2017. 6.12〜13　アメリカキャンピングカー横断旅

23+3 〜 23+4 日目 (= 最終目)　

ニューヨーク！！

 

 

 

 

 

移動日の夜と昨日丸一日のたった１日半で、ほぼニューヨークでやりたいことをやり尽くし、ヘトヘトになるまで遊び尽くした我々は

完全に燃え尽きた。

 

 

「自由の女神？」

「別にどっちでも・・・。」

「ほら、洗濯終わらした方がええしさ・・・。」

「昼ごはんは？」

「お菓子でいいんじゃない？」

 

 

決してお世辞にも居心地の良いとは言えない宿の部屋で（ベッド傾いてるし、エアコン扇風機ないし）、ニューヨークにいながらも夕方４時頃まで部屋から一歩も出ることはなかった。

 

 

 

夕方に漸くニューヨーク中心部へ。

（満場一致で自由の女神はカットとなりました。）

 

 

 

最初は、有名お洒落ファッション通り「5th ストリート」

 

 

 

 

お目当は

Abercrombie & Fitch

 

 

決して買い物しに来た訳ではなく、ネット情報とアメリカ留学時代の友人からの話によると、

 

このアバクロ５番街店では

超美筋肉イケメンのメンズモデル達（上半身裸）がお出迎え＆記念撮影が出来る

という噂。

 

 

「そこだけは、必ずや。」と、自由の女神の百倍のテンションで赴いた我々ですが、

 

 

そこには、美筋肉イケメンメンズモデル達（上半身裸）の姿はなかった。

 

 

どんなけショックだったでしょう。

確かに、ネットのレポート記事でもここにはいたのです、筋肉イケメン達（上半身裸）。

もう今はなくなってしまったのか、今ではパリ店しかいないらしい。

 

 

ということは、

行くか、パリに。（錯乱

 

 

 

 

元々アメリカにいた頃は大好きだったアバクロ。

ちゃっかりお買い物しました。

（最早レジで支払うまで値札さえ見ていなかった。）

 

 

ほんま、連日、短期旅行。

 

 

 

 

こちらの方々も、お買い上げ。

 

 

短期旅行集団です。とてもバックパッカー集団とは思えない。

昨日散々迷っていた、Victoria’s Secretです。

 

 

「あの２５ドルのボディーローション、日本やと5500円らしい。」

 

 

という誰かの一声によって、一転。

再度訪問、お買い上げしてはりました。

（あれ、脇谷さん、昨日も買っていたような・・・・。）

 

 

 

そして、突如始まった

Victoria’s Secretお姉さん選手権！！

 

 

 

↑

「どれだけこの写真のお姉さんに近づけるか。」コンテスト。

突如始まり、そしてガチで数十分も時間を費やす我々。

いや、ほんまニューヨーク来てまで何してんねん。笑

 

 

審査委員長のゆみが順位決定。

しかし「皆のが気になる！」ってことで、自分を含め予め各々確定した上で全員で一斉に指差しすることに。

 

 

 

５位

 

 

愛ちゃん！

 

「可愛い！愛ちゃんは可愛いけれど、色気がない。」

とズバッっと厳しい審査判定。笑

このチームの可愛い担当、ニューヨークにて散る。

 

 

 

その後私のiPhoneを強奪し、迷走自主練に励んでおりました。

 

 

 

４位

 

 

はっしー

 

「怖い！なんか怖い！笑」

と、これまた言いたい放題。笑

唯一、彼氏持ちでラブラブのはっしー。（アラサー集団なのに・・・。悲！）

現在進行形で色気、養成中。

 

 

 

３位

 

 

脇谷氏。

 

一回目の撮影は周囲をざわつかせ「完全に最下位候補だ！笑」とひと盛り上げさせたが、髪の毛をおろし、リベンジ戦にて怒涛の挽回！

そんな脇谷は「ちょっと下町の赤提灯のええ店知っているようなゴリラ顔のほどほどにガッチリしている男」がタイプだそうです。彼氏募集中。

 

 

 

２位

 

 

ゆみ先生

 

ギャンブルに目の色を変え、ゆみなちゃんをこの世に排出し、彼女の手から生み出される絵はある意味芸術作品である、ネタ製造マシーンのゆみですが、

実はかなり女子力高めで、アメリカ旅中に度々開催される恋愛講座の非常勤講師でもある。

流石、安定の上位です。

 

 

 

そして

 

 

 

１位いただきましたーーーー！！！！

 

 

きたーーーーーーー！！！！

満場一致です、クレームは一切受け付けません。

ほら、あれです。顔や可愛さや色気コンテストではなく、「この女の人にどんなけ近づけるか。」コンテストですから！笑

 

 

 

さて、缶やバナナの皮や生卵が飛んでくる前に、次の話へ進みましょう。

 

 

 

 

することほんまにないのでそのまま夜のニューヨークの街を歩きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

歩いているだけでも楽しいニューヨークです。

都会の喧騒さえ絵になります。

 

 

 

 

最後のタイムズスクエアへ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さよなら、タイムズスクエア。

 

人生で二度も来れるなんて。この贅沢者め！

楽しかったー！！

 

 

 

 

脇神様「あなたは、結婚できますよ。３４歳で。」

 

参拝者A「本当ですかっ・・・！

ありがとうございます、ありがとうございます。」

 

 

またもやなんの根拠もない

「誰がいつどのくらいで、どういう経緯で結婚できるか。」

という各自の占いで小一時間は盛り上がる。

 

（私は前職に因んで「どういう子供が育つか。」という占い。）

 

 

本当にこういった話が好きなのです、女子ってやつは。

 

 

 

ラストディナーはやはりこれ。

 

 

 

ステーキに始まり、ステーキに終わる、この旅。

しかもサンフランシスコと同じ店に来ました。

 

 

 

ここでアメリカ旅を振りかえり、「楽しかったなぁ！」「もう終わりやなぁ・・・。」という話をし、一同、猛烈に寂しくなる。

 

「どこが一番印象的やった？」ときかれ、真っ先に頭に浮かんだのは、

世界的に有名な観光地や抜群のコンディションだった絶景でもなく、キャンピングカーでの何気ない日常だった。

 

 

 

 

帰還は相も変わらず日付が変わる頃。

シャワーやパッキング準備中、ささやかながら、はっしーの誕生日祝い！

 

こっそり準備していた、Victoria’s Secretの香水。

大人の階段、上ってください。我らが可愛い妹。（同い年なのに）

 

 

 

 

余ったお金の分配をかけ（値段は一緒だが、大量コインがハズレ）、ラスト大富豪！

 

 

一ヶ月も続いた「いつものルーティーン」を全て終えた我々。

急に押し寄せた寂しさに、ほろほろと泣きながらパッキングをした。

 

 

 

翌朝、「アイスランドの二の舞には決してなるまい。」と、

最初でもなく最後でもなく、抜群の順番の時間帯で航空券をとった私。

 

 

 

が、

 

 

 

 

 

何故こうなるんだ。

 

 

あろうことか、皆と違う空港だったのだ。（前日気がついた）

またもや一人お別れとなった。

 

「さよなら、さよなら、さよならーーーーー。」

 

 

 

 

ということで、

 

 

 

 

アメリカ横断旅、一旦解散！

１０月へと続く。

 

 

 

 

アメリカ編、長きに渡りお読みいただきありがとうございました！

２記事程おまけ編へと続きますので、もう少しの間、お付き合い下さいませ。

 

 

 

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