6.13〜14 世界一周 63〜64日目
6カ国目:キルギスタン / 国境 → オシュ
リアルタイム:ウズベキスタン / ブハラ
お金:1元 = 16円<中国>
→1ソム=1.5円<キルギス>
→ ありがとう/ スパシーバ(ロシア語)
こんにちは / サラーム(イスラム語)or ストラヴィッツェ(ロシア語)
★ウイグル地区の記事あたり以降コメントを下さっていた方々、本日全て返信させていただきました!遅くなってすみません!
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思わぬところで足止め。
国境で一晩過ごし、今日こそオシュへ向かいます!
「15日までにビシュケク。」
ずっとそのスケジュールで動いてきた中国北上旅。
今日オシュにいき、明日ビシュケクに移動したら、
タイムリミット、ギリギリセーフだ!
果たしてこれがフラグとなるのか、どうなのか・・・。
国境ワンナイトメンバーともさようならです。
ロシアンガール二人は中国へ。
欧米ガイ達はヒッチハイク。
我々も「便乗できるもんなら。」としれっと便乗します。
待てど暮らせど・・・。といった感じ。
なんなら今日も朝から国境タクシー運ちゃん達がつきまといます。
いい条件の車やタクシーがきたところで、昨日の二の舞でしょう。
ヒッチハイクでいくという欧米ガイ達とは別れ、
あかり嬢とくぼやん氏と、場所を移動します。
運ちゃん達が見えなくなるところまで一旦離れます。
歩いてたった数分、
坂をのぼりきったら
なんとこんな景色が。
わああ・・・!!!!!
素晴らしい赤茶色の景色!!!
「茶色が綺麗だ」なんて思ったのは初めてじゃないだろうか。
これならしばらく車待ちものんびり出来そうだ。
ちゃっかり記念撮影。
すると、そんなに時間の経たない内に
タクシーが。
それも、あのふっかけ妨害タクシー軍団のうちの一人。
が、
なんと値段交渉成立。
口を揃えて一人1500ソムの1点張りだったのに
3人で2000ソム(一人666)でオシュまで直行でいけることに!
値段交渉はあかり嬢の力が大きい! 流石です。
それにしても、場所をかえればなんともあっさり。
多分タクシー運転手内で結託しているので、抜け駆けで安くでいってしまうと力のある運転手に何か言われるのかな。と予想。
運ちゃんも、色々あるのね。(予想)
オシュまでは多分6時間ってところだったろうか。
景色、とんでもとんでもとんでもなく綺麗でした!
だっていきなりこの風景。
オープニングにはいきなり贅沢すぎやしないだろうか・・!!!
目の前に広がるめっっっっっちゃくちゃ綺麗な白い山々!!!!
と、上だけではなくその手前にある雲。
そして青空に大地!!!
ばばばーーーっっっ!!!っと広がる空。
迫ってくるように近く感じる雲雲。
ずばーーーっと続く一本道!!!
表情をころころかえる山々。
うわあ! これ憧れていたシチュエーション!!!
「動物の群れと遭遇。」
ちなみに第7陣くらいまでありました。
馬の群れも。
ああ、もう一生分の自然みた気がする!
タイトルに「世界の果てまで」って書いて
言い過ぎかなって思ったけれど、でもそんな気分。
「旅に出て、良かった!」
この景色をみて、心からそう思った。
言い過ぎじゃないよ。ほんとだよ。
中国 → キルギス の陸路国境越え。
ガチで推します。
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