【東チベット/亜青寺】尼さんとふらり女子3人旅

 

 

5.30  世界一周 49日目

東チベット旅5日目

 

5.5カ国目:東チベット / 亜青寺(アチェンガルゴンパ/ヤチェン)<4000m地点>

リアルタイム:キルギス / ビシュケク

 

お金:1元 = 16円

挨拶:ありがとう /  謝謝(シエシエ)

こんにちは / 你好(ニーハオ)

 

 

 

今回は

 

 

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この景色の内側に潜入します!!!!

 

 

 

 

街は川で囲まれていて、橋を渡って街中へ入ります。

 

 

 

 

尼さんの宿坊群の街ということで、

橋を渡って中に入れるのは基本的に

女性のみ

なんです。

男性のみはあっても女性のみって珍しいよね。

 

 

 

 

それでは暫し、

亜青の町並み、写真でお送りします。

 

 

 

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メインストリート

 

 

 

 

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亜青の尼様達はカメラに興味津々!

写真を撮っていると、気がつけば

背後からカメラ画面を尼様が覗かれていらっしゃる。

といった場面が何度かありました。

 

 

 

 

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宿坊

 

 

 

カメラは、撮ってOKだったり、断られたり。

 

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たまにこんなおちゃめな尼さんも。

 

 

 


 

撮った写真を見せると、喜んでくれた。

 

 

高度が高いこともあって、ちょっと息切れ!

この写真の階段上に座って、一休み。

 

 

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凄い場所にいるなぁ・・・・と、しみじみ。

「いくらでも座ってられるね。」

と、りさちゃんが言った。

同意です。

 

 

 

 

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小僧君もみかけました。

かわええええ。

 

 

 

 

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目が覚めるような、チベタンカラー。

 

 

 

大きなお寺まで到着。

観光地ではないし、観光客もいないので

入っていいか、躊躇われる。

 

わからないけれど、邪魔しないように、そろりと入ってみる。

 

 

 

 

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わああ・・・・・!!!

 

なんだか、立ち入れない、聖域に踏み込んだようだ。

あの独特の雰囲気、音、光の当たり具合、空気

写真では伝えられないけれど

私の脳裏に今でもしっかりと残っている。

入った時、胸がどきどきしたなぁ・・・。

 

 

すれ違う尼さんは、嫌な顔をせず、受け入れてくれた。

なかにはにっこりと微笑んでくれるひともいた。

ばしゃばしゃ撮るのは悪いので、装飾品や遠くから全体の雰囲気だけ写真を撮らさせてもらった。

 

 

 

お寺から寺を出ようかというとき、入り口付近で、

尼さんの一人が「二階にいきな〜」っとジェスチャーをしてくれた。

 

 

二階にいってみると

 

 

お寺を埋め尽くさんばかりの

何百人もの尼さんが・・・!!!!

 

 

そして、皆こっちを見ている。

驚くでもなく、私たちの訪問に気づいた人から

ただただ「好奇心」といった目でこっちを見ている。

皆さん前の仏具に向かってずらーっと何百人も並んで座っている。

 

そうすると皆さん

 

「こっちに座りな。」

「前にいきな。」

といったジェスチャーをしてくれるではないか!

 

 

いやいやいやいやそんな恐れ多いです!尼様達よ・・!

 

 

例えば、学校の全校集会や合宿のオリエンテーションのようなシチュエーション。

既に皆がずらーっと座っている中に、後から一人、中に混ざったり、一番前に行くような、そんな気恥ずかしさと気まずさ。

 

 

いいよいいよーーー!と伝えるが

皆 「いきな!いきな!」

ジェスチャーする人数がどんどん増えていく。

最早、「おつとめのご様子を、後ろからこっそりご様子を。」という状況とはかけ離れていた。

 

恐れ多いが、好意を無駄にするのも申し訳ないので

ちょこんと何百人のおつとめ中の尼様達の中に混ぜてもらう。

なんと貴重な体験をさせてもらっているんだろうか。

 

座っていると皆、好意的な反応で、受け入れてくれた。

 

そうすると今度は

「前にいきな。いきな。」

と!

 

一人の尼さんが立ちあがり

「私についておいで。」と。

 

 

なんということでしょう。

何百人の尼さんに見守られながら
一番前までいくことに。

 

 

 

先導してくれた尼さんは

前にある写真や仏具やダライラマの写真などを色々丁寧に説明してくれる。

ほんの少しの英語と、大半の中国語で。

理解は5%程。気持ちだけ、ありがとう。

 

 

なんとも貴重な光景を目にする事ができたのですが、突然とあまりの出来事に圧倒され、2階の写真は1枚もとれませんでした。

皆様のご想像におまかせします!

 

 

そのまま1階もその尼さんは一緒にまわってくれる。

既にまわったことは秘密にしておいて、もう1度一緒に巡る。

 

尼さんが一緒にいってくれるので、おつとめ中の尼さん達に話かけることもできた。

「写真をとっていいよ!」とも。

 

 

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尼さんは、なんとそのまま

もう一つの大きな建物の中や街中まで、ずっと一緒にまわって説明してくれた。

 

 

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ほぼ何いうてるか理解できんかったけど、何より気持ちが嬉しかった。

色々日本語や日本のことにも興味をもってくれて、終始友好的な態度をとってくれ、それがよくよく伝わった。

私も、同じように、嬉しさと感謝の気持ちを、いっぱいに出した。

 

言葉が通じなくても、一緒に楽しく街をまわれたし、仲良くなれた。

 

 

 

 

 

とっても素敵な経験ができました。

ありがとう、尼さん!

 

 

街と外をつなぐ、橋の上、ぎりぎりまで送ってくれた。

すごく名残惜しそうに、見送ってくれた。

 

 

 

橋の上から、ずっとずっと大声で

「ばいばーい!」といい、手を大きく繰り返しふってくれた光景

絶対一生忘れないよ・・・! ありがとう!!!!

 

 

 

世界地図にのっていない街

アチェンガル

秘境の絶景と、そこで暮らす一人の尼さん

 

出逢えて良かった!

絶対、忘れない。

素敵な景色と時間を、ありがとう!

 

 

 

もはや定番化しつつトラブルコーナーですが

毎日書くことあるってどうなのよ。と我ながら思う。

 

 

 

今日は漫画のように激しくずっこけました。

全治1週間でした。

 

 

 

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