6.15 世界一周 65日目
６カ国目：キルギスタン / オシュ→ビシュケク
リアルタイム：ウズベキスタン / ブハラ→ヒヴァ
お金：１ソム＝1.5円＜キルギス＞
挨拶：ありがとう/ ラホメット（キルギス語） or スパシーバ（ロシア語）
こんにちは / サラーム（イスラム語）or ストラヴィッツェ（ロシア語）
オシュ → ビシュケク
今日はまたまた絶景移動です！！
１２時間移動とのことなので食糧を。
はじめての中央アジア、キルギスの食糧。
ヨーグルト類が安い！ 飲む、食べる、ダブルでGET。
このシリーズ、中央アジアどこにでもありました。（トルクメはまだハテナ）
ちなみに飲むシリーズは「スイカ」が一番美味しかったです。
現在、前川「美味しい」株はおそらく大暴落中ですが、これは中国→キルギスを共に移動中のあかり嬢からおすすめされたものなので、安心して下さい。
あと、生ハムポテチ。
中央アジア旅は長距離移動の連続で、朝やお昼ご飯代わりにポテチを食事代わりにしていることが多かった。
果たして食ってないから痩せるのか、ポテチ食べてるから太るのか、、、、
最近そういえばお腹が出てきたような・・・。
移動中にもお昼ご飯休憩があります。
タクシーの運ちゃんも食べます。
節約を兼ねて、お腹がすいていなかったり食糧がなければ食べるし、スキップしてもいいやて思ったらスキップしていました。
旅中は、一緒に行動していた日本人達は、割と皆そんな感じの感覚で動いていたと思う。ポテチの話も同様。
坂道だと40kmもでていなかったおじいちゃんカーは、、、、
故障、故障、故障。
というかエンジンがアツくなるのかな？
エンジンを冷やしたりしながら、
とまって、走って、とまって、走って・・・・
私はというと、
「おおこれが中央アジアあるあるといわれる、車故障か！
うわー！ほんまに壊れてる！ 写真撮らなきゃ！」
なんて呑気に、むしろちょっとワクワクしていました。
絶景がみれるということですが、バンは７人乗り。
助手席１席に２人座って、８人で。
（ちなみにオシュゲストハウスでお願いしました。1200ソム。
オシュゲストハウスからピックアップです。）
「じゃぱにーずがーるずはスモールだから助手席に乗りな〜！」
ってことで、ラッキーにもあかり嬢と私、助手席に！ラッキーだ。
大して、くぼやん氏は一番後ろの真ん中。
しかも後ろの席は窓もあかず、しかも透明ではなく黒い半透明の窓。
ハズレ中のハズレ・・・！
２〜４時間で交代制にしました。せっかくの景色やし。
チーム最後列。
右のニュージーランド人はキルギス国境越えの時に共に一晩を明かしたメンバーの彼。
キン肉マンです。国境沿いの宿に泊まるとなった時に足下がごろっごろの石の一帯で、何度も私の２５kgバッグを肩に担いで運んでくれるという男前っぷりを発揮してくれました。
途中でキン肉マンの肩を枕に爆睡してしまっていました。ガッチリ安定感。
左はハリーポッターはイギリス人。
この写真はあれですが我々３人満場一致でどう見てもハリーポッター。
貧弱めの体系だが、すっごい揺れの道が続いたとき、
「頭、揺れて寝れんやろ。俺の肩で寝な。」
って。 意外と男前・・・・！ さすが英国人男性。
え、むしろ最後列が最高列な件。
いや、なんの報告してるんですかね。
何が言いたかったかというと、この間の移動をする方は助手席か窓側を死守しましょう。という話です。
「え、え、最初からそんなにとばしちゃって大丈夫？」
って不安になるくらい、出し惜しみなく良い景色を見せてくれるキルギスさん。
エンジントラブルもあり、結果的に１５時間移動でしたが、
前回の移動に引き続き、「陸路移動にしてよかった！！！」と。
大満足でした。
量も、景色の視界の幅も、実際に比べたらほんの一部ですが、
少しでも共有できればなと。僭越ながら暫し写真を。
あかり嬢「抹茶の生チョコみたい。」
たしかに・・・！
最後に。
私が今まで見た中で一番綺麗だなと感じた湖です。
これで有名観光地でも何でもなく通り道だというのだから、凄いです。キルギスさん。
ほんと、キルギス旅は移動がハイライトです。
是非、キルギスを旅される方は陸路にて！
「この国境越えは、３人やったから良かったね。
一人やとちょっと流石にきつかったね。」
なんて話をあかり嬢としたのを覚えています。
確かに良かったことも大変やったことも共有できたからこそ
「大変やったねー！でも良かったよね。」なんて笑って思い出話にできたのだと。
たった３日間やったけれど、一緒に国境越えできて良かったです！
あかり嬢。また世界のどこかで。
くぼやん氏との中国北上旅もこれでゴールです。
ぎりぎりスケジュールながら、無事に１５日に到達できて良かった！
きっと迷惑ばかりかけていますが、引き続きもう暫くよろしくね。くぼやん氏。
夜０：３０頃
キルギス / ビシュケク 到着！！！！
遂にゴール、ゴールです、、、、、！！！！
そして同時に
中央アジア旅スタート！！！！
スタートということは・・・？
０：３０ / ビシュケク宿にて。
中央アジア旅を共にするみゆきちゃんと合流。
「みゆきちゃん〜！遅くなってごめんね〜！」
「ううん全然！おつかれさまー！！！」
「よし、じゃあはじめよう。」
「ん？」
「ウズベキスタンビザの申請書ページ開いて〜。」
「ひいい・・・・。」
「明日は朝から大使館はしごね！」
「ひいいい・・・・。」
到着したその瞬間から
中央アジア旅はスタートしていた。
NO MORE VISA・・・・！！！！！
※ この話には若干の補正があります。
みゆき嬢に殺される
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