7.1 世界一周 81日目
8カ国目:タジキスタン / イシュコーシム ⇆ ランガル
リアルタイム:イタリア /ヴェネツィア
お金:1ソモニ=13円
挨拶:ありがとう/ ラホメット(イスラム語) or スパシーバ(ロシア語)
こんにちは / サラーム(イスラム語)or ストラヴィッツェ(ロシア語)
★本日、2回更新しています★
イシュコーシム → ランガルと、
道中のワハーン回廊を観に移動をしていた我々ですが、
実は寄り道をしていまして。
クボ(運転手)
「この近くに、仏陀の寺がある。」
「そこがすごくいい。行きたい。ボクが。」
↑
という感じだったので、立ち寄ることに。
一本道からそれて少しいったところで、停車する。
クボ「ここだよ。そこから・・・仏陀、見えるかい?」
???
山しかない。
「見えないよ。」
クボ
「ここから少しいったところにあるよ。行っておいで。」
荷物をおいて私達だけでいくのは防犯上よろしくないので、クボも一緒にいくことに。
ほんならよ。
いやいやいやいやいや。
壁ですやん。
いきなりのクライミング。
いきなりの断崖絶壁。
どうしてこうなった。
写真であまり伝わらないのがもどかしい。
もうね
壁。壁ですわ。
両手両足4本ないと無理!!!!
一歩足を滑らしたら
死。
必死に登って行く!!
数十分前まで車の中からワハーン回廊を眺めていたのに
何故私は今断崖絶壁を登っているんでしょう?
摩訶不思議である。
「ちょっとなんかお寺かなんかをみに。」くらいのノリで、スニッカーズを片手に来たもんだから、半溶けのスニッカーズはそのまま鞄にダイレクトインである。
だって、両手ないと足滑らして転がっていって落下。
ワハーン回廊が人生終了の地となる羽目に。
私の
「可愛いおばあちゃんになって、子供と孫に囲まれながら「ええ人生じゃった・・・!」といって暖かい日差しの中ベッドの上で安らかに亡くなる。」
という人生最終目標が夢へと潰えることになる。
必死に必死にのぼる
そして
到着・・・・・!!!
この石の上が仏様のいらっしゃる場所らしいです。
お寺にも色々な形があるのね。
両手両足を使って必死に登った先には、
ワハーン回廊観光の中でもハイライトとなる素敵な景色がありました。
島国の出身だからなのか、
手前タジキス、川挟んで、向こうはアフガンと、
一目で両方の国の景色が見られているのは何だか不思議な感覚!
何度も同じ事をいってくどいと思いますが、
景色は本当に本当にスケールが大きくて圧倒されっぱなしでした。
パミール高原、ワハーン回廊と
両方贅沢に満喫できて良かったです!!!!
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