【フィッツロイ】人生初、(ガチ)トレッキング。

 

 

 

ああああ

ええええ

もうもうもうもう

まあまあまあまあ

 

 

ひいひい。恥ずか死ぬ!

夜中に、1ヶ月迷いに迷って煮詰まったMAXの状態でそのまま筆を執った、昨日の記事・・・!

 

翌朝冷静になって見返したら、昨夜(夜中)の自分と自分のテンションの差に爆死。

ちょっと、なに語っちゃってんの、私!

「全日本自分語り選手権」何ぞあったらもうこれ優勝もんやわ!

 

 

・・・と、お洒落なレストランで目の前にいる庄ちゃんに汗いっぱいかきながら(※低気温)、悶え喋っていた、昨夜。

 

★あと一週間くらいで登場するであろう、

庄ちゃんのブログはこちら:「タベルトラベル」

 

 

「ああああ何で世に出してもうたんや、私!」なんて顔真っ赤にさせながらも、

でも、昨日の記事を書かせていただいたおかげで、今日はすっきり吹っ切れていました。

 

 

 

どうやら漸く、1クリック、押せそうです。

 

 

 

2017.3.16〜3.18 世界一周 339〜341日目

 34.5カ国目:パタゴニア地方 / エルチャルテン(フィッツロイ)

リアルタイム: ペルー / アレキパ→クスコ

ありがとう / グラシアス こんにちは / オラ

1ペソ:約7円

 

 

 

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夜2:30

 

町には誰もいない。

通常は3時頃出発のところ、誰よりも体力が無い私。

30分前にスタートした。

 

 

10分程歩いて、登山口に到着。

 

 

 

 

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何のホラーや。

 

 

ちょ、ほんまに真っ暗!!

フィッツロイで毎晩大勢登ってるって知らんかったら絶対いけへんやつコレ。

 

 

 

 

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ここが登り始め直前にある、美味しい水!

ホラー写真じゃないですよ。

 

 

 

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いよいよ、スタートです。

(いや、めちゃくちゃホラーやん。)

 

 

 

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基本的に何撮ったとこで、コレ。

なので、本日は写真少なめになりそうです。

 

 

 

 

登り始めて、2〜3分経過。

 

 

 

 

 

帰りたい。

 

 

帰りたい帰りたい帰りたい。

え、しんどいしんどい。

これ、今から5時間続くのかい?

ムリ。ムリムリムリ。

普通に上り坂やん。てか階段やん。

しんど!

 

てかさ。

荷物重っ!!!

 

ちょっと、誰?こんな荷物背負い込んで来たアホは。

そうです私です私しかいませんわかっとるわ!

おにぎり4つも何でもってきたん。

夜中でるんやん。朝日みて帰るだけやん。

なんでおにぎりいっぱい結んで持って来たん。日本昔話かて。

カップケーキも6もいる?絶対いらんやん。

てか鍋とガスよ。

鍋!なんでレンタルした!

「待ってる間、身体あったまるわー!」

ってあほか。

我慢せい。それくらい我慢せい。

この鍋ガス缶ガスバーナーなかったらどんなけ荷物軽なると思てんねん!

 

防寒着もそない要らんやろ!!

今から冬のアラスカにでも行くんかて。

夜中でも登ってる間、暑くてマウンテンパーカーとTシャツ、せいぜいヒートテックくらいやんけ。

セーター、ダウン2枚、寝袋、パーカ2枚、大判ストール。

いらん。絶対いらん。

てか寝袋て!遭難でもすんのかて。

 

 

 

・・・と、トレッキング開始早々より小一時間程。

帰りたい気持ちがいっぱいなのと、猛烈な脳内荷物反省会をしながら黙々と登り続けておりました。

 

 

が。

 

 

1時間くらい経った頃には流石にもうすっかり吹っ切れておりまして。

その頃にはすっかり平坦な道ゾーンに入っておりまして。

 

ここらへんからは特にしんどいとか帰りたいという気持ちもなく、

荷物とも共に歩む覚悟を決め、

割と楽しんでトレッキングしていました。

 

私のへたれっぷりをご存知の皆さんは、「嘘嘘またまた・・・。」って思うかもしれませんが、私にしては意外とトレッキング楽しんでました。自分でも驚きです。

 

 

「フィッツロイは必ず1人トレッキング」

と決めていました。

絶対自分が足引っ張るのわかっていたし、それを申し訳なくなって一生懸命追いかけるように歩いて・・・っていう図が見えていたのです。

 

結果としてこの選択が大正解でした。

とにかく自分のペースで歩けるっていうのが楽で。

だから楽しめたんだと思います。

 

 

 

途中、ちいちゃんあいこちゃん という二人の女の子に会いました。

開始20分で二人には抜かされていたのだが、展望台で再び遭遇。

そして、3人揃って迷子

 

フィッツロイは基本的には道はわかりやすいんですが、なんかちょっとわかりにくい場所1〜2箇所程あるんです!

あの時、ほんまmaps.meあってよかったーー!!

(皆さん、しっかりスマホ充電していって下さい!)

 

 

その後、二人とは、少しの間だけ一緒に歩きました。

「絶対に私を待たないでね!自分のペースで歩くから、置いてってねー!」という約束のもと。

 

 

意外とペースよく歩けていたので、

途中、3人で遠回りをしました。

 

 

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から青色に進むところを、黄色ピンクと分かれ道を通って少し戻ります。

 

 

目的はカプリ湖。

 

水を汲んで飲めるらしい。

水が欲しかった。それだけです。

あとそこで休憩しておにぎりを食べてこのクソ重い荷物を少しでも減らそうと・・・。

(何たる本末転倒っぷり。)

 

 

 

すると・・・

 

 

 

 

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真夜中のカプリ湖から眺める星空は、とっても綺麗だった。

 

まっくらな湖に、星空、山、それに私達だけ。

山に入ったことがないのだから、勿論初めての光景だった。

とても幻想的だった。

 

 

 

 

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「私、ここで休憩していくねー!」

二人とはここで一旦さよならした。

 

 

「足遅いのにどっからくんねんその余裕は。」

と、この時の私に言ってやりたい。

ここでうっかり30分も休憩してしまうことによって、後々痛い目を見る事になるなんて。

 

 

 

 

休憩し、気がつけば5時すぎ。

 

5時すぎかぁ。そろそろ行かな。

 

 

 

え、5時すぎ?

 

 

 

やっべええええええええ。

ゆっくりしすぎた!

 

1時間半かけて半分きたのに、あと1時間で残り半分(”地獄の1時間”の手前まで)いかなあかんやん。

やべええええええ!!!!

 

人より30分早く出発して、遠回りして、更に30分休憩したら

完全にアウトやないか!馬鹿か私は!

 

 

ここから必死のパッチの急ピッチでトレッキング再開!

ただひたすらに黙々と歩いた!

 

 

 

でも、月明かりの下歩く景色はとっても美しくて、

そこは「これで遅れても後悔しない!」と何枚か撮影。

 

 

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星空と、フィッツロイの景色。

夜中にトレッキングした人だけが見られる特権です!

 

 

 

途中の景色が開けているエリアは、天気が良ければ夜もとっても綺麗です!

あと、お月様は出ている時期の方がいいです。

 

 

景色がとっても綺麗なのと道が平坦なので、トレッキングはやっぱり楽しかったです。

そして後半は慣れたのか、道が良かったのか、「やばい」というアドレナリンが出てるからなのか、不思議とぜんっっぜん!この時はしんどくなかった。

 

 

 

午前 6:12

「poincenot」キャンプ場に到着!

 

 

結果的に、”地獄の1時間”手前までほぼ時間通りに到着。

 

後からトレッキング慣れしたちぃちゃん&あいこちゃんから

「え、あそこの道、1時間で歩いたの!? めっちゃ速くない・・?」

と驚かれた程。

やれば出来る子なんです、私。ふははは。

 

 

予定より12分遅れだが、これなら大丈夫か?

朝日が出るのは7:35

ここからの登りは通常1時間くらい

 

登りはめちゃくちゃ自信が無いのだが、1時間20分で着くだろうか。

いや、行くしかない。

 

 

 

皆口を揃えて言う。

「最後の1時間は地獄。」

 

 

目の前に見える、先に「最後の1時間」を登っている人達のヘッドライト(出遅れて遠すぎて最早お星様のような小ささ)

 

どこに見えるかって、

 

 

前です。

前の、崖です。

 

 

崖ですよね、そこ?

 

完全に垂直にしか見えないのだ。

 

 

「うわぁ・・・。」と思わず小さく呟き、スタートする。

 

ここでタイミング良く、ええ感じの支え棒をGETすることとなる。

(相棒GET。棒だけに・・・。)

 

 

あとは

 

 

登る

 

 

登る

 

 

登る

 

 

登る

 

 

登る

 

 

 

必死に必死に必死に必死に登った。

 

 

もうな。最後の坂、いや、崖。

大変さ、ぶっとんでる。

 

なんという急勾配!

一段が急すぎて(もしくは岩が大きすぎて)手を使って登らなあかん場所も沢山あった。

 

 

めっちゃしんどいねんけどな。

なんか、しんどすぎて、逆にしんどいって言うてられへんくらい。

 

「ごちゃごちゃ考えてへんで、登れ!!!!!」

って心の中の自分が鞭打ってた。

 

 

 

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どんどん空が白みてきた。

やばいやばいやばいやばいやばい!

 

 

もうただひたすら必死に登るのみ。

泣き言どころかほとんど休憩もせず、登り続けた。

 

ゆっくり休憩したら心折れてしまいそうやったから、数歩登っては、数秒立ち止まって、数歩登っては、数秒立ち止まって。

それを繰り返しながら、登って行った。

 

「次は5歩登ろう。」「次はあの角っこまでは登ろう。」

上を見ると果てしなさすぎてどれくらいかかるか検討も着かない。

目の前の目標、登る事だけに、集中した。

 

 

端っこに小さくお星様のように小さく光っているヘッドライトだけが励み。

「あの人達も今こんな思いして頑張ってんねんから、私も頑張ろう。」

 

 

 

 

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どんどん明るくなっていく空。

 

とにかくこの崖を登っている間、朝日との、追いかけっこだった。

自然は絶対に待ってくれない。情けなんてかけてくれない。

「やばいやばいやばい!朝日でてまう・・・!」

 

焦りながら登れたっていうのは結果的に良かった。

とにかくすんげー急勾配。

 

 

いつの間にか、すっかり一番ドベに。

誰よりも早く出たのに。

 

でも、私は私で、頑張ろう。

 

足を出せば着く!止まらなければ着く!

出来れば間に合いたい!負けたくない!

進め、進め、登れ、登れ!

 

自分に言い聞かせながら。

 

 

 

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普段の私だったら絶対に休憩しまくってたと思う。

へたれまくっていたと思う。

絶対ムリ!なんて言いまくってたと思う。

 

でもこの時は朝日に追いかけられているからか、ドベだからか、何なのか、火事場の馬鹿力っていうもんが出ていた。

朝日に追いかけられながら、必死に必死に、着々と登っていった。

 

 

そして登る事、1時間。

いや、もう、全然、1時間以上。

気がつけば・・・・

 

 

 

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ついに先っぽが、顔を出した!!!!!

 

 

きたーーーー!!!!!

きたーーーーーー!!!!

あと少しだああああああーーーー!!!!!!゜( ゚´Д`゜)゜。

 

 

もうオレンジなっとるー!!!!

 

 

 

やっとこさ、崖を登った先に見えた景色は・・・・

 

 

 

 

 

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ま、まだあったんかい・・・・!

 

 

も、もう一踏ん張り・・・・!

これが一瞬に見えてまた遠かったんだ(´;ω;`)

 

 

 

そして・・・

 

 

 

 

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着いた・・・・!!!!!

 

 

フィッツロイ、登頂!!!!!!!!

ついたーーーーーーーーー!!!!!!!!!

(´;ω;`) (´;ω;`) (´;ω;`)

 

 

やったやったやったーーーー!!!!!

 

やりました私!

登頂しましたーーーーー!!!

 

 

 

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朝日は10分遅れで間に合わず、

ほんのりオレンジ。笑

 

逆に着いた数分後にはオレンジはなくなったので、

ある意味ギリギリセーフ!

そもそも今朝は太陽側に雲がかかってそんなにオレンジにはならなかったそう。

 

でもそんなことはどうでもいいんです。

 

もう、ここまで1人で登ってこれで、フィッツロイの景色が見られたことが嬉しくて嬉しくて。

もうオレンジだとかオレンジじゃないとかは些末な事なんです。

そらオレンジやったらもっと良かったんやけどさ。

 

 

 

 

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とにかく!

めっちゃしんどかったけれど、めちゃくちゃ登って良かった!!!

 

誰よりも早く出て誰よりも遅くついたけれど、

自分はトレッキングなんか一生せんやろなって思ってた分、

めちゃくちゃ達成感がありました。

 

 

「出来ひん」「ムリ」って思っていたことが、また1つ、達成出来ました!

 

 

 

登頂した時の動画:

(すみませんyoutubeとかそういうのはわかりません(THE機械音痴))

 

 

 

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私を大いに助けてくれた相”棒”とも共に。

 

 

 

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途中一緒にトレッキングしてくれた、あいこちゃん(左)&ちぃちゃん(右)とも。

 

 

 

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長期旅行者にとって”フィッツロイトレッキング”は定番のアクティビティですが、

私にとっては大きな挑戦であり、めちゃくちゃ印象深い思い出となりました。

 

 

 

さて。

 

実は、フィッツロイが絶景を見せたのは

この後からでした。

 

次回、お見逃し無く!

 

 

 

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人生初(ガチ)トレッキングに。

まじで最後の1時間、びっくりしんどい。

途中は楽しい。いい景色。夜中もおすすめ。

あ。そういえば朝日の待ち時間に使うはずやった、「鍋」「ガス」「寝袋」・・・・。

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