2017. 6.10 アメリカキャンピングカー横断旅 23+1日目
ニューヨーク!!
↑
思い思いの、「ミュージカル、ライオンキング」
(ゆみちゃんはキリンだそうで。(ライオンキングやのに)(周囲をざわつかせた)(え、これなに?って)(怖い怖いって)(脳内ホラー)(流石ミスノーセンス)(一周まわって天才))
キャンピングカーとお別れし、ニューヨーク市内へ移動します!
久々にパッキングやコロコロを持って移動する。
今まで1ヶ月ドアtoドアで家が動いていたようなもんで、旅中当たり前だったこれらの作業に関しては怠けに怠けきっていた。
「ああそういえば旅ってこうやったな。」
とちょっとしためんど臭さと懐かしい感覚を思い出しながら移動する。
そして、約2時間半〜3時間の大移動を経て、
ニューヨークのブルックリンで予約していたAirbnbの宿
へ・・・・
入れない。
アメリカ横断旅、最後のトラブル発生。
予めinfoに書いてあった鍵を取り出すロックコードを入れるが、何回、何十回試しても
開かない。
さらに、オーナーに電話を何度しても出ない。
数時間の移動の末、やっとこさ着いたというのに、
この後のイベントに向けて仮眠を取ろうと話していたというのに、
ドアが開かない。
仕方がないので、大富豪。
ただひたすらに大富豪。
数時間待ったところで、救世主、現る!
偶然帰宅したこの宿を利用している他の住人のおかげで、我々はやっとの想いで家に入ることができた。
兎に角時間がない!
「もう化粧直しなんて知らん!」ってことで、出発直前まで30分だけ全員一斉に仮眠することに。
仮眠後、向かったのは
マンハッタン、ニューヨークど中心地
電車や地下鉄移動なのですが、乗り換えや切符購入一つとっても「お前らほんまに長期旅行者かよ。」と言われても仕方がないほど、必死必死。笑
都会に呑まれ、完全に「おのぼりさん」状態である。
おのぼりさん集団、無事に目的地の駅まで到着!
地下鉄から一歩出た時の景色が、これ。
スゲーーーーーーー!!!!
ニューヨーク、スゲーーーーーーー!!!!
全員、この笑みである。
わかるよ。めっちゃわかるよ。その気持ち。
その顔なるもん。
景色が、都会っぷりが、すごすぎて、ずっとずっと上向いとった。
実はニューヨークを訪れるのは2回目なのですが。
そんなの関係ないくらい、1回目訪問した時と同じくらい、終始感動しっぱなしでした!
さすがニューヨーク!!!
ちなみにタイムズスクエアとその周辺一帯(結構な規模)は看板という看板が動きまくっているので、実際写真で見る何倍も、何十倍も、すごいです。
ほんまです。
近未来感と世界屈指の大都市っぷりが半端ないです。
他の都会とは訳が違います。
都会って楽しい反面疲れるけれど、ニューヨークはそれ疲れが感じないくらいにワクワクする街!!!
ああ楽しいなあ!ニューヨーク!!!!
歩いてるだけでも楽しいです!
やっぱりニューヨークは訪れた時の最初の時間が一番歩いていて愉快です。
そして我々は
ブロードウェイにやって来た。
そう、我々が先ほど仮眠を必死にとったのはこの為です。
節約?バックパッカー?
知らんがな。
ニューヨークですよ!
ブロードウェイ見ずして何をすると言うのだ!(鼻息)
勿論価値観は人それぞれですが、
ミュージカルが大好きな私にとっては(といってもミーハーです)、
「アメリカ旅」=「ブロードウェイミュージカル」
が最重要事項だった。
ライオンキングはこれで4回目。
ニューヨーク、ブロードウェイでのライオンキングは2回目となります。
何度見ても、毎度1回目と変わらずワクワクもドキドキも最高潮!!!
ああ、どんなけ長い間この日を楽しみにしていたことか!!!
実は、残り僅かとなって来た「世界一周中にやりたいことリスト」のうちの一つです。
基本的に、個々人のやりたいことは強要するのも強要されるのも嫌い。
自ら「ここは一緒に付き合おう!」と思えば三度ハンバーガーも食べるし、あまり興味の向かない場所でもいくらでも行く。
誰かと行動する限り、100%一緒の好みと温度だということは有り得ないのだから。
合わせるのも、合わせてもらうのも、他人と行動する限り必要なことだと思っている。
でも、それを他人に「皆行くんだから、当然行くよね?」と空気的に決められるのではなく、自分の自由で決めたいのだ。
そして、一緒にいる友人にもそうであって欲しいと思う。
団体行動や協調性は大事だが、ある適度「する」「しない」は自由に選んで欲しいし、”それが気軽に言える相手”になりたいと思う。
今回はかなりお金のかかるブロードウェイミュージカル。
勝手なことは承知の上、それでもどうしても行きたいので、
私一人でも、行きたい人だけでも、別行動でも観にこようと思っていました。
ところがどっこい。
全員ノリノリで大金を叩いてブロードウェイミュージカルに乗り込んだ!
あれ・・・・皆、お金なかったんじゃ・・・・?
中には
「私ミュージカル観たことないんだよね!
ミュージカルって何?オペラ?オーケストラ?どっち?」
なんて摩訶不思議で意味不明な発言をしている上にその「何?」に対して大金出した、誰とは言わないが某大富豪様までいらっしゃった。
内容は、言わずもがな。
衣装、演出、役者、音楽、演奏、歌声、、、、何もかも本当によく出来ている!
私如きが細々とレポートするのが申し訳ないくらい、最高でした。
流石、ライオンキング!流石、ブロードウェイ!といったところ。
「付き合わせちゃったかなぁ・・・。」という私の不安を一瞬で一掃してくれる程、他の4人も大興奮と大感動の、120点のリアクションをしてくれていた!
めちゃくちゃ楽めたようで! よかったーーーー!
ニューヨークを訪れる皆様、ここまで来たのなら、是非一度、観劇を!
保証はできませんが、きっと後悔しません。
「観てよかったー!」となるはず!きっと!多分!
だって、世界トップレベルのプロ集団が、本気でお客さんに感動と興奮を与えようと一つの劇を創り上げているのです。
ブロードウェイミュージカルはネットから予約できます。(★)
予約したのは一週間前くらいですが、二階の真ん中、かなりいい座席をゲットできました!
ミュージカルが終了したのは、夜11時頃。
ブロードウェイミュージカルは作品ごとに一つの劇場を所有しているのですが、ライオンキングはタイムズスクエアのど真ん前にあるのです。
ということは、劇場を出たら目の前は
夜のタイムズスクエアでした。
「夜なのに、昼。」
この表現が一番タイムズスクエアをよく形容できている気がします。
ほとんどが動く液晶の看板。
大都会の都心部中のど都心地。
そこは光り輝いていて、夜遅くても、昼のように明るい。
そして時間がわからなくなる程、行き交う大勢の人たち。
この風景は、6年前に見たときから忘れられない衝撃だった。
世界の大都市の中でも、ニューヨークは別格だ。
移動日から早速夜遅くまでがっつり遊び、帰宅。
帰りの駅から宿までは、流石に日付が超えていた上人通りも少ないため、全力ダッシュで帰りました。
明日の予定は・・・・
ん?
半日前に、1記事更新済。→「キャンピングカー旅、ラスト」
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