5.24  世界一周 43日目

4.5カ国目：再々タイ / バンコク

リアルタイム：カザフスタン / アルマティ

 

 

 

 

今回は珍しく情報系中心の回。

情報ブロガーではないので、華麗にわかりやすく情報！とはいきませんが、ざっくり情報でも、いつか誰かの役に立てればなと。

 

 

併せて、タイ→中国移動の話。

中国の春秋航空の荷物制限は

いつもよりよっぽど厳しくて。

無事に超過料金とられずにクリアできたかも、乞うご期待。

 

 

ただ、先にいっておきますね。

今回、くそ長いです。

①　バンコク、空港２つ、アクセス情報

②　中国移動の話（日記）、春秋航空情報

③　スワンナプーム空港、VIPラウンジ情報

 

の、３本立てていきますので、お好きなものだけでもどうぞ♪

 

 

 

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今日はついに１ヶ月半過ごした

東南アジア脱出。

 

中国に移動です。

タイのスワンナプーム空港から中国の成都空港へ飛行機で飛びます。

 

 

 

まずはタイに短期旅行する人にも向けて

バンコク市内からタクシーを使わずに空港へ行く方法を。

 

どちらかというと短期旅行者やこれから旅行する人用に、丁寧めに書きます！

情報必要ない方は、お手数ですが写真が貼られているところくらいまで、暫しスクロールを！

 

 

 

◇　スワンナプーム空港　

 

 

私が泊まったのはBTS（地上線）「アソック駅」またMRT(地下鉄) 「スクンヴィット駅」が最寄り駅の街。（２つの駅間は歩ける距離）

「terminal（ターミナル） 21」という大型ショッピングモールもある、バンコクの中心部にある駅です。

 

そこからですと、電車２本、約１時間、51バーツ（108円）で簡単に空港へ行くことができました。

（他によくあるパターンが、電車→バスでドンムアン空港→エアポートシャトルバスでスワンナプーム空港です。空港間だけで１時間かかる。）

※訂正：この電車でいくパターンが多いようです！失礼しました！

 

他の駅からだと、また行き方も違ってくるかもしれませんが、バンコクの中心部の駅ならば同じようなものだと思います。

 

 

◇　行き方

 

1. MRT(地下鉄)「スクンヴィット駅」から「プチャブリ駅」へ行く。（１駅 / 16バーツ）

他の地下鉄からもこの駅に着けばOKです。

 

2 .空港（地上）線「マッカサン駅」へ徒歩５分〜８分程歩く。

乗り換えです。駅から駅は直結していますし、「マッカサン駅 」や「airport link」の看板に従って進めます。

 

3. 「マッカサン駅」から終点の「スワナプーム駅」へ行く。（５駅くらい / 35バーツ）

 

 

私とゆうきちゃん、それぞれ別の時間帯に出発し、２人も宿から約１時間で到着しました。

１時間半みていれば大丈夫かと思います。

乗る駅がかわってくると勿論かかる時間もかわるので注意して下さい。

宿の最寄りの駅からMRT「スクンヴィット駅」もしくはBTS「アソック駅」までの時間をプラスして参考にしてみて下さい。

 

ちなみにバンコクの空港は２つあるのですが、どちらともFREE WIFIが通っているのではやめに行っても時間はつぶせます。

 

 

 

◇　ドンムアン空港

 

ドンムアン空港は今回利用はしていないので、記憶が曖昧な部分もあり、ざっくり説明にはなりますが、

 

 

◆　バスで行くパターン

 

1. BTS（地上線）「モーチット駅」まで行きます。

2. モーチット駅近くにあるバス停から空港行きのバスが出ています。（「A1」という番号のバス）（30バーツ / 30分くらいやったかな）

不安だったら、バス停に係の人がいる待機ボックス的なのがあるので、そこで確認してください。

「えあぽーと？どんむあん？」　あとは笑顔とジェスチャーでいける！

 

 

 

◆　電車で行くパターン

 

1. MRT（地下鉄）「フアランポーン駅」まで行きます。

 

2. そのまま地上にでると「バンコク駅」になるのでチケットブースでドンムアン空港前の駅まで切符を買います。（なんと5バーツ）

 

3. 「バンコク駅」から「ドンムアン空港前駅」まで電車にのります。（１時間弱程）

超ローカル感を味わえると思います。

生活感あふれる景色も見る事ができるかと。（ほぼ爆睡してたので強くいえない）

 

英語でのアナウンスはないのと、あまり空港でおりる人が乗っていないため、時間をはかって、そろそろかなーって思ったら駅員さんに

またまた「どんむあん？えあぽーと？」なんてきいてみるといいと思います。

きっと教えてくれるか助けてくれることでしょう。きっと。

不安な人は電車からのバスパターンが無難です！

 

 

◆ 旅行者に超役立つアプリ「Maps.me」

 

行く国の地図をあらかじめダウンロードしておくと、wifiなしで地図を使うことができます。

現在地もわかる、ピンをたてることができる、検索することもできる

素晴らしいアプリです。

 

たとえば上のように電車に乗った時に、自分の現在地がわかるので、「ドンムアン空港駅」や「ドンムアン空港」にピンをたてておくと、「そろそろだな」って駅員さんにきくことなくわかることができます。

私の場合は爆睡してたので、駅員さんが荷物などから空港できっとおりるだろうと、「もうすぐだよ」と起こしてくれました。笑　優しいね。

 

 

 

 

 

続いて、中国へ向けてのフライトの話。

いつも通り、日記ですね。

 

 

————————————————————————–

 

 

私は春秋航空を利用するということで、ある不安要素を１点抱えていた。

 

重量制限

だ。

 

 

いつもとはやばさのレベルが違う。

なぜなら、春秋航空は

 

手荷物・預け荷物

合計で25kg

 

だそうな。

 

それもプラス３０００円出して利用できる、最高額のチケットでこれだ。

（普通のチケットだと合計１５kg）

 

他の航空で多いのは、

預け荷物20kgまで、手荷物は7kgとか5kgとか（実際は量られないことがほとんど）

つまり、預け荷物の20kgさえクリアすればいいので、オーバーしそうなら手荷物に重いものを集中させれば調整できる。

 

 

なので、だいたい私の荷物は

20kg前後、手荷物は8kg程、合計28kgくらい。

 

この時点で既に3kgオーバー。

 

 

さらにさらに。

 

カンボジアで

てぃんてぃんの壁パネル（大きめ）

タイで

服、帽子、防水バッグ等、計１３品

さらに

350mlボトルのコンディショナーまで購入。

 

 

 

完全に詰んでますね。

 

というわけで。

 

 

洗濯バケツ、衣類４着、毛穴掃除のブラシを捨て

トレッキングシューズをサンダルから履きかえ

重量を減らし、

 

空港で10バーツを支払い、事前に

いざ計量

 

 

 

 

 

 

おおう・・・・

４kgオーバー・・・・。

 

 

いっぱい捨てたのにな。靴もはいたのにな。

いや、今回はハードル高いだけでさ。

あんなに買い込んだにもかかわらず、逆に1kgしか増えていない私を誰か褒めていただきたい。

 

 

さて、逃れられない事実。

チェックイン１時間前。

4kgオーバー。

 

 

飛行機を何度も東南アジアで使い、タイで散財に散財をかさねた私。

ここでなんとしても超過料金をとられるわけにはいかない。

 

そう。なんとしても。

 

 

 

 

 

タンクトップ→　＋　Tシャツ、パーカー、カーディガン、パーカー

パンツ　　　→　＋　冬用スウェット、スカート

 

 

バンコク、夏まっただ中、

人型マトリョーシカの完成です。

 

 

 

 

 

その上、ペットボトルの水を捨て、

パソコンを「身の回り品」としてセーフゾーンを狙う

（日本からの国際線はそれでOKという情報を入手）

 

 

 

 

 

さらに、

万引き犯のように、ミラーレス一眼を懐に隠す。

 

 

 

 

 

ああ、こりゃだめだ。

 

 

 

 

 

まだ厳しい。

 

 

 

 

 

これでなんとか。

 

持ち込み検査を逃れようとしている女子高生の気分です。

 

 

 

 

 

 

 

手荷物１品しか無理なので、バッグINバッグの

人間も荷物も共にマトリョーシカ状態にし、

 

 

 

いざ、本番の計量に挑む。

 

 

 

 

どきどきです・・・。

 

毎度ながら気分はぐる◯いのゴチです。

今回はガチでやばいです。

あるはずの４kgをなくさなければならないので。

 

 

肩、叩かれませんように・・・・・。

 

 

 

 

結果

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おおおおお！！！！

ほぼ25kg・・・・！！！！

 

 

ニアピン賞です。これくらいならだいたい許してくれます。

天才か私！　まじで今回は天才かよ。

これで４回連続誤差0.3kg内のニアピン賞です。

 

金一封くれよ、誰か。

その前に荷物減らせよ、私。

 

 

 

 

 

ってことで、無事にクリアしました。

 

 

＜ちょっとプラスで情報＞

 

ちなみに中国から出るチケットを持っていないということで一悶着ありました。

キルギスにいくから、飛行機は使わず陸路で移動するとちゃんと説明したら、他のスタッフに相談しにいってくれました。

 

帰りのチケット、もしくは手持ちのお金が３万円程のドルやバーツ（タイならば）があれば、証明になるらしく

念のため持っているUSドルが300ドル以上あったので、チェックインできました。

そのまま捨てチケットとっちゃう流れにもっていかれるので、春秋航空利用される方は、その提案を１回してみてください！

春秋航空に限らず、同じような事になったら、一度提案してみる価値はあるかもしれません。

 

 

 

 

さて、最後。ラウンジ情報ですね。

 

タイのスワナプーム空港には「プライオリティパス」が使えるVIPラウンジが複数あるのですが、

どうやら「G1 G2」前にある「C I Pラウンジ」というのがその中でもかなりクオリティが高いらしいです。

ファーストクラス専用ラウンジです。

 

 

 

 

と、いうわけで、

記念すべき初ラウンジ利用

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おお・・・・！！！

広い！予想以上に綺麗！！！！！

 

 

ご飯・・・・

 

 

 

 

 

うまあああああああああああ。

 

え、やばいやん。

高級ホテルの料理かて。

おいしすぎるやんて。

 

ラウンジによってクオリティに差はありますが、今回はほんまに可能な限りMAX時間利用する価値あった。

３０分しか滞在時間を作らなかった私をフルボッコに殴りたい。

 

 

美味しすぎて３０分でランチ２周目いきましたもん。笑

ファイナルコールすぎるまで食い倒してました。

 

 

 

 

 

お酒だってあるんですよ。カクテルだって自分でつくれます。

 

 

 

 

ご飯もパンも多種類の飲み物も。ケーキにパンケーキだってある。

 

 

 

プライオリティパス持ってる人は、タイのスワナプーム使うことがあれば、是非CIPラウンジいってみてくださいねー！

 

 

 

長々情報詰め込んで、失礼しました！

次回から中国編です！

東南アジア、さよーならーーーー。

 

 

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