アイスランド７日目。

今日もいつも通りラジオ体操からスタートです。

 

 

 

 

いつも通り、賑やかな車内。

いつも通り、男性２人が交代で今日も運転してくれます。

（本当にありがとう。）

 

 

 

いつも通り、どんより曇り空なので

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも通り、

テンションのレバー振り切って（故障気味）

移動時間を過ごします。

 

 

※　尚、アイスランドメンバー女性陣に限り、

当ブログ内容に関する苦情は一切受け付けておりません。

 

※　でも実は、さすがに今回は許可を申請しました。

※　快諾すぎて、自分含め３人の将来が心配になりました。

 

 

 

本日の観光箇所は２つ。

 

一つ目

 

 

 

氷河。

 

 

またもや名称不明。

 

「明日は氷河のとこでー・・・」

「あの氷河のとこがー・・・」

 

そういえば一度も我々の会話でここの名前を呼ぶことはなかった。

 

 

でも、前日に宿へ向かっている時

はじめて遠くの方で氷河を発見した時は大層テンションが上がったもので。

 

氷河、オーロラ、砂漠・・・・

今までに見たことのない種類の自然の景色を見る

 

って、

 

今までテレビや本などで見たことのある景色の「画像」が、実際見てやっと「リアル」と合致する、理解できる

あの、「初めて」の時だけの特別な感覚。

 

やっぱりいつも見る素晴らしい景色とは、またひと味違った感動がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

石飛ばし大会

（２種：回数、飛距離）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うん、なんかほんと、明らかに、

日に日にノリが一緒になっていく。

笑

 

 

 

氷河も満喫し、さあ次の場所へ・・・

と車を走らせて、すぐに

気がついた。

 

 

 

「あれ・・・？

あっち側にも氷河あったんや。

 

 

・・・・・

 

 

なんかあっちの方がでかくない？」

 

 

 

 

明らかにこっちがメインでした。

 

 

うっかりー！

皆、うっかりー！

 

 

 

 

そこらへんにごろごろ転がっている氷塊。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何故「青い氷」が存在するかというと、

氷の中に入った空気（気泡）が少なかったり押し潰されて無くなったら、

青くみえるそうな。

 

 

 

 

また、何故「黒い氷」に変化するかというと、

火山灰や溶岩が混ざったとか、太陽光や赤外線を吸収したとか、微生物が氷の中に発生してるからとか、氷の中に空気（気泡）があるからだとか・・・

 

調べたら、色々書いてあって。

ここの氷河はどれが理由なんやろう？

 

 

 

 

 

 

 

 

「氷河を流氷の上に立って眺める写真」

なんて、そう容易に撮れる写真ではないので、なかなか気に入っているのだが、

 

 

この一枚撮るだけでも

 

 

 

（要）補助。

 

ああ、そこ、引かないで。

学年最下位の能力の程度なんてこんなもんです。

 

 

 

 

そして、この男

 

 

 

 

氷河でも裸足にサンダルである。

 

 

 

本人は「少年こんた」という異名がつく程、いつも元気で明るい。

氷河で裸足だろうが変わらず、明るい少年。（※御歳30オーバー）

 

が、

見ているこっちはあまりにも不憫で不憫で。

 

靴の臭みが生んだ、悲劇。

 

これからのこんちゃんの旅路で、靴が二度と臭くならないことを密かに願うのであった。

ブエンビアへ。

 

 

 

 

 

 

 

ほぼ全員がはじめての「氷河」なので、

そりゃあもうテンション上がるし、満喫もしたのですが、

 

なんたって、本日、そして、此処。

 

 

 

　極　寒　。

 

 

 

次なる目的地は

「ブラックサンドビーチ」

 

 

 

 

「え、もうここ、砂、黒いやん。

ここがブラックサンドビーチってことで。（？）」

 

 

あまりの極寒に（海岸や氷河近くは風が強かった為、この旅中一番の寒さ）

意味のわからない理由をつけて、二箇所目の観光ポイントを回避しようとする奇行に走る一同。

 

 

寒い嫌だと内心ちょっぴり（いや、ちょっぴりか？）思いつつも、

どうせ通り道なので立ち寄ることに。

 

 

 

 

ブラックサンドビーチ、クリア。

 

 

誰も「ブラックサンド」撮ってへんかったけど。

 

なんなら撮ってもらった集合写真も全部ぼけてるけど。

 

 

寒すぎて悲鳴が上がる。

なんたって、風！　どうやら奴らは我々を殺す気らしい。

着くや否や、退散。

 

 

 

そういえば、

ブラックサンドビーチにモデルさんが撮影されていたのですが

 

 

 

プロ根性を垣間みた。

 

 

 

 

 

 

 

そして、スタート地点のキャンプ場に戻ってきました。

 

それが意味することとは、

 

 

アイスランド、一周達成！！！！

 

 

わーいわーい。

運転手のますて、こんちゃん

本当にお疲れさま！　ありがとう！

 

 

 

キャンプ場では、

 

 

 

ゆみからの歯磨きサービスが。

 

 

 

そう。

 

実は、ゆみさん、

 

 

ただのセンスも眉毛もオチもない女ではなく、

 

世界一周中にボランティアで歯磨き指導をしてまわっている

元歯科衛生士さん

なのです。　（Facebook ページ：★）

 

 

「トマティーナで酔っぱらい脇谷にゆみが歯磨きをしてあげた。」

という話を聞きつけ、ますてと私がゆみにお願い。

 

あっさりOKしてくれ、歯磨きをしてもらいました。

 

 

 

歯磨き中のゆみは、急にお仕事モードで。

 

普段あんなにくそやかましいのに、とっても落ち着いていて。

 

なんだかドキドキした。　笑

 

 

ほんで、ゆみの歯磨き

　天　国

 

気持ちいいんです、歯磨きが。極上。

さすが、一回ピーー円の歯磨き。

今この記事を書いていて、また無償に歯磨きして貰いたくなった。

 

 

この日を境に、

歯磨きは今まで以上にきっちりやろうと決めたのでした。（継続中）

 

 

 

 

さて、アイスランド一周を達成した我々一行ですが、

 

あと２日、続きます。

 

何故かというと、

 

 

 

寒中水泳します。

 

 

 

 

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テレビや本で見ていた景色を、実際目にした時の感動。

「年相応に落ち着いて。」はまだもう少し未来の話のようだ。

ゆみの歯磨き、受けてみたい。

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