2016.2.8〜2.10 世界一周 303〜305日目
32カ国目:アルゼンチン / サルタ
→ 33カ国目:パラグアイ / アスンシオン → イグアス居住区
リアルタイム: チリ(再) / ビーニャデルマル(沈没中)
ありがとう / グラシアス こんにちは / オラ
■ 2.8 / サルタ, アルゼンチン
なんやかんや半月前に南米に来てからずっと動いていたので、
本日は観光0の予定0。休養日に。
自炊だけはするべく、買い出しにスーパーへ。
・・・・え、
ていうか、スーパーやん。
やべえええええ。スーパー!スーパーだよ!!!!
SUPERMARKET!
いつぶりだよ!スーパー!
少なくとも2ヶ月半は見てないぞ。
商店じゃないですよ。スーパーですよちょっと皆さん。感激!
アルゼンチンは物価が高い高いと専らの噂で。
今年は物価がぶち上がったと専らの噂で。
緊張の中、スーパー内の商品の価格を見て回る。
え、意外とそんなに高くないんじゃ・・・?
そんな雰囲気が瞬時に漂ったことは、互いに見逃さなかった。
決して安くはないんだが、びびりすぎていたから、
「え、こんなもんかよ。」なんて内心・・・・(あ
「え。やすくない?」
「え、どうする?買っちゃう?」
「これも・・・。」
「ええんちゃう?」
「プリン。。。」
「プリンたべたい。」
「プリン。」
「プリン。」
こうなったらもう2人共止まりません。
いつものパターンです。
誰か止めてくれ。
牛肉、なんと
1人27ペソ(=193円)。
200円でステーキ! やばい、やばいぞこれは。
他の国ならば自炊で「肉」といえば、=鶏。
牛肉なんて贅沢だ。
しかも美味いなコノヤロー。
これは節約の道ひらけたり。
今回は通過だけだが、アルゼンチンに戻ってくる時は牛肉をひたすら食い続けよう。
久々にゆっくりできて、特に予定なくて、ご飯作るだけあとは自由時間。
最高でした。 メリハリが大事ですね。
アジアやモロッコは外食、ヨーロッパは大人数か一人旅で、何気にほぼ機会の無かった友人との自炊も楽しかったです。
他に何していたかというと、
「RISING SUN」(ガチ)
きっかけは、旅中に恋ダンスが流行っていたことから、
「なんか私達も踊るか。」と。
(ちなみにダンス経験0です。)
来る日も来る日もRISING SUN。
EXILEのオーディションでも受けるのかな?ってくらい。
深夜1時まで、汗だっくだくで踊る日々。
何であんなに練習していたのかは今となっては謎ですが、この後二人旅をすることはなく一度も踊ることはなく。
ハイスペック脇谷さんと運動神経(略)の私。
その成果の差は皆様も容易にご想像がつくかと思われますが、いつか二人で完成させたいなとは思っている所存です。
■ 2.8 / サルタ, アルゼンチン → クロリンダ(国境手前の町)
(パラグアイ / アスンシオンが最終目的地)
移動日。
長距離移動が続きます。
★ アルゼンチン / サルタ→パラグアイ / アスンシオン(日本人宿「らぱちょ」) 移動情報★
① まずは「クロリンダ」という国境の手前の町まで行きます。
* バスターミナル内チケットオフィスにて購入。
* 1300ペソ(約9362円)
* バス会社忘れた。アスンシオン行きは多分1社だけ。
* 夜行バスにて17時間移動。
② ローカルバスで国境イミグレまで移動します。
路上でバスを待って止めて乗りました。
(イ)ミグラシオン(国境)、パラ パラグアイ(パラグアイへ)、アウトブス(バス)、ドンデ?(どこ?)といった単語を使って人に訊くと教えてくれます!
③ イミグレは歩いて国境越え
アルゼンチン→パラグアイの両替のおっちゃん達もいます。
イミグレは一瞬です。荷物チェックもなし。
10ヶ月経った今でも、歩いて国境越えはやっぱりわくわくします。
ロマンですね。
④ アスンシオンまでイミグレ前のバスに乗ります。(ローカルっぽい)
イミグレを超えて、左側に乗り場(乗り場っぽくはない)があります。
ちょっとわかりにくいので人に訊いてみて下さい。
⑤ 日本人宿「らぱちょ」へ行く場合
アスンシオンのバスターミナルからローカルバスに乗ります。(8番or38番)
maps.meを見ながら大通り沿いの近くの交差点で降ろしてもらい(確かガソリンスタンドが目印)、そこから8ブロック歩きます。(緩やかだがずっと上り坂で、暑くて湿気もあったので、地味に地獄。)
今回は一番後ろの席。
最高列は気兼ねなくリクライニングができるのでラッキー!
やったーやったー!と、早速座席に着くなり、
リクライニング
を・・・・・
ん?
た、倒れない。
押せども押せども
全く倒れない。
うわぁ、まじか・・・・!
ハズレ席か?
17時間リクライニング無しなんてまじで勘弁・・・!
なんて思いながら後ろを覗くと、
ん?
何やら
ビニール袋に厳重に包まれた
巨大な黒い物体が。
な、なんやこれは・・・・!!!
周りの人に協力してもらい、引っ張り出してみると・・・・
ダ
ダースベイダー(等身大)・・・・!!!!
ちょ。誰や。
ダースベイダー(等身大)召喚した奴。
■ 2.9〜2.10 / クロリンダ, アルゼンチン→アスンシオン, パラグアイ
クロリンダからアスンシオンの日本人宿「らぱちょ」までは先程移動情報で先述した為、割愛。
補足情報は、アスンシオン、めっちゃ都会です。
らぱちょ周りには、韓国サウナ(あかすりやマッサージ可)や日系&中華系レストランやスーパーなど沢山ありそうだったので、我々は1泊ですがもう数日滞在しても良かったなと思いました。
※ ちなみにアスンシオンでもブラジルビザ取れます。(要2日)(要残高証明)
湿気が多く暑い中、2人共ひーひーいいながら「らぱちょ」までの上り坂を必死に歩いて、到着。
そしたらなんと、
らぱちょではお風呂に入れるんだとか!
なんと!!!!!!!
お風呂!!!!!
やばい!!!!!
「お風呂」なんて、旅中初めてだ!!!!!
水着着て温泉はハンガリーやアイスランド、アタカマ砂漠抜けツアーでありました。
素っ裸で公衆浴場もジョージアでありました。
でも、
「お家でお風呂」は、今までありませんでした。
これは温泉や公衆浴場とは全くの別物です。
本当に、日本の家庭で普通に入っているかのような、至福の時間でした。
個室で熱々の湯船、天国。
さいっっっこうに癒されました。
湯船にしっかり浸かりぽかぽかのまま、ベッドに直行し、昼寝。
ああ、最高ですね。最高です。
アスンシオンにお立ち寄りの際は、是非らぱちょでお風呂を・・・!
日本では何にも考えずに毎日入っていたお風呂。
あんなに幸せな気持ちになるんですね。
ああ、1回日本帰りたい。←
らぱちょでは、一階に日本食レストランが併設されています。
(旦那さんはそちらで働いていらっしゃいます。)
らぱちょで出前をとることが可能です。メニューもらぱちょにアリ。
節約するなら、お米だけ別で購入することが可能なので、おかずは出前でご飯は炊飯するのがいいかと。
我々は生卵おとし豚キムチ丼にしました!
美味いーーーーー!
卵も一個単位でらぱちょで購入可能。
翌日は生卵でたまごがけご飯もしました!
海外でたまごがけご飯ができるとは・・・!(自己責任です。)
ちなみにウユニ塩湖以降、
調理の際、使用する塩は
(そこらへんでとって来た)ウユニ塩湖の塩。
「絶対やろう」といいつつすっかり忘れていた我々。
後日、我々の我が儘を聞き入れてますてさんがとって来てくれました。
そんなこんなで(雑)
本日にて、グアテマラからの脇谷さんとの二人旅は終了!
毎日毎日ひたすら楽しかった日々!ありがとう!
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久々のスーパー、久々の風呂。幸せは此処に。
アルゼンチンの肉、最高です。
ウユニ塩湖の塩、お試しあれ。(食感は岩塩)
突然のダースベイダー。
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