関西女子とふたり、モロッコ旅

 

 

2016.9.6〜9.7 世界一周 148〜149日目

18カ国目:スペイン/バレンシア→モロッコ  / フェズ

リアルタイム: ドイツ / ミュンヘン

 

お金:1ディルハム:約10円

挨拶:ありがとう/  シュクラン こんにちは /   サラーム

 

 

 

 

トマト・泡パーティー、怒濤の1週間を終え、

本日より再びアフリカ大陸 モロッコ をまわります。

 

 

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「関西女子」ことゆうき氏と。

 

 

16日間、モロッコ二人旅のスタートです。

※ ブログ:「関西女子による世界一周」

 

 

 

 

1日目は早速、空港泊。

人生初空港泊 です。

 

 

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肘掛け付きのイスしかなかったので、床で就寝。

 

床で寝る準備をしていると、

 

 

 

 

バシャーーー バシャーーーー

 

 

 

 

何の音だ・・・?

 

振り返ると・・・・

 

 

 

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ちょ。

 

 

とんでもなく汚い水でびっしゃびしゃにしながら

モップをかけていくお兄様方。

 

 

掃除してんのか、汚してんのか!

掃除テロ

である。

 

 

どんどんこっちにむかってくる汚水。

願わくば即刻ただちに中止していただきたい。

どうしてあんな掃除になるのか甚だ疑問である。

 

 

 

あとは朝まで安定の安眠。

カサブランカの空港に到着したのですが、宿代が高すぎてスルー。

そのまま列車でフェズにむかいました。

 

 

★ カサブランカ→フェズ 列車移動 ★

2等席:159ディルハム

 

空港から直結で鉄道駅がある。

2駅先の「カサボヤージュ」で乗り換え。

待ち時間40分いれて、計5時間で到着。

 

 

 

 

一つ目の街、フェズに到着したわけですが、

 

二人ともイビサ解散したその日から

それはもう、絶賛体調不良でして。

 

 

ずっと鼻水出まくり。

トイレットペーパー持ちっぱなし。

咳でっぱなし。

 

 

しかも二人ともめちゃくちゃ喋りやし、

こてこての関西人やから

 

1. 喋り倒す → むせる、咳き込む

2. 喋る → 笑かされる → むせる、咳き込む

3. 喋る → オチつけて笑かす → 自分でも笑う → むせる、咳き込む

 

 

どのルートでも咳込むコースに行き着くので

四六時中、自業自得でむせて苦しんでました。

 

 

 

宿生活は

 

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朝はこんな感じ!!!

チュニジアと似たような感じでした。

 

 

ちなみにこれ、

機嫌いい時パターン。

 

 

フェズの宿のスタッフ。

まぁ、それはもう、それはもう、気分屋さんでして。

 

 

機嫌がいい時は、

フレンドリーな対応、やわらかいパン、珈琲かミントティか選べる

機嫌が悪い時は、

ほぼ無視かめちゃくちゃ冷たい対応、堅いパン、ミントティのみ。

 

 

我々は体調不良とバス探しのトラブルがあり、

割と長い間フェズに滞在することとなったのですが、

 

「翌朝はやわらかいパンと珈琲を。」

を合い言葉に、よいしょよいしょの太鼓持ちに勤しむのでした。

 

 

 

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その結果、最終日にはお土産までもらうことに。

 

 

 

そういえば、フェズのとある日の話。

 

 

 

「荷物少ない系女子」なゆうきちゃん。

「断捨離」が実に潔く、60Lで荷物スカスカなゆうきちゃん。

 

一方、

物は捨てられない上に、丼皿をはじめ世界各地で物を買い漁り、

80Lと30Lバッグ両方ともぱんぱんの私。

 

 

 

「何でそんな荷物多いん。

前さん、私がパッキングやったる。

 

 

 

大断捨離&パッキング大会開始です。

 

 

 

「これ、いらん! 送る!!」

「あ、えっと・・。」

 

「これ、いらん! 捨てる!!」

「あ・・・でももしかしたらいつk「もしかしたらなんか来ん!捨てる!!!!」

 

「なんや。これは。

うんこや。捨てる!

 

 

次々とあっさりゴミ箱行です。

容赦無しです、ゆうき先生。

 

 

 

 

「これ、何?」

「えっと・・・・とりあえず臨時の色々入ってる・・・」

「馬鹿野郎。」

 

布団に叩き付けられる臨時色々袋。

 

 

 

「どないパッキングしたらこんなんなんねん!」

「こんな入れ方してるから入れへんの!」

 

と、ゆうき大先生(23歳)に熱心なご指導いただきながら

ただただ、てきぱきとすすむ華麗なパッキング裁きを横で口を開けて見る私(27歳)。

 

 

 

「薬など細かいものを分散させない。」

「靴は靴入れの場所にいれない。」

「物は横にせずたてていれる方がいい。」

「同じ種類のものは必ず同じ種類に。」

「「もしかしたら使えるかも。」って試供品などはすぐに使うか捨てる。」

「コードや部品はちゃんと分解してまとめる。」

「「とりあえずここ」なんて袋をつくらない。」

 

など次々とパッキングのコツを教えてもらい、どんどんすっきりしていくバッグ内。

(そして減っていく荷物達)

 

 

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使い切りや消耗品系は、

「モロッコ旅内に使い切れなければ捨てる。」

というルールの元、ゴミ箱行きはご勘弁いただけました。

 

 

初日から結局

前川の断捨離とパッキング見直しに、4〜5時間。

感謝。ほんとありがとう。ゆうき大先生。

 

そしてそのパッキングされたメインバッグ内は・・・

 

 

 

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虫除けスプレー(ほぼ未使用)が全て漏れて
しっとりメインバッグとなりました。

 

虫めっちゃ避けれる。

 

 

 

結構なバストラブルもあったのですが、

続きはゆうきちゃんの記事で(★)

(さぼりじゃ・・・さぼりですね。)

 

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