8.9 世界一周 120日目
(イタリア鉄道縦断一人旅:14日目)
13カ国目:イタリア / バーリ⇆アルベロベッロ
リアルタイム:スペイン / バレンシア
お金:1ユーロ=約114円
挨拶:ありがとう/ グラッツェ こんにちは / チャオ
今日はバーリからアルベロベッロへ日帰りで行きます!!
バーリ宿の居心地が良すぎて、お昼までだらだらしてから行きました。
アルベロベッロは4年前、「ロケみつ」で早希ちゃんが行っているのを見て知った街。
「かわいいな〜。行きたいな〜。」とは思ってたんですがこの時は世界一周は現実的には考えてなかったので、まさかこの場所に今日行くことになるとは思ってもいませんでした。
まさに「夢のよう」。 不思議な感覚です。
★ バーリ→アルベロベッロ アクセス ★
【電車】バーリ→アルベロベッロ
片道 4.9ユーロ / 1.5時間
■おすすめの持ち物:サングラス
晴れると建物全部白いから、「目がぁぁぁ」ってなる。
時間的には日帰りで十分。
割とがっつりまわったつもりなんですが、私は2時間半滞在でした。
お土産物屋はほぼ入っていなくて、レストランには行っていないです。
トゥルーリに宿泊してみたい人は1泊2日もおすすめです。
ナポリから日帰りも可。
その場合は朝はやく出た方がいいかも。
写真で見てたから町並み知ってるし、あんまり期待してへんかってんけれど、
なんか予想以上に楽しかった。
町並みめっちゃかわいいし、とにかく写真撮るのが楽しい街でした。
でも、
お日様、様様。です。
あれは絶対晴れてるからこそよかった!
青い空、白い建物、緑の葉っぱや、カラフルな花。
アルベロベッロにいく予定でスケジュールが当日で融通きく方は、天気のいい日がおすすめです!!
では、写真と共に、アルベロベッロの話を。
<アルベロベッロのトゥルッリ>
「トゥルッロ」という建物の集合体で「トゥルッリ」。
「トゥルッロ」は「一つの屋根に一つの部屋」という意味。
昔、決して裕福じゃない地域だったアルベロベッロの農民達は、
王からの監査が入ったときに住民税を逃れるために簡単に解体できるよう簡易な作りの家を建てるよう
領主から命じられていた。
更に、「あれは家じゃない。」と言い逃れできるよう、わざと石をつんだ特徴的な屋根のデザインにしたそうです。
屋根のマークは、魔除けであったり、その土地の宗教やキリスト教の宗教的な意味があるそうです。
たとえば、ハートなら「イエスとマリアの心臓」だとか。
お土産物屋もかわいい。
リキュールがよく売られていた。
甘くて美味しい!(試飲できます。)
何箇所か、お土産さんの屋上が解放されていて、上から景色がみられます。
緑が、白い壁と石の建物によく似合う!
1階立ての小さなトゥルッリも多いので、坂道など場所によっては、屋根に手をおけるような高さの時も。
雲一つない青い空、白い建物、カラフルな花
これぞ、求めていた景色! 大好き!
気がつくと、今のところヨーロッパ南側ばっかりまわってます。笑
これなんやと思います?
正解は記事最後に。
休憩ポイントの教会。 教会もトゥルッロ。
めっっっちゃくちゃ天気がいいので、今回の「1日1アイス」は格別!!!
大好きなミントと、初挑戦の「シトロン」(多分レモン)
あっついなかでの爽やかすっぱいレモンは最高でした!!!
好きな味、また増えた!
アイス食べていたら、人懐っこい子供ちゃんに絡まれ、ちょっとお話する。
イタリア人の家族で、キャンピングカーで毎年旅行してるとのこと。
お父さんもお母さんもすごくいい感じの人達で、子供ちゃんが人懐っこいのも納得。
アルベロベッロ、小さい街ですが、楽しかったです!
日帰り拠点にしたバーリも含めて、ここらへんの地域、おすすめ!
南イタリア、のんびりできて、大好き!
★ 写真の正解:くじびき
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