買いました。

遂に、買いました。

 

 

ラパス（ボリビア）行きのチケット。

 

 

トータル２ヶ月いることになった、グアテマラ / サンペドロ。

遂に終わりまであと一週間となりました。

 

※　１週間前まで飛行機を買わなかったため、

お値段：70370円　（白眼）

 

 

次の予定さえなければ、あと何ヶ月でも居たいところですが

（オーナーに「君、もういいよ。」と後ろからそっと肩を叩かれない限り。）

いつか戻ってこれる日を信じて

（オーナーに「君、もういいよ。」と後ろからそっと肩を叩かれない限り。）

 

この地を去ろうと思います。

 

 

オーナーは時偶言います。

旅人は移動してこそ旅人だと。

 

居心地のいいこの場所、ここでの日々に後ろ髪を引かれながら、

もうすぐ、旅人に戻ります。

 

 

 

 

 

 

 

昨夜、オーロラを文句無しに十二分に見られた我々。

とても晴れやかな気分で迎えることができた。

ラジオ体操の後に。

 

 

 

 

 

脇がココアを作ってくれた。

 

極寒車中泊の後に飲んだココア。

後にも先にもこんなに美味しいココアは飲んだ記憶がない。

 

 

 

 

 

ココア会社の方、CMオファーお待ちしております。

（アイスランドの旅費も出していただければ、幸い。）

 

カップラーメン会社の方も同様です。

（以下同文。）

 

 

 

この「暖かさがしみるぅ・・・・！」感が

何処から来ているかというと、

 

 

 

 

車中泊（トランク）より。

 

 

 

「アイスランド旅の車中泊は極寒で震える。」と聞いていたのですが、

 

その車中泊が

「暖かい！幸せ・・・！わーいわーい！」

と感じる程

トランクは極寒である。

 

 

風はないが温度は野外と同じ。

テント泊と同様ではないかと我々思っています。

 

運転が出来ず、盛り上げるしか能のないニートな後部座席３人は

「せめて・・・！」ということで、トランク泊をまわしている。

 

おかげで、

全員横になって寝れるので、意外とオススメかもしれない。

毎回座って寝る車中泊、それもまたきついと思います。

 

 

 

＜車中泊（トランク込み）のすゝめ＞

 

車種： Isuzu D-Max 33″ Mountain Truck – 4×4 Diesel Automatic

レンタル会社： Lagoon Car Rental  （サイト：★）

保険：全て

費用： 1.459 EUR（９日間）

 

予約日：約1ヶ月ちょい前

★　５人で５人乗り、トランクがとても広い（13 luggage 分)タイプにしました。

 

 

■　車中泊

 

★　ポジション

前列：席を出来るだけ倒す。

後列：一人横になって寝る。

トランク：２人横になって寝る。（要防寒）

 

荷物：後部座席の足元と、トランクの奥側に。

トランク内のスペースを確保する為、万が一盗られてもいい食糧や調理器具・日用品等は車の下（野外）に出しました。（段ボール）

 

 

★　ガソリン代が高い為、車内は暖房なしで睡眠。

ぎりぎりまで暖房をつけて寝る時もあれば、暖房をつけずにそのまま寝る（主に酔っぱらいの日）もありました。

 

 

★　トランクの人

極寒です。甘く考えていれば死にます。

しっかりと防寒すれば、神経質でなければ安眠できます。

（※　ただし、ドア近く側のポジションの人は隙間風でより寒い。）

 

厚着に厚着、寝袋、カイロ（複数が尚良し）、下に敷く段ボール

が必要。

帽子に手袋、靴下重ね着用しても十分すぎではない。

底から冷えるので、段ボール何重も敷くと良い。

 

 

※　これがスタンダードではありません。

５人で７人乗りを借りて、ゆとりを持って座って寝るパターンの方が多いと思います。

 

 

 

 

 

さて、５日目。

早くも旅後半となりました。ほんと早い。

 

日に日に仲良くなっていくアイスランドチーム。

日に日に楽しくもなり、寂しくもなる。（早

 

 

 

そういえば皆さん。

お気づきでしょうか。

 

 

 

 

 

＜朗報＞

晴れてます。

この国、晴れてます。

 

 

 

 

 

そこらへんの大地だって、めちゃくちゃかっこいい景色。

 

 

 

 

 

このめちゃくちゃ綺麗な湖（多分温泉）だって

観光スポットでさえないんです。

地図にも載っていないレベル。

こんなにも綺麗なのに。

 

 

 

 

「アイスランドはどこでも絶景」

「自分で絶景スポットを見つける。」

とは、このことか。

 

 

アイスランドのポテンシャルを５日目にして漸く理解できた気がした。

 

 

 

景色・天気がいいと、

 

 

何処で何誰撮っても、絵になる。

 

格好がつくー・・！！！

写真、撮るのも撮られるのも楽しすぎる！

 

 

 

 

私

 

 

 

 

ますて

 

 

 

 

こんちゃん

 

 

 

 

うちの自慢のハイスペック　脇谷

 

 

 

 

うちの自慢のロースペック　ゆみ

 

 

 

 

 

写真撮影が止まらない。

 

はしゃぎすぎて、一つ目の観光スポットにまだ到着していないのに、

もう既にお日様はてっぺんを超えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

「名も無き観光スポット」を、大満喫した後は

漸く本日一つ目の目的地へ。

 

 

 

 

まるで別の惑星のようだ。

ここから少し、歩きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目的地、到着。

 

 

 

なんちゃらの滝。

 

滝多すぎて覚えきれん。

 

 

 

 

 

 

 

 

とにかく、大迫力でした！

 

 

 

この滝は、

ど迫力なことと、ぎりぎりの場所まで行けることと、

 

 

 

 

 

虹が目の前で見られることで、知られている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

確か、

「はんぺんのような柔らかな女性になる。」

とか、そんな話から結成された

 

 

 

「 Team.ODN （おでん）」

 

 

はい。完全に身内ネタですね。

 

 

 

 

こうやって虹の上を歩いているようなトリック写真も撮れるのですが・・・

 

 

 

 

 

 

大地の狭間にハマった。

 

 

全然気がつかなかった。

ポーズを撮った後、よろけて。

 

 

写真以上に大きな割れ目で、

 

すぽっって。

ハマった。

 

 

肩まで

ひゅんっって。

落ちた。

 

急に皆が視界から消えた。

 

 

その隙間はどこまでも深く続いていて、

え、肩で止まらなかったら私どうなってたんだろう。

 

 

背筋凍る。

 

 

皆

「え。逆にこんな大きな溝、どうやったら気付かへんの？」

って。

 

 

逆に逆に、よく気付いてたね・・・？

の、この無限ループ。

 

 

 

 

この滝のお隣も、なかなかの景色で。

 

 

 

 

ほんま、どこでも絵になるー・・・！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一つ目の目的地で、

まさかのタイムオーバー。

 

 

 

いやぁ、満喫しました。

晴れの日のアイスランド、最高。

 

 

 

「え、これはアイスランドもう一回来る・・・？」

 

そんな、金が吹っ飛ぶような考えが脳裏にちらついた１日でした。

 

 

 

 

 

 

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