半日前、1記事更新済: 成都のおすすめ観光スポット
2017.6.18〜6.19 世界一周 434〜435日目
5カ国目(再 / 37ヵ国後): 中国 / 成都
リアルタイム: 中国 (東チベット )/理塘(リタン)→ 甘孜(ガンゼ)
ありがとう / 謝謝(シエシエ)
こんにちは / 你好(ニーハオ)(チベット:タシ デレ)
1元:約16円
土・日は成都でビザが申請できない為、待機期間。
木曜から成都滞在していたので申請はできたのだが、ビザ申請日から30日間が中国に滞在できる日程なので、念のため日数に余裕を持てるように月曜申請に。
昼は宿で一緒になった日本人の旅行者4人と
陳麻婆豆腐へ。
成都で最も有名な四川料理の店のうちの一つです。
何やら陳さんが初めて麻婆豆腐を生み出したのが店名の由来だとか。
くっ・・・!こんなところで「陳さん」に出会うとは思ってもいなかったぜ。
味付け、天才。
ほんま天才。最高。なんでこんなに美味しいの。
家の隣町が成都であって欲しい。
と思えるほど、美味しいご飯のオンパレードです。
ちなみに名物「麻婆豆腐」は美味いんやけど辛すぎてそっちの印象が勝ちました。
味わからんようになる、山椒地獄の効きっぷり!さすが四川料理。
人数が多いとシェア出来ていろんな種類を食べられるからいいですね。
今回は一人旅なので、基本的に一食につき一種類が限界です。
それだけがちょっと残念。
ランチの後は解散!
私は数日間の引きこもり世捨て人期間を取り戻すべく、wifiの使えるカフェへ。
去年は使わなかった地下鉄を利用!
路線も少なくてわかりやすいし、安いし(2〜3元でした、ほぼバスと一緒の値段)、便利です!
何より、綺麗!!!!
中国の地下鉄やのに、、、なんて、先入観を持っていたのが少し恥ずかしい。
注意点は、改札を通る前に飛行機の搭乗前のように荷物を機械に通さねばなりません。
水分を持っていたら見せないといけないのですが、見せるだけでOKなので問題ありません。
駅を降り、カフェまで川沿いを歩く。
柳の木々に川、静かな道で、後は川の水さえ綺麗だったら最高の散歩道なのだが。
地元の人たちが釣りをしていました。
何が釣れるんだろう。
カフェ到着!(写真は夜だが入ったのは夕方)
どうやらwifiサクサクで居心地のいいらしいカフェ。
maps.meかgoogleマップで検索したら出てきます!
確かに内装も可愛く、座席も色んな種類があり、コンセントもクッションもたくさんある。
作業長時間滞在向きのカフェでした。
やっとこさ航空券とったり調べ物した。(作業しましたアピール)
↑
くまちゃんは決して私の所有物ではなく、オーダーを受け取る為の物。
パンプキンラテ(33元)を注文!
美味しいですが、高いです!スタバに行く感覚で行きましょう。
翌日。
中国を2週間以上旅する為、中国VISAが必要に。
ビザを取りに行きます。
滞在可能期間は申請日から30日間です。
申請から受け取りまで7営業日必要なので、その間に東チベットや他の地域を旅するのがgoodかと。
受取日に取りに行く必要はないようです。(事務局で確認しました。)
ビザについて詳しくは、こちら。(丸投げ):TABIMARU.COM
凄くわかりやすく詳しくまとめられているので、私が書くまでもない。
ただ、一つだけ訂正が。
ビザを申請する”出入境なんちゃら〜”は緑のピンの場所です!
記載されていた地図の場所からだと3〜4km離れているので、注意!
私もうっかりその場所へ行ってしまったのですが、そこから地道に歩いているうちにスイスイと私を抜かして行くレンタル自転車に乗った成都市民から目が離せなくなり、
まさかの自転車でビザ管理所へ。笑
これがまためちゃくちゃ楽しかったのです。
大都会の成都の街を自転車で駆け抜けるのは。気持ちいいったら。
この話はまた後ほど。
ビザを申請しに行く前に、ビザ用の写真を撮りました。
1年くらいビザの申請がない中ずっと残りのビザ用写真を持ち歩いていたのですが、あろうことか直前の国、アメリカにて紛失してしまったようで。
泣く泣くの出費と手間。(しかしながら8枚で20元(約300円))
【宿周辺地図】
紺色:宿(Hello Chengdu International Youth Hostel)
黄色:マッサージ屋さん
オレンジ:証明写真(セルフ機械)の店
青:最寄りの地下鉄
緑:このあと出てくる美味くて安いご飯屋さん
赤:カルフール(ショッピングモール)
ATMはそこら中にあります。中国銀行は3000元おろせました。
東チベットに行く人は現金が必要です。
地下鉄駅近くにあるお店で、朝昼ご飯。
地元の人で賑わっていたので、ハズレんだろうと。
ここのお粥がめちゃくちゃ美味かった!!!
味なしお粥でお漬物と一緒に出てくるところが多いのだけれど、ここはしっかり味付けがされていて、それがまた美味しいんだ!
しかも2元(約30円)である。小籠包も美味しいし、3元!
なんちゃって中国語。
英語が通じないのでほとんどはこうやって紙とペンで何とかする。
(中国編では度々登場しますが、字がえげつ汚いのは目を瞑ってください。)
そして去年は中国旅が終わるまであまりにも覚えなさすぎたので、今回は使った分からちょっとずつ中国語は覚えて行こうと思う。ゆるめに。
お店の名前と外観はこちら。
わざわざ行くかっていうとあれなんだが、地下鉄利用がてらにどうだろうか。
私は成都に戻ったら、必ずもう一度行こうと思っている。
そして、地下鉄に乗り、先ほどの話に戻るがビザの申請場所から3〜4km離れた場所に降り立つ。
歩いているうちに、自転車に乗りたくて乗りたくてしょうがなくなって
自転車ゲット。
成都市内にはそこら中にこうやってレンタル自転車が置いてある。
そしてものすごい数で成都市内ではこれに乗っている人たちを見かけるのだ。
「どうやったらこれに乗れるの?」
と、レンタサイクルを利用しようとしていた中国人のお兄さんにお尋ねすると、
「これ、乗っていいよ!」
と、
今自分が鍵を外したばっかりの自転車を渡してくれた!
「え、お金は・・・!」
「いいよいいよ!!!」と笑顔で去って行ったお兄さん。
ありがとうーーーー!!!
後からきいてわかったのですが、どうやら自転車についてあるQRコードを読み取ると、乗れるようです。(つまりSIMカードが必要)
皆、気軽に乗っては乗り捨てては、乗っては乗り捨てては、、、、を繰り返して利用しているようだった。
この制度、めちゃくちゃいい!!
奈良でも大阪でも普及して欲しいなぁ。こんなけそこら中に気軽に乗れる自転車があったらええなぁ。
こうしてお兄さんの優しさにより、2kmは楽々快適移動でビザ申請所へ向かうのであった。
1年ぶりの、毛沢東さん。
ビザは滞りなく、数十分で終了。
そして・・・・
味をしめた。
あまりに自転車で街を走るのが楽しかったので、「お金を払うので乗せてください!」と誰かに声をかけようと思っていたら
鍵のかかっていない自転車がそこに。
気分は盗難のようだが、レンタサイクルやし他のお姉さんに伺ったところお金は回数によって発生するらしいし、乗っちゃいました。笑
電車やバスやと「点」の移動。
歩くと行動範囲が限られている。
自転車は街を巡るのにとても居心地のいいスピードだった。
こんな大都会のど中心地まで、自転車でまわれるのだ!最高!!!
レンタル自転車文化が発展していたので、道路には自転車(原付)用のレーンがあったので走行もしやすかった。
さて、このど中心地のカルフールにて東チベット旅用の買い出しです。
2回目やからだいたい何買ったらええかわかっているので、楽ちん。
中国は牛乳や乳製品がとっても多い!
これは乳製品ラヴァーの私としてはめちゃくちゃ嬉しい。
台湾、韓国などもそうなのだ。とっても種類が豊富。
買ったのはこちら。
ポッキー、雪の宿もどき、煎餅は写真は一つだけですが、大袋で購入。
クッキーやポテチはヨーロッパ〜中南米で飽き飽きしていたところなので、こういったお菓子がゲットできるのは嬉しい。
長距離移動が多くなるのでお腹の足しになるものと、高山病対策で甘いものを。
右上の牛乳味ハイチュウ的なお菓子は結構活躍しています。
カルフール内には日本のラーメン屋さんまで!
というか結構見かけます、日本食。
夜に友人と約束していたので、暇つぶしに行きました、
成都流行りの宇治抹茶カフェ。
にゃんにゃん抹茶に抹茶盆栽・・・・。
味は日本と遜色なし!美味しかったです。
東チベット帰りで成都で再会する予定だった友人が、移動トラブルで遅れるらしく、夜ご飯はそのままカルフールで食べることに。
串カツ、いや、串屋さん?にしました。
指定したものを味付きで茹でてくれます。
これが実はちょっと微妙だった。味つけが。
去年の火鍋みたいにごま油とかで食べたいなぁ、これ。
夜ご飯を食べて、外に出たら、この景色。
成都、ほんまに都会やなぁ、綺麗なぁ、すごいなぁ!
せっかくなので、中心地を少し向こうの駅まで、ぶらぶら歩く。
ここにて自転車ゲット。
ズブズブにはまってるやないかって。
いや、せっかくやしね・・・!
楽しいって思てるんやしね・・!
成都の街歩きならぬ街走りってね・・・!
今度こそお金を支払い鍵を開けてもらおうと思ったら、
またもや「お金はいいよ!!!」って。
(いや、本当に今回は支払おうと思ったんだ・・!!!)
せめて、優しき成都の人たちのことは忘れないでおこう。
成都一番の中心地を走って帰る。
こんなところまで自転車でスイスイ走りながら見て回れるのだ。
これ、なんと、地下鉄の駅! オシャレーーー。
中国に初めて来る前は、まさかこんな綺麗な発展した都市があるなんて思ってもいなかった。
完全なる単なる先入観。それだけなのだ。
後ろ髪を引かれながら、キラキラとした中心地を離れ、宿へと向かう。
およそ5〜6kmほど、束の間の自転車旅でした。
宿で無事に再会できたのはこの人たち!!!!
・・・ってやべえ、チリ編まだ書いてへんのやった。
チリの港町「汐見荘」で出逢った、石口夫妻。
なんと私が「東チベット〜中国北上〜中央アジアルート」を猛烈に進めたら、そのまま実行することとなったのだ。
彼女たちは東チベット旅を終え、成都へ帰還。
そしてなんと完全に偶然のタイミングで、私も東チベットへ行くべく成都に!
一晩だけかぶるので、こうして数時間だけだが再会できた。
地球の裏側の小さな町の宿で東チベットを薦め、
そして東チベットの拠点となる成都でこうして再会。
旦那さんが別の日本人旅人に
「彼女にチリで出逢っていなかったら、今僕がここにいることはないんですよ。」
と言っているのが横で聞こえた。
もしそれで、ここから中央アジアまで、彼らの旅が人生で度々思い出すようないい思い出になったならば・・・
と、想像すると、なんだかちょっと嬉しくなりました。
無事に彼らが安全で良き旅が出来ますように。
半日前、1記事更新済:「成都、おすすめ観光スポット」
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ありがとうございます!
はじめまして。ずっと読ませていただいておりますがいつも楽しそうに過ごされている様子が書かれており、私も旅をしているような気分になります。
もうすぐ帰国されるとのこと、日本に着くまでどうぞお体ご自愛ください。
年末私も成都に旅行してきたのですが、食事は残念ながら死ぬほどまずく何も食べられませんでした。
お米も変な臭いがするし、麻婆豆腐は油に浮いててとても食べる気になれませんでした。
とにかく中国は何度か行きましたが食事についてはワーストな印象です…お粥、美味しかったとのこと何よりです!私も楽しめればよいのですが^^;
初めまして!コメントありがとうございます。
いつも読んでいただけているとのことで、すごく嬉しいです。
「私も旅をしているような気分」というコメントは中でも特別に嬉しくなります。笑
ああ、、、、そうだったんですね!
旅先でのご飯が合わない国は私もありましたので、お気持ちよくわかります。
旅で食はかなり重要ですもんね。
皆が美味しいと言っても美味しいとは限らないですし、無理せず、いざとなったらどこでも日本食など食べられます。
次は美味しい中華に出会えることを願っていますが、旅を楽しむのが一番です!
こんにちは、いつも楽しく拝見させて頂いてます、実は来週辺りから東チベットに行きたいと計画しているのですが、現在とても厳しいと聞きましたが、東チベットに行く事は可能なのでしょうか?
初めまして!コメントありがとうございます、はなさん。
いつも拝見していただけているとのお言葉、とても嬉しいです!
東チベット自体は問題なく周遊することができます!
ただ、ラルンガルゴンパに関しては現在外国人訪問は規制されており、現状は厳しいです。
ルーホウやワンダからこっそり行くという方法が、今一番有力な情報ですが、成功率は高くはありません。
成都に来週戻るので、もしかしたらお会いするかもしれませんね!
ラルンガルゴンパにトライするということでしたら、ご武運を!