2016.2.4〜2.6 世界一周 299〜301日目
31カ国目:チリ / アタカマ
リアルタイム: チリ(再) / ビーニャデルマル(もう4月…!!)
ありがとう / グラシアス こんにちは / オラ
お金:1ペソ:約0.17円(7ペソ=約100円 計算)
いやぁ、アタカマの町、好きすぎる。
おっと、気持ちが先走りいきなり感想から入ってしまいました。
この町、好きすぎた。
着いた瞬間から、好きすぎた。
今回は、好きだった理由をつらつらと書きながら、
「アタカマ砂漠抜けツアー」の影で存在感薄めなアタカマの町をご紹介。
① 「日本」を思い出す、風景。
何より、一番はコレ。
地球の裏側なのに。こんなに日本から離れているのに。
アタカマの町は、まるで日本を彷彿させます。
建物に使用されている素材であったりデザインであったり、日本文化と然程遠くない気がするのです。
写真は撮っていませんが、木枠の窓や、お堀なんかも発見しました。
京都の鴨川沿いを思い出す、枝垂柳のような木々に
なんと、富士山のような山まで。
ほんと、チリなのに日本を思い出さずにはいられません。
ちなみにこの富士山のような山、
夕焼け時には、見事な「赤富士」に。
「明日撮ればいっか!」と2人共その時には撮影せず、更に翌日はタイミングを逃してしまい・・・・!
誰か、アタカマを訪れる方、赤富士撮影頼みます・・・・!
その時にまだ続けていたら、是非ともいつかこのブログでご紹介させて下さい。
② 町が可愛い&整備されている。
完全に観光地です。
でも、嫌な感じはしません。
めちゃくちゃ観光地の町やねんけど、「観光スポット」的なところがないからなのか。
町が綺麗で、整備されていて、統一性があって、可愛い!
※ 今から馬鹿の一つ覚えのように「可愛い、可愛い」連呼するので、「可愛い」ワード苦手・・・な方は、十分ご注意願います。
看板もラテンっぽくて可愛い!
だいたいお店の看板はこんな感じの雰囲気。
街中のメニュー看板も可愛い!
立てかけてあるオブジェも可愛い!
お土産もアクセサリーも可愛い!!
なんかわからんけど、とにかくあれもこれも可愛い!
教会の内装も外装も、控えめで可愛い!!
カフェやレストランも、可愛い!!!
とにかく全然歩いていても飽きません!!!
2人共、テンション上がりっぱなしの、ひたすら上機嫌でした。
1日中、
「この町めっちゃええ!」「好きやわー!」
「ほんま、おすすめしたい!」「今、めっちゃ幸せやわー!」
ずっとずっと言うてました。
↑
わかりやすい”上機嫌”の図。
連想されたのは、タイの「パーイ」。
東南アジアやから雰囲気はまた全然ちゃうけど、あそこもこんな感じの町やったなぁ。
「アタカマ、同じくらい人気出てもいいのに!」て思うくらい。
ここに滞在や訪問せず、近くの町に移動したり、そのまま長距離移動する旅人さんが多いです。勿体ない・・・!
実際、町にはアジア人はほぼおらず、代わりに欧米人の観光客で溢れかえっていました。
(そういう私達も、ここがどんな町か全く知らないまま、連続移動が面倒なので滞在しただけなのですが。)
先程、写真を載せた「カフェ」ですが、
あまりに可愛いので、「たまには・・・。」と、お洒落カフェでランチをすることに。
◆ 散財パッカーあるある①
「たまには。」が頻発していることは、お互いに触れない。
たとえ触れたとしても、笑って流す。決して制止しない。
基本、日常的にはお酒を飲まない二人なので、ジュースで乾杯!!!!
今日は豪華にランチのセット料理です!(お値段、約1700円)
うれしーーー! おいしーーーー! たのしーーーー!
アタカマ、最高。
ここで、
③ チリ人、陽気。
突如お店に乱入して来て、陽気なボサノヴァ音楽を奏でるお兄さん達。
それをにこやかに見守るお客さんとお店のお姉さん。
それだけじゃない。
チリ人、全体的に明るい!!!!
そして、親切!!!!
シャイでクールなボリビアの人達とのギャップは、否めない。
ボリビアが悪いとか好きじゃないって訳じゃあないんだ。
ただ、
チリ人、めっちゃええ。
来て1日目だが、既にチリが大好きになった。
ちなみに翌日もこのカフェへ。笑
全国のごんざれすファンの為に、ブログ作業風景を。
(ごんざれすのブログはこちら:★)
半日くらいの勢いで居座り、ご飯もがっつり食べました。
◆ 散財パッカーあるある②
一度使うと、歯止めが利かない。
お店の名前は、多分これ。
④ 雰囲気は、まるで「夏祭り」。
祭りって訳じゃないんですけれどね。
寒いボリビアから一転して、暑い気候に夏服衣替え。
明らかに平和な雰囲気の町に、気抜けしている楽しそうな観光客達。
町全体に漂っている、休日感。
夜も賑やかで街中には人が溢れていて(※土曜の夜やからかも)、
なんだか夏祭りや、夏祭り会場まで向かう(帰る)道のような雰囲気。
でした。
あと、陽もめっちゃ長くて!
夕方4時でもまるで真っ昼間。
夕方6時でもまだまだ昼下がりって感じで明るいんです。
2月のアタカマは夏!
昼間は(時間的には夕方も)ばっちり暑かったので
アイスが美味い!
これね、300ペソ(約40円)なんです。
町中でヤクルトガール的なお姉さんお兄さんが冷凍ボックスを持ち歩いて売っていたり、まさかのお土産屋の中に家庭用冷蔵庫があってそこから販売していたり、
まあ、そんな感じなので(←雑)、頑張って探してみてください!
美味しかった!安いし!
■ 1つ、注意点!
次の町へのバスの確保です。
場所にもよるのですが、私達はアルゼンチンのサルタへ行きたかったのです。
そしたらなんと、
バスは向こう1週間程、全部満席!
やべーやべー!
この町大好きなんで、数日くらいなら・・・・と思っていたのですが、さすがに一週間も予定がずれるのはまずい。
25000ペソのサルタ行のバスだったが、エクストラで39000ペソ(倍近く・・・!涙) のバスは確保!
この出費の差は痛手だが、これに気が着かず別の町に移動して飛行機で飛んだ人もいたのだとか。
到着したらなるべく早くバスのチケットを購入しに行くのと、アタカマからのバス移動は少し日程に余裕をもつことをおすすめします。
(※ 行き先や時期にもよるかもしれませんので、悪しからず!)
2日間、目一杯楽しんだけれど、
「この町でたくない!もっと居たい!」って本当に思った。
後ろ髪ひかれながら、宿へ戻る。
ほんまにほんまに、楽しい2日間やった!
宿へ戻った後は、
移動日前夜、恒例のパッキング作業。
互いが互いの畳んだ洗濯物を片っ端から放り投げて、
たまたま流していた曲のサビにあわせて全力でぶん回す。
畳んでは、またサビがやってくると、
片っ端から放り投げて全力でぶん回す。
そんなことばっかりやって、一向に終わらないパッキング。
そんな、動画も撮っていないし他に誰も見ていないのに、
くだらないことばっかりやってる愉快な二人旅も、あと数日。
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アタカマの町、ノーマークだった!
アタカマ、行ってみたいかも!
せっかくやからツアーの後泊まってみようかな!
赤富士、私が引き受けた。
「たまには」がいつもの件、あるあるすぎる。
私もよく人のパッキング、ぶっ壊します。(照
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ありがとうございます!
おー、これは通り過ぎた自分もノーマークでした笑
たまたまやと思うんですけど、自分の時はめっちゃ風が強くて、砂漠の中の街なので町中砂嵐みたいな感じでした∑(゚Д゚) 目に砂が入らないようにするのに必死で、こんなとこ早く抜けたろって思って半日で抜けました笑
結構アタカマ通過しちゃう人多いですよね!
私もだらけ癖が出なければそのまま移動しちゃうところでした。
町中砂嵐・・・・! ヒヴァでそれ経験しました。思い出します。
ご飯が砂だらけになっても頑張って食べてみたら喉めっちゃ痛かったこと。😂
アタカマ懐かしい〜わ〜(´ω`)
ご飯高いのだけが痛手よね
2人共金銭感覚ぶっとんでるから、痛くも痒くもなか・・・・
金髪のますてさんが消えましたが連続移動されたんですかね?
だからお天気いいんですかね?
コメントでもますていじられててウケました。笑
間違いないですね。
でもアタカマ砂漠ツアーで奇跡の快晴を起こしてくれたので、あのウユニラストツアーで一旦悪いもの暴風と共に流れたのかも。