に出ている人が多かった。

 

 

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皆、仕事中もプライベート時間も関係なく、人とお喋りしている姿をどこでも見かけました。

 

 

外国人に対してもかなりフレンドリー。

 

 

ええ。

そうです。

チュニジア。

 

 

か な り フレンドリー

 

です。

 

 

 

「世界三大うざい国」らしいモロッコなんて比にならない。

 

 

もうね。

こじはるかな? どころじゃない。

 

エルモかなって。

 

 

 

まさにディズニーのミッキー、

ユニバのエルモ。

 

リアルに数秒に1回話しかけられます。

歩くと大勢に見られます。

いつでもどこでも見られてます。

私、こじはる越えました。

 

 

理由は明確で。

ガチでアジア人いないんですよね。

 

一週間いて、見かけたのは、メディア関係の中国人2人組のみ。

それはもう、それはもう、エルモ状態です。

 

 

正直なところ、

めっっっっtttttttちゃ疲れた。笑

 

 

やっぱね。

そりゃぁガチで四六時中話しかけられたら疲れます。

チュニスやスースなど人の多い街は、数時間観光が限界!

 

でもね。

チュニジアの人達すっごくフレンドリーでいい人達でした。

 

 

 

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突然「ウエルカーム!!!」と両手を大きく広げ笑顔で言ってきた右の少女。

そのまっすぐな接し方にすごく好意が持てた。

 

 

 

 

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「きゃーーー!一緒に写真撮って!!!」

「わーー!ありがとう!!!きゃーーー!!!」

 

大はしゃぎで写真突撃してきた女の子達。

気分はエルモ。

 

 

 

 

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チュニジアの学生達。

イケイケ系で絡まれるからびびり倒してましたが、超ウエルカムでした。

 

 

 

チュニジアは

強烈に「人」の印象が強かった国でした。

 

 

 

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