2017.5.4(木)
キューバ 3日目 - ハバナ
ハバナ3日目となりました。本日も変わらず快晴過ぎる快晴。
今日は宿で同室の韓国人キョンギョンといずちゃん達と、「キューバといえば!」な、あのアクティビティをします。
これです、これこれ。
クラシックカーに乗りました。
そう。数人現地で一緒にシェアできる友人がいないと金銭面的にもメンタル面的にもなかなか難しいあのリア充イベントです。
「そこら中で世界各地のバックパッカー仲間に再会し、ネットもないから一緒にのんびり皆で過ごして、超楽しいよ!!!キューバ!」
という「キューバあるある」を見事に打ち破ってしまい2週間の大半をネットもない中ひとりぼっちで過ごした私ですが、この日は運よく3人の友との再会と出会いが私を救ってくれ、可愛いクラシックカーを横目にハンカチを噛み締めながら涙を流すことはありませんでした。
御三方に心より感謝。
タクシーの運ちゃんがぐるっと適当に観光ポイントを巡りながら数時間ほど周遊してくれます。チャーターです。
私たちは「変な大きなステッカーでデコってないもの」「真っ赤かピンクのクラッシックカー」を条件に探し、交渉しました。
値段と条件の交渉面でも希望条件の車を見つけるのもそれなりに一悶着二悶着あり苦労した気もしますが、1年も経ったらそこらへん記憶曖昧です。
人間の脳ってのはいやはや都合のいいもので。素晴らしい。
それなりに何箇所か観光スポットを巡ってくれ
有名な革命広場に行き、
「車と写真を撮りたい!」「休憩したい」「冷たい飲み物を買いたい」
などの要望もきいてもらい、満足のいくチャーターだった気がします。
ちなみにシートも日差しもめっちゃ暑いです。
あと、サングラス必須中の必須。ないと死にます。
何だろうこの違和感というか似合わなさは。
金のなさが滲み出ているのだろうか。
ツアーの後は皆でカフェでスムージーでも飲みながら休憩し、解散。
その後は一人で町歩き。昨日とはまた違ったエリアを散策。
今振り返ると、旅の終盤でこんなに町歩きする町も珍しかった。
平日の昼間から人がたくさんいて、何の場所かと思いきや
「Relojeria」(=時計屋さん)
ATM待ちが物凄いことに。
そういえばATMって街中にほとんど見かけなかった気がした。だからかな?
今まさに変わりゆく、少し活気と慌ただしさのある街をみながら、
今みている、そして今は残っている光景は、そう遠くない未来に「昔はね・・・。」と、子供や若い子に語られるんだろうなぁ。
なんて想像をした。
そしてこのキューバの変化を良かった良くなかったと言えるのは、傍観者である私たちではない。
夜は、いずちゃん達と待ち合わせをし、夜ご飯。
アタリハズレの激しいキューバでのご飯だが、
「今晩はせっかくだったら”当て”にかかりたいよね。」
と、ネットだったか情報ノートだったかで美味しいと書かれていたレストラン「Galy cafe」へ。
勝利!
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