7.26 世界一周 106日目
12カ国目:ジョージア / トビリシ
リアルタイム:イタリア / シチリア島(タオルミーナ)
お金:1ラリ=約44円
挨拶:ありがとう/ スパシーバ(ロシア語)
こんにちは / ストラヴィッツェ(ロシア語)
★ 本日、2回更新しています ★
1本目は、アゼルバイジャン。
★ アゼルバイジャンから夜行バスで来た場合の
トビリシ市内へのアクセス ★
1 おろされた場所から少し歩く。階段をあがって、上に出る。
(おろされた場所も上にあがったところも「外」になる。)
タクシーのおっちゃんの客引きあり。
「マリュシュないよ」とか「乗り換えめっちゃ多いよ」とかも言うてくる。
2 マリュシュでトビリシ中心部までいける。
3 トビリシ中心部から宿まで ※
※ くぼやん氏の宿泊する宿に荷物を置かさせてもらったのですが(10ラリ)、市内中心部よりも3kmほど上にありました。
「中心部から宿近くまではマリュシュはあるが、逆に宿近くから中心部はないよ。タクシーのみだ。」
ということで、中心部まで歩きました。
交通の便は良いってことはないので、荷物のことを考えると宿は中心部でとった方がいいかもです。
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荷物をおかせてもらった宿を出たのはお昼すぎ。
空港へ向かうのは、遅めにして夜12時に宿出発。(タクシー)
今日も半日詰め込みスケジュールです!
もう気持ちが先走っちゃうので、先にいっちゃいますね。
わたし
ジョージア
大好き・・・!!!!!
1カ国に1泊2日で行った時も、
1カ国にいて滞在中に印象がかわる時も、
思ってたんです。
「たった数日で、その国が好きも嫌いも、あるかいな。」
って。
でも、
たった1日でめっちゃ好きになる国、ここにありました。
街もめっちゃ観光地で綺麗で、
全体的に可愛い街で、歩いてるだけでも楽しくて。
でも国の場所が場所だけに、そんなに
都会すぎず・観光地すぎず・観光客多すぎず
で、なんだかええ感じに賑わってる・・・!(語彙力のなさ・・)
それなりに発展してて、不便なし。
とにかく「都会レベル」が絶妙な具合!!!
ハイブランドはもちろん、ZARAとかハードロックカフェとか、
よく知っているお店も沢山あって。
ひっっっさびさに「カフェ」というものを見て大興奮したり。
街の中心地まで3kmほど歩いたんやけど、
全体的に芸術要素が強い街で、歩いていて飽きない!
ここからその中心地までの3kmとった写真、一部抜粋。
全裸で登る女。 芸術の理解って難しいな。
売るのに必死な人と完成品だけではなく、
商品おきながら制作していたり、画材自体が売られていたり。
そんなに「買いなよ!」って感じじゃなくて、
「見て行って〜」「ボクがこれ作ったんだ」
くらいのゆるい雰囲気がよかった。
また、街中には
「ちっこいおっさん」シリーズ が。
思わずコレクション魂に火がつき、写真で撮って集めながら歩いてた。
関西、特に大阪の方。 御堂筋にあるあれみたいな感じです。
せっかく撮ったので、自己満100%の一部抜粋。
小太鼓
呑んだくれ
重荷をしょい続けている可哀想なおっちゃん
掃除夫
マーチングのテンハット
ごめんなさいまじで一部の人にしか伝わらないやつです。
先に下半身どうにかした方がいい人。
更にご飯も美味い!!!!!
もー、非の打ち所なしですか? ジョージアさん。
ハチャプリ。
これが一番の狙いやってんけど、これはもう二度と食べたくない。笑
くぼやん氏と半分こしてんけれど、そのまた半分も残してしまった。
いやー、はんぱなく重かったです。
ジョージア人にも日本人旅行者にも人気の食べ物なので美味しいと思うんですが、私はちょっと無理やった。
「ジョージア料理美味しいんちゃうんかい。」って話ですよね。
これはノーカウントということで。笑
オーストリ。
はい。きました。
美味いです。こういうの。こういうのだよジョージアさん。
ビーフシチュー的なものです。お肉がとろっとろで美味しかった。
とける。お肉がとける。
オジャクリ。
じゃがいもとお肉です。
美味いわ。シンプルで美味い。
ああ中央アジアよさようなら。
町並みだけでなく飯をもっても実感する。
そして、
ジョージアでの必達目標
ハマム
に、いって参りました!
友人が最近ジョージアのハマムでマッサージをしたという情報を聞きつけ、
なんとしても絶対これだけは行きたかったので
ハマムに興味がないくぼやん氏とは暫し解散。
ジョージアのハマムでは、
マッサージができると。
垢擦りもできると。
温泉も浸かれると。
え、そこがこの世の桃源郷ですか?
桃源郷の入り口はこちらです。
なんともかわいいこと。
ここ以降はすぐにすっぽんぽんエリアなので撮影できず。
ご想像におまかせ。
唯一湯船につかれるハマムがこちらだそうで。
行き方はこちらのブログにて:★
入場料(洗うのも湯船もまとめて):3ラリ
マッサージ:10ラリ(多分20分くらい)
垢擦り:10ラリ(多分10分くらい)
でした。
お風呂場は日本の銭湯のようなものとは違います。
シャワーは固定でシャワーヘッド的なものはなく、イメージはプールとかか海水浴場にありそうなやつ。
湯船は深くて立って入る感じで、2〜3人分の大きさ。
久々のあっつい湯船に肩までたっぷり浸かれて、至福の時間でした。まじで。
シャワーもお風呂も硫黄の臭いたっぷりで温泉ぽかったです。
「公衆浴場」ってやつですが、下はコンクリだったのであまり不潔感はなかったです。
皆さんお毛毛を剃りまくっていらっしゃるので、変に色の明るいタイルだとかの方が気になったかも。
マッサージと垢擦りは、
パンツ1丁のおばちゃんの指示の元、石の台に全裸で乗ります。
石の台には汚れが流れるようにか、ホースからお湯が流れっぱなし。
イメージ的には解体ショーのマグロ。
浴場の端っこでマッサージ&垢擦りを受けるのですが、
このタイミングで
「日本人がきてるってよ。」
「おお、あの子か。日本人。」
「そうそう。」
といった会話がはじまる(想像)。
そう。このタイミングでです。
全裸でパンツ一丁のおばちゃんに垢擦り&マッサージを受ける私
それを真顔で観察するジョージアのおばちゃん達
まさしく気分は解体ショーマグロ。
されるがまま。見られるがままです。
大丈夫。大丈夫です。
羞恥心というものは東チベットや中央アジアで置いてきましたとも。
たとえ股(自主規制)
中央アジアではみゆき嬢と
「いや、とりあえずマッサージ行きたいわ。」
「ほんまそれ。」
「とりあえず韓国一回行っとく?」
「それな。」
なんて会話をしょっちゅう飽きもせず繰り広げていた我々。
マッサージも垢擦りもそれぞれ500円足らずで受けれる、
そもそもマッサージ(※安く)というものが受けれること自体レアで
もう大満足でした。
その後、くぼやん氏と合流し、
ケーブルカーで上へと向かいます。
ここでもアゼルバイジャン同様カードが必要で、ケーブルカーは1ラリとか2ラリとか確かあほほど安かったんですが、カード代が別途必要。アゼルと同じ。
ジョージア人の方にお金渡してピッてしてもらえるよう頼みましょう。
(片道のみこれができる)
上につくと、有名な像があります。(説明雑)
そして
ケーブルカーの上から見た景色は
お風呂上がりに、この景色。
ああ、
大好きだよジョージア
最高だよ。
ジョージア、まだまだ見所あるんです。
半日じゃなくてカズベキ訪問含めだらだら1週間は過ごしたい場所。
中国、ラルンガルゴンパと同じく、お金余ったらUターンで戻ってくる候補に入りました。
お金余ったら・・・・お金・・・・。
★ ジョージア お金 ★
35USドル分両替 + アゼル10マナト分(6ドルくらい)
41ドル(約96ラリ)(約4182円)全部使い切りました。
★ タクシー(空港まで): 25ラリ(約1089円)
★ 荷物おかせてもらう:10ラリ(約436円)
★ ハマム(垢擦り&マッサージ込):23ラリ(約1002円)
★ その他:38ラリ(約1656円)
(カフェでカフェラテ / アイス / ポストカード &郵送 / マグネット / 昼&夜ご飯 / ケーブルカー / ジュース / シェアタクシー)
★ 本日、2回更新しています ★
1本目は、アゼルバイジャン。
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