2016.2.21 世界一周 306日目
32カ国目(再):イグアスの滝(アルゼンチン)
リアルタイム: チリ(再) / ビーニャデルマル(沈没中)
ありがとう / グラシアス こんにちは / オラ
そうそう。忘れていました。
ブラジル編入るところでしたが、1つ忘れて進むところでした。
民宿小林から日帰りで
世界三大瀑布 イグアスの滝(アルゼンチン側)
に行ってきました。
詳しい他の情報は、他のブログ様にお任せするとして
まずはじめに、「個人的にこれだけは。」という情報のみお伝えします。
★ パラグアイ→イグアスの滝(アルゼンチン側)日帰り情報 ★
(2017.2時点)
1. イグアスの滝行くときに、パラグアイ→アルゼンチンと国境を越える為、アルゼンチンドルが必要でして。
持ち合わせでは足りず、でもバスターミナル周りにはATMがなく、更にバスターミナルのある町(プエルトイグアス)の銀行は何店舗かハシゴしたのですがどこも現金がないとかエラーとかで全員お金をおろすことが出来ず。
結局、皆で持ち合わせのUSドルを集め、バスターミナル内のイグアス公園行きのバス往復と公園内諸々に関するツアー会社にて、支払いとドル→アルゼンチンペソ両替をさせてもらいました。
今回運良く、、、っといった感じでしたので、アルゼンチンペソはもし可能であれば確保してから向かった方がいいです。USドル持って行くと少し安心かも。(そもそも銀行が使えなかったのも偶々なので大丈夫だと思いますが。)
2. うっかり不法滞在、高額罰金! パラグアイの出入国スタンプ注意!!!
イグアスの滝に行く際のパラグアイ国境では、バスの運転手さんに伝えておいて止まってもらい、自分で出(入)国スタンプを貰いにいかなあかんと。(国境なのに・・・。)
ちゃんと言っとかへんと、バスはスルーしちゃうそうです。
我々、見事やっちゃいました。
パラグアイの出国スタンプ、このことを知らずに貰い忘れていました。
帰りのイミグレで、「罰金」と。
なんとか免除してもらおうと一悶着あったのですが、ごねてもねだっても神頼みしても子犬のような顔をしても、「罰金」の一点張り・・・!
もともとなんぼ罰金と言われたかは覚えていないのですが、「5人で100ドルしかないからこれで許して。」と紙幣を見せ、手打ち。
(速攻でおじちゃんの右ポケットにないないされてしまいました。)
罰金一覧表があって業務的だったり、罰金なのにディスカウントになったり(我々の「5人で100ドル」の前に、向こうから「じゃあ・・・◯◯ドルでどうだ?」なんて値下げの提示もありました。)。
きっと連日沢山の外国人観光客が落としていく、グレイなお金なのでしょう。
調べ不足だったこちらにも落ち度はありますし、アルゼンチン人はスタンプ不要だからという事情も理解できますが、国境越えるバスならば、是非止まったりせめてアナウンスして欲しいところ。
ですがここで泣き言言うても負け犬の遠吠え。
イグアスの滝にいかれる皆様、パラグアイ イミグレは注意して下さい!
さて、本編に入りましょう。
イグアス国立公園
に到着です!!!
出発前「世界一周中に行きたい場所TOP10」の4位に位置づけていた、
世界三大瀑布 制覇
北米:ナイアガラの滝
南米:イグアスの滝
アフリカ:ヴィクトリアの滝
ですね。
「世界三大瀑布」には思い入れがありまして。
約6年前、21歳の頃。
アメリカ長期留学中に訪れたナイアガラの滝。
初めて見た「世界の絶景」と呼ばれる、景色。
当時、私は一人旅なんて一度もしたことがなく、
自力で旅行もほとんどしたことがなく、
修学旅行やツアー旅行で何箇所か海外に行ったことのある程度で、
当時の彼氏におんぶに抱っこ状態で同行した旅行。
「ナイアガラの滝と、シカゴに行きたいのよ。」
「おっけー!(ナイアガラ?知らんなぁ。)」
二つ返事で決まった行き先。
ナイアガラの滝なんて知らなかったが調べることもしなかった。
予備知識0、期待値0(0というか、測定機「オフ」)
そんな中訪れた、ナイアガラの滝。
頭をスパーーンッ!!と
打ち抜かれたかのような衝撃だった。
それは、人生後にも先にも、あれ程の衝撃を受けた景色はなく。
「滝」の概念が、ぶっ壊され。
「景色」の概念が、ぶっ壊され。
国立公園内に入り、川沿いを歩いていて、
「この先には「観光スポット」の「ナイアガラの滝」とやらがあって、大きな「滝」を見上げて、写真を撮るのだろう。」
なんて想像を膨らませていたら、
まさかの「見上げる」のではなく、
日本のような私の知っている「滝」ではなく、
地球にぽっかり穴が開いている。
そして、ナイアガラの滝壺からナイアガラの滝を見上げる
「霧の乙女号」という船に乗る。
空が、全部、滝だ。
そう思った。
日本語なら「やばい」「すごい」なのか
英語なら「awesome」「amazing」「fantastic」なのか
当時、なんとかその場にいる人達や家族友人に言葉にして伝えようと努力したのを今でも鮮明に覚えているが、
この時の驚き、感動、興奮というのは、6年経った今でも、とても言い表すことが出来ない。
「自分の脳内にある小さな小さな「世界」には
全く想像も及ばないことが、あるんだ。」
そんなことがありました。
まだまだ何も知らなかった
まだまだ何も出来なかった
7年前、21歳。
それでも、
「大学まで親に出してもらい、新卒で正社員として入社した会社を辞めて、世界一周へ。」
というのは、私の人生史上、とんでもないチャレンジで、
とてもこれだけがきっかけや理由では足りず。
実行に至すまでには、たくさんのきっかけがあるのですが、
これが大きな1つのきっかけになったことは、間違いないのです。
さて、
そんな思い入れの強い「世界三大瀑布」のうちの1つ
「イグアスの滝」。
まあまあでした。笑
ええ!!!!! まあまあなんかいっ!!!!って。
皆さんも思われるかもしれませんが、いやはや。私が一番思ってます。
なんでしょう。
絶景慣れしているのか。
それとも期待値が高すぎたのか。
おそらく、後者。
「感動」とは期待や予想の外に在る物だと、最近思うのです。
斯くして、
「世界三大瀑布で一番凄い」といわれているイグアスはまあまあ凄いなと感じ、
「世界三大爆で一番しょぼい」といわれているナイアガラは人生最大の衝撃を受ける。
という、奇妙な結果となりました。
でもね、普通に、めっちゃ凄いんですよ。
おお!!!すごいなーーーー!!!!
ってなったんです。素直に。
だって、凄かったですもん。
ちょっと矛盾していますが、その時の感想は
「普通にめっちゃ凄い」
が、やはり適切な表現です。笑
凶暴だと噂されるアナグマ?ハナグマ?ちゃんも発見。
あと、イグアスの滝には、
人気のアクティビティ
がありまして。
ボートで滝の中に突っ込む
という、
何ともファンキーなアクティビティ。
世界三大瀑布の真下に突っ込むんですよ。さすが南米!
残念ながら、画像の方は滝が激しすぎてございませんので、
文字にてお届け。
・・・・しようと思ったんですが、
結構な”サムい”感じに仕上がりまして、今世紀最大の”おすべりさん”になりかねなかったので、冷静に自制します。
とにかく凄かったので、これはもう是非足を運んで体験してみてください。
めちゃくちゃ楽しいです。
クレイジーです。目が開けられないどころじゃありません。
人生なかなか出来ない体験ではないでしょうか、瀑布の滝を浴びるなんて。
むしろ、イグアスの滝、ほぼこれメインです。(主観)
そりゃぁ、水も滴(強制終了
このアクティビティは、イグアスの滝にいくならば、是非!
ブログのランキングに参加しています。
感想は正直に。
危うく、おすべりさん。
いや、もしかしたらいつもおすべりさん。
今回の記事を通して、昔の頃の気持ちを振り返れて良かったです。感謝。
もし共感してくれたら、「いいね」と思ったら、1クリックお願いします。
ありがとうございます!
顔な(笑)
コメントの速さ。笑
おっさんが!笑
イミグレなんやけど、パラグアイからアルゼンチンなら行きも帰りもイミグレスルーでスタンプ押さなくていいらしいよ!めっちゃ不安なって何人にも確認したけど日帰りならそうみたい。ただ、日帰りじゃなくなってしまったらちょー大変なことになるとかで。私はスルーした上にバス遅延、時差忘れてたのもあり、イグアスの滝入園してトロッコまで乗って見れずにトンボ帰りしたよヾ(●´ω `●)ノ
と、思うやん。と、思うやん。と、思うやん。
できんかってんて。超もめたというか、全然、とにかく全然粘ってもあかんかった。
アルゼンチン出国のイミグレかな? バスから全員強制やし、スルーもできひんかった。
日帰りやけれども。
それはそうと、そのイグアスの見れない話、悲しすぎる。
見れた私、まあまあとか言うたらあかんやつやん。笑